政略フェイズ


概要

本作のゲーム進行に関する二つのフェイズの一つ。
居城にて軍略フェイズで行う合戦以外の全内政要素を一括して行う。

この 居城内政 こそが本作の顔であり、中心となる要素といえる。


ターン

本作の一ターンは一季節。
故に年四ターン制である。

居城とは

大名以下、武将達が活躍する場所。
居城にはランクが設定されており、領土の拡大につれてランクが上昇する。
最大ランクは4であり、各種特色のある内容に発展していく。
詳細は居城データの頁を参照。

命令回数

一度のフェイズで出せる命令の回数。
扇子型のアイコンで表示され、最低1・最大5。

命令回数と名声

命令回数は大名家の持つ名声の度合いに左右される。
名声が高まるごとに命令回数は上昇していく。

  • 対応表
命令回数 必要名声
1 0
2 200
3 500
4 1500
5 3000

奉行

居城には各目的ごとに部屋が設置されており、そこに各二名ずつ武将を奉行として配置する。
奉行は能力値の他、調子や武将間の相性によって成果が変化する。
また、人間関係の醸成の場面としての側面も持つ。

奉行人事は春のみ 行い、一年間継続して作業に従事する。
軍師に任命することで外れた武将の穴は翌年まで埋められないため、任命タイミングはよく考えること。

基本作業

提案とは別個に、フェイズ開始時に担当奉行の能力に応じて各目的ごとに成果が上がる。
このため、空部屋は可能な限り作らないようにしたい。
  • 対応表
分類 成果 備考
開発 石高・商業 城防御は対象外
軍備 兵士数
人事 忠誠 最大値は100
交渉 名声 最大値は9999
計略 計略値 最大値は1000

調子

絶好調・好調・普通・不調・絶不調の五段階。
従事中は低下し、任を外れると回復する。

調子の良し悪しが各種作業結果を左右するため、可能な限りローテーションを組みたい。
調子が低下すると提案内容が悪化し、さらに絶不調では提案数が一つになってしまうので尚更である。
人間関係の形成も同時に狙う場合は、定期的に人事の交流コマンドを使うこと。

相性

武将には相性が設定されており、両者の仲が良いと能力が向上する。
逆に、両者の仲が悪いと能力が低下する。

提案

各部屋に配置された奉行は最大二種類の提案を行う。
行動回数を消費してこれを採用することで、各種内政を効率よく(単純計算で二倍速になる)行うことが出来る。
提案内容は大名家の環境が反映されるため、徴収関係のコマンドは国力増加につれて殆ど出現しなくなる。

特別提案

武将の中には、政略用の特殊能力を持つものがいる。
勢力全体に有効なものや上位の陣形・戦場策を考案するため、最優先で奉行に任じたい。
大名と軍師は特別提案を実行出来ないため、その辺りも考慮にいれておくこと。

特別提案一覧

分類 名称 費用 効果 備考
開発 全領開墾 800 すべての自領に開墾を行う
楽市楽座 800 すべての自領に投資を行う
徳政令 800 名声を大幅に上昇させる
大徴収 金と兵糧を同時に徴収する 名声が大幅に低下する
軍備 全軍徴兵 1000 全ての武将に徴兵を行う
全城普請 500 すべての城の防御を上げる
模擬合戦 800 一度に複数の陣形を獲得する
軍役免除 500 全武将の兵士が減少させる代わり、名声が上昇する
本陣奇襲 700 敵総大将出現時、本陣に奇襲を仕掛け動揺させる
釣り野伏 700 味方拠点に侵入した敵を動揺させる 島津家の武将に多い
鋒矢の陣 600 味方全軍の攻撃力が上昇し、攻撃に属性効果が発動する(効果:大)
偃月の陣 600 味方全軍の防御力が上昇し、体力を常時回復する(効果:大)
車懸の陣 600 味方全軍の移動速度と攻撃速度が上昇(効果:大) 上杉家の武将に多い
人事 赤心勧誘 500 一度に複数の在野武将を勧誘する 特産:小京都
交渉 値引売買 よろず屋で割引価格で購入することが出来る
計略 暗殺 1000 隣国の敵武将を暗殺する 特産:忍びの里
暗殺された武将は死亡扱い
失敗時は兵力が減少
同盟不和 500 敵大名家間の同盟を解除するよう働きかける
炮烙兵急襲・弐 200 炮烙兵を呼び込み敵の拠点ゲージを減りやすくする(効果時間:長)
忍者隊急襲・参 300 忍者隊を呼び込み敵の拠点ゲージを減りやすくする(効果時間:長) 特産:忍びの里×2 
鉄砲隊急襲・参 300 鉄砲隊を呼び込み敵の拠点ゲージを減りやすくする(効果時間:長) 特産:鉄砲鍛冶×2 雑賀衆の武将に多い
陰陽師加勢・弐 200 陰陽師を呼び込み、敵武将を動揺させる(効果時間:長) 特産:朝廷
傾奇者加勢・弐 200 傾奇者を呼び込み、敵武将を動揺させる(効果時間:長) 前田家の武将限定
騎馬隊突撃・参 300 騎馬隊を呼び込み、敵武将を動揺させる(効果時間:長) 特産:馬産地×2 武田家の武将に多い
領民同心・弐 200 民兵の協力を得て、兵力を回復する(効果:大) 北条家の武将に多い
一斉射撃・弐 400 矢による攻撃で周囲の敵に一定時間ダメージを与える(効果時間:長)
一斉砲撃・弐 600 大筒の攻撃で周囲の敵に一定時間ダメージを与える(効果時間:長)
鉄壁・弐 600 敵から受けるダメージが減少し、のけぞらなくなる(効果:大)
人馬一体・弐 200 騎乗時に人馬の能力が強化され無双と練技が回復する(効果:大)
一撃捕縛・弐 800 能力が減少するが、敵武将を倒すと必ず捕縛できる(効果:大)
騎馬鉄砲突撃 600 騎馬鉄砲隊を呼び込んで敵を動揺させ、敵の拠点ゲージを減りやすくする 伊達家の武将に多い
一領具足 300 一領具足の協力を得て、兵力を大幅に回復する 長宗我部家の武将に多い
大喝 500 敵軍の陣形を無形の陣に強制的に切り替えさせる 剣豪系の武将に多い
軍神喝破 600 自身の周囲にいる敵すべてを動揺させる 上杉謙信・新武将(軍師)のみ

