Retro Rocket


概要

車体:ブリキのロケット
会社:SCORPION
和音:レトロロケット
ドア:4枚
駆動:RR
実車:『Fallout』のFusion Flea
日本訳:古めかしいロケット

性能

重量:★★☆
加速:★★★
最高速:★★★
ハンドリング:★★★

不思議なことに非常にバランスのとれた性能。とは言え、ボディの形状故か、当たり負けしやすい点には注意。
スポーツカーの分類なのか、耐久性もそこまで高くない。

解説

どこか古めかしく、懐かしい雰囲気さえ感じるブリキで出来たロケットのおもちゃにタイヤを付けた車両。
DLC「チャイルズプレイパック」の車両で、PS3/Xbox360版では入手不可。PC版限定のDLCアイテムだったが、リ・エレクテッドにて初めて家庭用ゲーム機(PS4/Xbox One)でも使用可能となった。

3輪のタイヤに、卵形のボディは非常に愛らしいデザイン。
カーブするたびにリアに付いているブリキのねじが回転するなど芸が細かい。
装飾品やボディデザインも子供のおもちゃを意識しているもので、非常に懐かしさを感じる。

だが、その愛くるしい見た目とは裏腹にボディサイズは大型SUVBulldogTaxiCriminalでさえも凌ぐほど大きい。

また、その見た目から飛べそうにも思えるがあくまでも「車」なのでもちろん飛行不可能。テレキネシスで無理やり飛ばすことはできるが……。

エンジン音とクラクションは意外なことにサイバービークル用の物でX2 Phantomと同じものが使用されている。

インテリアはABCペダルは存在せず、ハンドルには何故かSCORPIONのエンブレムが確認できるが、実際にSCORPIONが製造しているかは微妙。

モデルになったのは世紀末系箱庭ゲーム『Fallout』のFusion Fleaと思われる。
仮にこれを実車に当てはめるのなら、昭和時代に存在した日本製の3輪トラック(有名所だとダイハツ・ミゼット)あたりをベースに改造を施したものだと推測できるが、左ハンドルと言う点やホイールベース、タイヤの違いなどから他のサイバービークルに近いものがある。

特別仕様、レアカラー

特別仕様は存在しない

画像

最終更新:2017年05月17日 21:35