戦闘の流れ


カリスマ判定


敵と味方のカリスマ判定がまだの場合此方を済まして下さい。詳細は此方です

行動順の決定


敵味方のDEXを確認して下さい。数値が高い順に行動が出来ます。能力や魔術で増加している場合は其方を参照下さい。
またSW等でよくある待機してからの行動は不可能です。行動順を入れ替えたい場合は見せ場Pを活用下さい

戦闘行動について


物理攻撃と魔術


基本的に物理攻撃・能力はAP1。魔術はAP2で発動が可能です。ただし魔術補助での簡易詠唱が追加されていた場合AP1で魔術発動が出来ます。
発動時間を延長した範囲攻撃については魔術集中宣言を行いますとAP1を消費して魔術効果を再度発動出来ます。MPは消化しません。
ただしこの場合魔術集中宣言回数に応じたbdが次Rに適用されます

戦闘行為のスキル判定方法について


通常のスキル判定方法は此方にあります。ただし戦闘行為判定は少々勝手が違います
通常のスキル判定ですと規定値を下回れば判定成功となりますが、戦闘行為には対抗ロールが発生する可能性がありますので成功段階を算出する必要があります。
これこのアシュラシステムで一番面倒な所です。一度キャラクターメイキングシートをエクセルで作成後この説明を読んだ方が分かりやすいかと思います。

成功段階算出


戦闘(物理攻撃)スキルは全て専門技能扱いとなり、難易度は五分五分の難易度5に該当します。
キャラクターシートにある格闘・射撃の5の列を見て下さい。なんか太めの黒枠で覆われてる数字です。それが貴方の物理攻撃スキルの基本値です。

段階算出方法は簡単です。その基本値の左側の数値を参照して下さい。
ロールした数値を下回っている最小数が成功値から何個にずれたかを記憶して下さい。左の場合プラスです。右の場合マイナスです。
もしくは上の方に先程説明した5と書かれている段がありますね。最小数に該当する数を5から引いて下さい。マイナスの場合もです。

その数字に使用した戦闘技能スキルのLVを足して下さい。万能技能がある場合そちらも併せて足して下さい。

出た数値が成功段階です。
攻撃対象は対抗ロールにてこの成功段階を上回る成功段階をクリアしませんと攻撃をそのまま食らう事となります

実践


  • 以上の説明だと全く分からないと思いますので実践します。退魔戦記が身体で覚えるTRPGですので、一回やると結構理解できるんですよ
rogwelのキャラクター睦月六道君に登場していただきます。獣人で豹の気功師です。 睦月六道(人形態)の格闘値は17です
威力 +4 1/10 1/2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
格闘 17 1 8 17 34 51 68 85 96
  • この様になります。85の次が96になっているのは97・98・99がファンブル数値だからです。
また睦月六道の素手格闘万能はLv.6でキックボクシングはLv.10です。またついでに賢者石の指輪で格闘補助2を持っています。
1D100してみます。52が出ました。
52を下回っている最小数は68になります。上をみると4となっています。5-4=1であり1が仮数値です。
この仮数値である1に素手格闘万能+キックボクシング+装備品を足していきます。
1+6+10+2=19
彼のキックは19段階となりました。相手はこの19段階を上回る段階…つまり最低でも20段階を出さないと蹴られます。

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最終更新:2013年06月22日 01:43