大名

大名は直々に各種コマンドを行うことも可能。
但し、武将の能力値や相性によるボーナスはなく、基本値のみ。
また、奉行によって提案された内容を採用した後にしか開放されないコマンドもある。

軍師

軍師に任じた武将の意見を聴く。

助言

軍師が現在必要な政策を実行する。
提案の中から軍師が二つを選んで実行する。

目標確認

攻略目標の確認を行う。
設定済みの場合は変更も可能。

委任

提案の採用を軍師に一任する。

自然災害

年月の経過に連れて、自然災害が生じる場合がある。
名称 季節 内容
疫病 疫病の蔓延により、発生国の所属武将の兵士が減少する。
台風 台風の襲来により、発生国の石高が低下する。
凶作 凶作のため、発生国からの兵糧収入が低下する。
豊作 豊作のため、発生国からの兵糧収入が上昇する。
大雪 大雪のため、発生国への侵攻が不可能になる。
地震 なし 地震により、城防御度が低下する。


居城内政のポイント

総合

  • 敵家は積極的に領土を拡大に動く他、敵武将の階級は年度と共に自動で強化されるため、全般的に速攻策が求められる。
  • このようなゲームに共通の考え方であるが、 敵国と隣接しない領土(安全地帯)を一つでも増やす 方針を採るのが第一。
    • 安全地帯を増やすことで将兵を前線に集中させやすくなるほか、後方での兵力や忠誠度の回復も同時に安定したものになる。
  • 各奉行の行動には勲功稼ぎ人間関係の養成の効果もあるため、担当者は固定したうえで交流で調子を維持させてもよい。
    • 能力値や特別提案技能が貴重な場合は、却ってその方が効率的な場合もある。

開発

  • 上記の速攻策との兼ね合いから、勢力全体に効果を与える 普請含む全体内政系の特別提案 は極めて有効。
    これを主体に内政を行っていく。
  • 内政の数値自体は奉行の基本能力で上昇するため、序盤の命令回数が少ない時期は内政は必要最低限で構わない。

軍備

  • こちらも同様であり、兵力の回復や陣形の補充は迅速に行う必要がある。そのため全軍徴兵模擬合戦は重要な政略と言える。
    • 但し、模擬合戦はランダム要素が絡んでくるため、終盤戦では陣形系提案の方が安定する。
  • 戦場策(工作)は、基本的には勲功増大系一択でよい。

人事

  • 本作の軍略フェイズでは、動員兵力が能力の基本となるため、戦力面では 「宿老の一般武将>元服直後の足軽頭の無双武将」 の構図は揺るがない。
  • 動員可能兵力を少しでも増やすため、在野の武将は勲功値でソートし、敵国が放出した高い地位の牢人を積極的に登用して人事は刷新していくこと。
    • 所属武将数上限に到達すると登用自体が出来なくなるため、トロフィー狙い以外の時は、所属武将に余裕を持たせておくこと。

交渉

  • 交渉と計略は基本的には初期強化時は二択となるが、同盟やよろず屋の武器鍛工が可能となる交渉の方が遥かに有益。
    • 名声値の上昇もあるため、その意味でも貴重。
    • 金山発掘や貿易が出来ない大名家では、交易コマンドに頼らざるを得ない場合もある。
  • 官位は名声に応じた内容しか叙任できないため、提案が来るまでは無視してよい。
  • 目標の城を攻略した場合の名声も積み重なると馬鹿にならない。
    • 設定すれば後から変更できるので、とりあえず設定しておくと良い。
      逆に目標無しから有りには基本的に出来ない。
    • 同盟の都合で侵攻可能な地域が無い場合、同盟が切れるまでは目標なしとなるが、同盟が切れた時点で再設定可能となる。

計略

  • 計略は計略値の範囲でのみの使用となるほか、レベルの低い戦場策は効果も弱いため、基本的には後回しで構わない。
  • 引抜は、勲功・兵力が減少しないため、積極的に狙うべき。
  • 高難易度では、敵兵を減らせる扇動が有効になる。
    • 特に将兵での不利を感じたら積極的に狙っていこう。