Hollywood


概要

車体:クラッシックセダン
会社:DOBSON
和音:ハリウッド
ドア:4枚
駆動:FR
実車:1956年式 シボレー・ベルエアー、シボレー・インパラ
日本訳:ハリウッド(アメリカ・カリフォルニア州の地名)

性能

重量:★★★
加速:★★☆
最高速:★★☆
ハンドリング:★★

クラッシックカーだけに性能はあまり高くない。
とは言え軽快に動くので全く使い道がないわけではない。
日頃のアシやドライブのお供としてならばかなりストレスなくドライブを楽しめる。
しっかり改造を施せばそれなりに動いてくれるが、カーチェイスにはやや不向きか。

解説

古き良き時代、ゴールデンエイジと呼ばれる1950年代のアメリカ車を象徴するような優雅なデザインのオールドセダン。
大きなヘッドライト、尻下がりの曲線的なデザイン、小ぶりなリアライトの対局や出っ張ったテールフィン等、この車固有の特徴が数々存在し、まさしく「アメ車」と呼ぶに相応しい1台である。

初代『Saints Row』では敵対ギャングである「ロスカルレナス」が使用しており、Saints Row 2においても我らがセインツのギャングカーとして指定できるなどギャングからも非常に人気の高い車両の一台である。

無論これらはクラシックカーとしてではなく、どちらかといえば「ローライダー」の要素が非常に強い。

今作においては改造パーツは過去作ほぼそのままで登場しており、改造次第ではローライダーから1950年代のクラシックカーを極めたようなカスタムまで可能。またオープンルーフにすることも可能であり、表現性は非常に高いと言えるだろう。おまけに、よりテールフィンを大きくするカスタムも存在し、キャデラック・エルドラド風のより派手なカスタムも可能となっている。

出現率はそれなり。低くもないが特別高くもない出現率。固定出現や路上駐車等で出現することはないものの、ダウンタウン北部で比較的出現しやすいので調達は容易か。

性能はクラシックカーの為、そこまで高くはないが、チューニングすれば現代の車両とも張り合えるような性能になりえる。
無論この手のタイプの車両はミッションで派手に使うよりも街をゆっくりと流すのに適しているのだが。

マッピングミスなのか、ハンドルに何故かTMDOBSONの2つのメーカーロゴが貼られている(PS4版リ・エレクテッドにて確認)。

本作の序盤と中盤では1950年代のアメリカが舞台となっており、他の同年代の車両と共に登場する。

モデルとなっているベルエアーと同じく、車名の「ハリウッド」は共にカリフォルニア州・ロサンゼルスの地名である。

特別仕様、レアカラー

1950

ミッション「愛しき日々」「50年代を嫌う女」にてGunslingerLightning等と共に登場。
バーチャルスティールポートに通常出現するものと違い、派手なパーツや色となっている。

ちなみにナンバープレートが1950年代のSTEELPORTの物になっており、保存が可能ではあるが保存するとナンバープレートは消える。

ちなみにこの仕様のHollywoodはどうやらリアバンパーを装着していない扱いになっているようで、リアバンパーを装着するとナンバープレートも装着されてしまう。
フロントバンパーは元々改造項目でナンバープレートの有無が選べるのだが、完全なナンバープレートなしを入手したいのなら保管するのが良いだろう。

画像


実車


シボレー・ベルエアー
最終更新:2019年05月20日 22:02