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#contents
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*概要
登場武将間には、人間関係が発生する場合がある。
[[政略フェイズ]]・[[軍略フェイズ]]の双方で&bold(){武将二人を意識的に組んで運用する}ことで発生する。
また、[[人事]]コマンドの交流も影響を与える。
何らかの人間関係が生じると、&u(){戦場での操作キャラ切り替え}が可能になったり、
&u(){奮起イベント}が生じたりするなど恩恵が多々あるため、積極的に狙っていくべきである。
血縁関係については、[[リンク先>血縁関係]]を参照のこと。
**人間関係ミッション
人間関係の予備段階([[将星絵巻]]の会話イベント)が発生後、両者を合戦に連れていくと発生する。
この[[ミッション>争覇演武/ミッション]]に成功すると、晴れて人間関係は正式に成立する。
**奮起イベント
特定の人間関係を持つ武将同士を接近させると、イベント会話の後に会話参加者が奮起する。
四天王の場合は、四天王全員が奮起するので極めて優秀。
なお、奮起の効果は重複しない。
複数の人間関係を持つ場合は、どれか一つを発生させたら戦闘に専念すること。
*補足事項
**大名の扱い
その地位のため、親友・盟友・好敵手が発生しない。
一方、忠臣は大名にのみ生じる。
**忠臣と夫婦
大名が未婚の場合、配下の女性武将が忠臣と夫婦どちらになるかの問題が出てくる。
忠臣になるか否かの差は、奉行として動くか否かが大きな分かれ目になる。
忠臣にしたい場合は奉行として扱い、夫婦にしたい場合は奉行から外し交流コマンドを使うとよい。
およそ、交流コマンド2回以上で夫婦関係は成立するようである。
**軍師と忠臣
軍師に任命された武将は、通常の武将に比較して圧倒的に忠臣扱いを受けやすい。
このため、軍師は準備が整い次第交代させ、忠臣を増やしていくとよいだろう。
智謀面に問題がある場合は、前任の軍師から智謀の指導を受けるとよい。
ついでに、師弟の人間関係も作れるので一石二鳥である。
**人間関係の重複
人間関係は重複しない。
つまり、互いに師匠・弟子といった関係は不可能である。
また、人間関係が同時に進行することも無い。
このため、忠臣は他の人間関係を作らないようにして専門的に育成するか、
既に盟友・夫婦になっている武将の次の目標にするのが無難である。
**人間関係の喪失
***解雇による人間関係の喪失
基本的に、人間関係は自軍でのみ有効となる(宿敵は除く)。
このため、解雇された武将との人間関係は強制的に喪失する。
また、敵大名家の夫婦関係なども開始時に無効となっている。
勿論、夫婦・盟友や忠臣といった人間関係は貴重なものであるため、実効性自体は乏しい。
***予備段階の時効
人間関係の表示が半透明=未成立状態は、二年程度で消滅する。
**援軍
合戦に同時に出陣することでも人間関係は深まるが、援軍は対象とならない。
但し、人間関係成立後は特殊援軍として、国の隣接関係を無視して援軍要請が可能となる。
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*人間関係一覧
**親友
人間関係の基本。
ここから、盟友や夫婦に派生する。
異性間でも親友は成立するが、既に夫婦のいる武将は異性の親友を作れなくなる。
**盟友
同性間で起こる、親友の上位関係。
**夫婦
異性間で起こる、親友の上位関係。
一方が大名の場合のみ、直接この関係が生じうる。
**好敵手
合戦で功績を競っている武将間で生じる。
**師弟
指導を繰り返すことで生じる人間関係。
2回以上の指導を行うと発生する。
なお、指導の結果による能力成長は人間関係イベントの発生の有無とは無関係。
**宿敵
合戦で何度も戦った武将間に生じる人間関係。
[[無双奥義]]や[[殺陣]]で相手を撃破した場合に生じやすい。
対象が敵総大将ならさらに発生しやすくなる。
**忠臣
勢力に貢献した武将に対する称号。
提案の採用や合戦への参加、大名との協力奥義発動で生じる。
忠臣となった武将の武器は[[レア武器]]に昇格するため、最優先で狙うとよい。
大名と軍師武将とで共同戦線を張りつつ、奥義が発動可能になり次第発動させていくと効率的。
但し、忠臣と大名との間では奮起イベントは生じない。
