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目次




軍税制度とは

反乱軍と戦う傭兵団を雇用するためのカネを、各管区から徴収する制度。
臣従契約では40日間しか諸侯軍を(無償で)動員できなかったが、軍税制度により盟約の編成に縛られない
傭兵団を雇用して、安定的な戦力を確保できるようになった。
戦争が始まってからコウメイ宰相が作った臨時課税であり、昔からある仕組みではないため貴族からの評判は悪い。

アンジェリア・フォン・アヴァロン談(1スレ>>4026)
「そもそも、我々は軍役を果たすことと引き換えに皇帝に領地を守ってもらうのが臣従契約じゃ。
……それを税金ばかり取られて、そのカネでよそで戦いますというのは、ぜったい何かおかしいじゃろ!」


軍税の流れ(1スレ>>8511)

             宰相指示
               ↓
領民⇒貴族⇒管区⇒軍事委員⇒傭兵団

軍事委員は傭兵隊長のお目付け役であり、軍税の徴収分配、傭兵団の評価を行う。
中央の指示の下、傭兵団に金を配分する。



軍税で起こる問題

  • 軍税徴収の指示を出しても送られてくるのが遅れる
  • 集めたものを送っても傭兵隊に届くまでに目減りする(ピンハネ)



軍税が遅れる理由

貴族が経理を分かっていないため、徴税指示から換金まで時間がかかる。
新しい仕組みであるため効率的な組織・機構がない。
(例)
①軍税の徴収を配下の男爵たちに指示する
②男爵たちは配下の騎士たちに指示する
③騎士たちは配下の荘園管理人に指示する
④荘園管理人は各農民に割り当てる
⑤農民はカネを持っていないから、現物徴収する
⑥換金するために時間がかかる
⑦宰相から督促がくる
⑧公爵から伯爵に相談が来る
⑨伯爵が各男爵をせかす
⑩騎士が(以下略)
 ※ここまでで軽く半月かかる



軍税システム(キャゼルヌ式)

給料の遅配(不払い)に対する現場の創意工夫。根拠法なし。突き詰めると違法だが、そうしないと死ぬ。
急ごしらえの体制であり、商人を大量にやとって、物資の調達や、契約した都市での資金徴収に当たらせる。
【経理の分かる人間がカネを持っている人に直接取りに行く】のがポイント。

※通常経理のわからないカネを持ってない人間が経理のわからないカネを持ってない人間に取り立てに行っている。

直属の部下にやらせるのが理想的だが、人材が不足しているため、中抜きへの対処として
① 二人のコンビにお互いに監視させる
② 定期的にペアを入れ替える
③ 帳簿はキャゼルヌがチェックする
という作業工程をとっている。

ポイントは、共通の書式を設定して、カネの出入りに必ず書類をつけさせること。カネの出入りに必ず書類をつけさせること。
これでごまかそうとする手間が増えて、安易な横領と単純ミスを防げる。