Mockingbird


概要

車体:コンパクトカー
会社:STEER
和音:モッキンバード
ドア:2枚
駆動:FR
実車:Honda Civic、Toyota Vitz(北米名:Yaris)
日本訳:マネシツグミ(スズメ目マネシツグミ科の鳥)

性能

重量:★★☆
加速:★★★
最高速:★★☆
ハンドリング:★★★☆

小型車の割にはそれなりの性能。小型なのを生かして、スイスイ走れるが当たり負けしやすい。
ただし、エンジンの出力不足に悩まされやすく、非常に最高速が悪い。
アシとして使うなら充分ではあるがやはり気になってしまうのならこれより良い車を探したほうがよいだろう。

解説

ヨーロピアンなデザインの近代的な小型ハッチバック。
初代『Saints Row』から登場しており、当時敵対ギャングであったウエスト・サイド・ローラーズのギャング車両だった。前作、3rdでは削除されてしまったものの、今作で再復帰を果たす。

前作における「Go!」のようなもので、Go!に変わる運転のしやすさが特徴的。
最高速度が伸びないことを除けば動かしやすく、非常にストレスなく動いてくれるため、乗りやすさを覚えるだろう。
コンパクトカー特有の加速とハンドリング、そしてこの車の境遇を考えれば当然の性能だが、前述の通り、この操作性故の最高速度が低くさがどうしても目についてしまう残念な車。
また非常に乗りやすい車でありながら、出現率はやや低めでマップ全域に低確率で出現する程度。
STANFIELD地区での出現率が若干高い模様。
リ・エレクテッドでは空港前にTaxiRelicと共に固定出現するようになった。また出現率が高くなったのか、街中で見かける機会は多い。

Saints Row 2まで登場していたこの車両と比べると細かい部分での意匠がかなり変わっており、Bピラー以降のサイドウィンドウの形状やヘッドライトも微妙に異なる他、リアライトがユーロテールに変更されるなど、ひと目見てMockingbirdとわかるデザインでありながら、見比べるとかなり異なる。

Saints Row 2ではヤミ改造工場のリストに指定されおり、ヤミ改造工場の説明によれば「世界中のチューナーに人気」らしい。
そのことを反映してか、アフターパーツがかなり豊富であり、ストリートレーサーチューニングからアウトドア向けのパーツ、果てはLEXURYなど改造次第でさまざまな表現が可能な為、元ネタも相まって根強いファンも少なくない。

車名の「Mockingbird」はさまざまな鳥の声を真似ることで有名なマネシツグミの英語。
さまざまなものを真似ているという制作側の自虐にも取れそうな名前である。

ブレーキライトと連動して車内のスピードメーター類が点灯するというささやかな不具合がある。

特別仕様、レアカラー

特別仕様、レアカラーは存在しない

画像


実車

5th Honda Civic
最終更新:2022年01月24日 03:22