***四天王
忠臣が四人揃うと任命することが可能。
役職に伴う兵数上限強化が生じ、戦いが更に有利になる。
加えて、参戦した四天王全員が奮起イベントの対象となるため、一括して扱うと更に強力となる。
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*人間関係のポイント
人間関係による切り替えの有無は、[[軍略フェイズ]]での勝敗にも繋がってくるため、
一つでも多く成立させた方がよい。
一方で、中々狙った関係を成立させられる訳ではないため、ある程度の慣れも必要となってくる。
以下、幾つかの要点を記す。
-夫婦
本作における人間関係の中で唯一、初期状態で存在する関係。
特に、速攻で狙える未婚の大名の場合は、開始直後から最優先で養成すべきである。
また、比較的自由な展開が許される本作でも、史実における関係が推奨される関係である。
次世代との[[血縁関係]]があることから、史実通りにした方が弊害が乏しくなるためである。
-師弟
人間関係の中でも、特に迅速に成立させられる関係。
命令回数が多くなる中盤以降に、家老・宿老候補の武将を大名の師弟にして即戦力として扱うのが無難。
序盤の内は能力を問われる場面は相対的に乏しく、命令回数面での余裕もあるとは言い難いためである。
-好敵手
ランダム要素が最も強く、盟友・夫婦となった武将の次の人間関係になりやすい。
発生させるには相当数の出撃が必要となるため、基本的には開始直後から一貫して出陣させた武将間にしか成立しない。
**人間関係の「暴発」
[[殺陣]]や[[無双奥義]]を暴発させた際に、狙ってもいない宿敵ミッションが成立してしまうことがある。
このような事態を避けるためには、それ以上は人間関係が進展しない点を逆手にとって、
その戦いで発生した人間関係ミッションの対象者を優先的に操作するのが最も確実。
大名に集中しがちな勲功を、配下武将に分配するという意味でも有益である。
[[政略フェイズ]]では、親友ミッションが成立してしまう場合がある。
この時は、敢えて奉行を一人だけにするという手がある。
内政効率は低下するが、選別の手法としてはやむを得ないだろう。
#contents
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*概要
登場武将間には、人間関係が発生する場合がある。
[[政略フェイズ]]・[[軍略フェイズ]]の双方で&bold(){武将二人を意識的に組んで運用する}ことで発生する。
また、[[人事]]コマンドの交流も影響を与える。
何らかの人間関係が生じると、&u(){戦場での操作キャラ切り替え}が可能になったり、
&u(){奮起イベント}が生じたりするなど恩恵が多々あるため、積極的に狙っていくべきである。
血縁関係については、[[リンク先>血縁関係]]を参照のこと。
**人間関係ミッション
人間関係の予備段階([[将星絵巻]]の会話イベント)が発生後、両者を合戦に連れていくと発生する。
この[[ミッション>争覇演武/ミッション]]に成功すると、晴れて人間関係は正式に成立する。
**奮起イベント
特定の人間関係を持つ武将同士を接近させると、イベント会話の後に会話参加者が奮起する。
四天王の場合は、四天王全員が奮起するので極めて優秀。
なお、奮起の効果は重複しない。
複数の人間関係を持つ場合は、どれか一つを発生させたら戦闘に専念すること。
*補足事項
**大名の扱い
その地位のため、親友・盟友・好敵手が発生しない。
一方、忠臣は大名にのみ生じる。
**忠臣と夫婦
大名が未婚の場合、配下の女性武将が忠臣と夫婦どちらになるかの問題が出てくる。
忠臣になるか否かの差は、奉行として動くか否かが大きな分かれ目になる。
忠臣にしたい場合は奉行として扱い、夫婦にしたい場合は奉行から外し交流コマンドを使うとよい。
およそ、交流コマンド2回以上で夫婦関係は成立するようである。
**軍師と忠臣
軍師に任命された武将は、通常の武将に比較して圧倒的に忠臣扱いを受けやすい。
このため、軍師は準備が整い次第交代させ、忠臣を増やしていくとよいだろう。
智謀面に問題がある場合は、前任の軍師から智謀の指導を受けるとよい。
ついでに、師弟の人間関係も作れるので一石二鳥である。
**人間関係の重複
人間関係は重複しない。
つまり、互いに師匠・弟子といった関係は不可能である。
また、人間関係が同時に進行することも無い。
