全国オンライントーナメント

全国オンライントーナメント

概要

  • QMA7/8と基本的には変わらず。
  • ジャンル・形式についての詳細は→予習・問題形式

トーナメント構成

  • QMA7/8と同じ。
QMA5まで QMA6~QMA賢者の扉
名称 通過人数 出題数 名称 通過人数 出題数
QMA6 QMA7~8
QMA賢者の扉
予選 1回戦 16名→12名 6問 予選 前半戦 16名→10名
(前半脱落者なし)
5問 5問
2回戦 12名→8名 6問 後半戦 5問 5問
3回戦 8名→4名 6問 準決勝戦 10名→4名 8問 4問+4問
決勝戦 4名 12問 決勝戦 4名 12問 12問
  • 予選はQMA6~8と同じく、前半戦・後半戦の2部制で、前半戦での脱落者がない(必ず予選後半まで遊べる)。
    • その代わり、予選後半以降はQMA5以前と比較して一度に脱落する人数が多い(予選後半以降、各試合「4名脱落」→「6名脱落」に)。
  • 準決勝は、問題数はQMA6と同じく8問だが、QMA7/8と同様前半4問と後半4問で出題ジャンル・形式が変わるスタイルが継承されている。
  • 全ての組において、予選・準決勝で出題される合計4つのジャンル及び4つの形式が重複することはない。
  • COMの思考ルーチンがQMA8同様かなり高めなのでCOMが混じりやすい時間や下位組では注意が必要。
  • 組の細分化やモード(協力プレー・アカデミーアドベンチャーなど)の充実により、上位組でもCOMが混ざる(いわゆる定員割れ)現象が大幅に増えている。

ステージ構成

  • QMA7/8と同様、ジャンル(準決勝においては前半4問のジャンル)で決定される。
ジャンル 前半戦会場 後半戦会場 BGM 準決勝会場 BGM 決勝会場
ノンジャンル 教室 庭園 1 古城 A 古城の広間
アニメ&ゲーム 美術室 廊下 1 竹林 C
スポーツ 体育館 プール 3 鉱山 B
芸能 音楽室 時計塔 3 ゴーストタウン B
ライフスタイル 家庭科室 アカデミー前 1 グランネーブル A
社会 視聴覚室 職員室 2 A コロシアム
文系学問 図書室 エントランス 2 ワイナリー C
理系学問 実験室 階段 2 水晶の洞窟 B
太字で示した背景はQMA8以前のシリーズから使い回し
  • スポーツ:鉱山は微妙に違う気がする。背景のランプが点灯したり消灯したり、という演出は8にありましたっけ?

トーナメント参加者発表

  • QMA3やQMA7/8と同じく、参加者の情報が4行×4列で表示される。
  • 自分の情報は常に右下に表示されるため、ホストから数えて何番目のエントリーか、自分がホストかどうかははっきりと分からない。
    • 偶然同店舗から同じトナメに入った人がいた場合は、そちらから確認できる。
    • COMが入っていた場合は、その階級から自分がホストかどうか判別できることがある。
      (COMはホストと同階級、宝石賢者の場合はその中からランダムの初段)
  • 自分の情報の下に[情報切り替え]ボタンがあり、そのボタンを押すごとに、参加者の情報が「階級・CN」から、
    「ジャンル別正解率グラフ」→「検定試験結果」→「クマフィー所有率」→「協力プレー結果」→「階級・CN」→…と表示される。
    • 正解率グラフはこれまでと同じく、正解率最高値を5、最低値を1としたときの相対グラフで表される。
    • クマフィー所有率は前作同様虹・金・銀・銅それぞれの所有率が表示される。
    • 検定試験結果はQMA8までと異なり、SSランク、Sランク、Aランク、Bランクの獲得数が表示される。
      ランクごとのアイコンは、得点にかかわらずそのランクを最も多く獲得した検定のものが表示される。(同数1位の場合は先に獲得したほう)(検証済)
    • 協力プレー結果は最後に参加したコースのものが表示される。
    • サークル活動はアクティブサークルとそのサークルのレベルが表示される。
  • 参加者発表からトーナメント開始までの時間はかなり短く、あまり情報をじっくり見られるほどではない。
  • トーナメント参加者発表時に各キャラをタッチすると、台詞を喋りながらアクションをとる。
    • 台詞とアクションは、各キャラごとに固有のものが1種類のみ。

