キャラクター名 : 雨竜院氷雨

■性別
男性

■学年
その他

■所持武器
防寒具

■攻撃/防御/体力/精神/FS
攻:20 防:0 体:4 精:3 FS(冷え性):3

■特殊能力
『夏にふる雪』
効果:周囲1マスに「侵入した時点での残り移動回数が-1」されるフィールドを3ターン展開する。
この効果はターン開始時にフィールド内にいたキャラクターにも適用される。
この効果は1キャラクターにつき1ターン1回しか適用されない(効果は重複しない)
制約:使用後移動不可能、ZoC消失

水の熱による状態変化の意味を逆転させる。
つまり、0度より水の温度が上昇するなら凝固現象が発生し、0度より低いならば融解現象が発生する。
この能力は生物に含まれる水分には影響を及ぼさない。
この能力は常時発動型であり、彼の周辺では常に降雪、凍結が起こる。出力を増大させれば移動が困難となる。中心地である彼自身が一歩も動けなくなるほどに。

■特殊の能力の発動率
100%

■シークレット
シークレットにしない

■キャラクター説明
雨竜院家の係累でも末端に位置する忌み子。
能力覚醒の際に無自覚に100人近くの級友を事故死させ、以後その能力による被害の発生と社会的責任を負わされることを恐れた雨竜院家から監禁されていた。
失禁癖のある者が多い雨竜院家において彼の能力が雨竜院家の公衆衛生を害する可能性もあり、彼は本家から離れた南の島に身柄を移された。
そこで村雨という少女と出会い、彼女に恋をするが、彼女は彼女自身の魔人能力により余命1年の身であった。
その能力の解除条件が村雨が島か出て行くことと知った氷雨は村雨を島から連れ出そうとするも既に手遅れであり、真夏のスコールが降り、氷雨たちが雪に包まれる中、村雨との別れをする。
そして、彼女の遺言を聞いた氷雨は彼女との誓いと して己の能力に新しい名前を付けた。
現在、雨竜院家から逃亡している。自身を監禁した雨竜院家には恨みはない。
大き目の黒いレインコートをきた眼光鋭い13歳くらいの少年。
金髪のショートヘアで、肌は小麦色だが所々凍結した汗が張り付いて白くなっている。
能力の関係上、摂氏0度未満の水しか飲めない(0度以上の水は凍結するため)のでよく腹を冷やす。
データベースから蘇生能力者を探すために希望崎に侵入し、ニュージェネレーションに接続した。

雨竜院村雨
雨竜院家の少女。
島に豊作大漁をもたらす自身の魔人能力の発動条件を満たすための生贄となる。
生贄となってから一年間を氷雨の世話役として過ごす。その間、自身の能力に命を食われていった。
自分の運命を受け入れていたが、死ぬ前に雪というものを見てみたいと思っていた。
氷雨によってその願いは叶えられ、氷雨がその能力を呪いとするのを悲しみ、今際にその能力を誰かのために使うよう願った。
享年10歳
最終更新:2014年01月17日 04:46