このため、忠臣は他の人間関係を作らないようにして専門的に育成するか、
既に盟友・夫婦になっている武将の次の目標にするのが無難である。
**人間関係の喪失
***解雇による人間関係の喪失
基本的に、人間関係は自軍でのみ有効となる(宿敵は除く)。
このため、解雇された武将との人間関係は強制的に喪失する。
また、敵大名家の夫婦関係なども開始時に無効となっている。
勿論、夫婦・盟友や忠臣といった人間関係は貴重なものであるため、実効性自体は乏しい。
***予備段階の時効
人間関係の表示が半透明=未成立状態は、二年程度で消滅する。
**援軍
合戦に同時に出陣することでも人間関係は深まるが、援軍は対象とならない。
但し、人間関係成立後は特殊援軍として、国の隣接関係を無視して援軍要請が可能となる。
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*人間関係一覧
**親友
人間関係の基本。
ここから、盟友や夫婦に派生する。
異性間でも親友は成立するが、既に夫婦のいる武将は異性の親友を作れなくなる。
**盟友
同性間で起こる、親友の上位関係。
**夫婦
異性間で起こる、親友の上位関係。
一方が大名の場合のみ、直接この関係が生じうる。
**好敵手
合戦で功績を競っている武将間で生じる。
**師弟
指導を繰り返すことで生じる人間関係。
2回以上の指導を行うと発生する。
なお、指導の結果による能力成長は人間関係イベントの発生の有無とは無関係。
**宿敵
合戦で何度も戦った武将間に生じる人間関係。
[[無双奥義]]や[[殺陣]]で相手を撃破した場合に生じやすい。
対象が敵総大将ならさらに発生しやすくなる。
**忠臣
勢力に貢献した武将に対する称号。
提案の採用や合戦への参加、大名との協力奥義発動で生じる。
忠臣となった武将の武器は[[レア武器]]に昇格するため、最優先で狙うとよい。
大名と軍師武将とで共同戦線を張りつつ、奥義が発動可能になり次第発動させていくと効率的。
但し、忠臣と大名との間では奮起イベントは生じない。
***四天王
忠臣が四人揃うと任命することが可能。
役職に伴う兵数上限強化が生じ、戦いが更に有利になる。
加えて、参戦した四天王全員が奮起イベントの対象となるため、一括して扱うと更に強力となる。
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*人間関係のポイント
人間関係による切り替えの有無は、[[軍略フェイズ]]での勝敗にも繋がってくるため、
一つでも多く成立させた方がよい。
一方で、中々狙った関係を成立させられる訳ではないため、ある程度の慣れも必要となってくる。
以下、幾つかの要点を記す。
-夫婦
本作における人間関係の中で唯一、初期状態で存在する関係。
特に、速攻で狙える未婚の大名の場合は、開始直後から最優先で養成すべきである。
また、比較的自由な展開が許される本作でも、史実における関係が推奨される関係である。
次世代との[[血縁関係]]があることから、史実通りにした方が弊害が乏しくなるためである。
-師弟
人間関係の中でも、特に迅速に成立させられる関係。
命令回数が多くなる中盤以降に、家老・宿老候補の武将を大名の師弟にして即戦力として扱うのが無難。
序盤の内は能力を問われる場面は相対的に乏しく、命令回数面での余裕もあるとは言い難いためである。
-好敵手
ランダム要素が最も強く、盟友・夫婦となった武将の次の人間関係になりやすい。
発生させるには相当数の出撃が必要となるため、基本的には開始直後から一貫して出陣させた武将間にしか成立しない。
**人間関係の「暴発」
[[殺陣]]や[[無双奥義]]を暴発させた際に、狙ってもいない宿敵ミッションが成立してしまうことがある。
このような事態を避けるためには、人間関係が同時に進展しない点を逆手にとって、
その戦いで発生した人間関係ミッションの対象者を優先的に操作するのが最も確実。
総大将≒大名に集中しがちな勲功を、配下武将に分配するという意味でも有益である。
[[政略フェイズ]]では、親友ミッションが成立してしまう場合がある。
この時は、敢えて奉行を一人だけにするという手がある。
内政効率は低下するが、選別の手法としてはやむを得ないだろう。
それが嫌な場合は、血縁関係武将を配属させるとよい。
一部の例外を除き、相性面での不安は無いため特別提案以外の非効率は乏しくなる。