予選前半戦~後半戦

  • QMA7/8からの目立った変更はなく、前半、後半各5問100点ずつ、計200点満点で合計点を競う。
  • 出題ジャンルは、全8ジャンルの中から前半戦で1ジャンル、後半戦で別の1ジャンルが出題される。
  • 出題形式は早いもの勝ちクイズを含む全ての形式から1つずつ、前後半戦でそれぞれ別のものが出題される模様。
    • QMA7の準決勝同様、ランダム1~3、ジャンル名・ランダムは被らないよう出題される。
    • QMA7と共通で出題されるのはジャンル名・ランダムのみである。
    • フェアリー組は出題範囲制限内のうち2つ出題で固定。
  • 前半戦終了時には、「上位3名のCNと得点」「自分の得点」「参加者全体の平均点」のみが表示される。
    • このとき、自分の順位や、得点と平均点の比較で、自分のキャラのセリフが変わる。
  • 後半戦終了後順位が発表されるが、後半戦のみの点数は表示されず、前後半の合計点が発表される。
    • まず1位が発表され、1~10位がタイミングをずらしながらまとめて表示され、その後に11~16位が一気に表示される。

準決勝

  • QMA7/8と同じく問題数は8問で5問目にジャンル・形式が変わり、実質的には前半4問+後半4問という構成になっている。
    (予選と異なり前半・後半の間にインターバルはなく、8問で100点満点)
  • 出題ジャンルは、予選で出題されたものを除く6つのジャンルから、前半で1ジャンル、後半で別の1ジャンルが出題される。
  • 出題形式は、予選で出題されていない形式から出題される。出題範囲が全部だと、18問全てランダムクイズの可能性がある。
    • 早いもの勝ちクイズは予選専用のため、準決勝では出題されない。
    • フェアリー組~ユニコーン組は出題範囲のうち予選で使わなかった形式からとなる。
    • 前半・後半共にサブジャンルの可能性もある(野球・音楽、ホビー・地理、歴史・生物etc……)
      • 横並びのサブジャンル(地理と歴史、ホビーと生物、その他同士等)がかぶる事例はない。これはQMA7/8と同じ。
      • ジャンル名・ランダムとサブジャンルの同時出題の可能性もある。

決勝戦

  • QMA7/8とほぼ同様の構成の、従来通りの12問(3問×4人)出題で100点満点。
  • 参加者がそれぞれ出題ジャンル・形式を選択し、エントリー順に出題される。
    • 自由形式のみ、難易度が「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階から選択できる。
      (ちなみに★1の場合でもEASYでは★3?までの問題が出題される。)
    • それ以外の形式では難易度選択はできない。その場合、出題される難易度の範囲は、QMA5以前・QMA7~8と同様に★依存となる。
      (例えば、★4まで上げている場合は★1~4の問題の中から出題となる。)
選択難度 出題難度 選択可能条件
QMA6~7 QMA8~扉
EASY ★1~3相当? なし
NORMAL ★2~4相当? ★3以上 ★4以上
HARD ★3~5相当? ★5
※自由形式では選択した3つの形式の全てが選択可能条件を満たしていることが必要(3つの形式のうち最も★が少ない形式が基準となる)。
  • CPU(アイス化含む)の出題は今までのシリーズと同じく、人間が出題した後になる。
  • QMA7/8と同じくCPUの出題範囲は「ホストの出題可能範囲依存」(QMA7と違いアイス時も変わらず)。
    ランダムを出題するようになったが自由形式は出題しない。
  • QMA6~8と同様に、出題者がどの難易度を選択したかは表示されない。
    また形式も「自由形式」とだけ表示され、個々にどの形式を選択したかも示されない。
  • 決勝の画面構成は、QMA7/8と同じようにちびキャラ4人が並ぶ。
    • QMA7/8と同じくちびキャラの表示は大きめで髪が揺れるなど、細かな動きが見られる。
    • 正誤判定時、不正解者のちびキャラ全員に電撃が落ちる。
    • 今作ではドラゴン杯の決勝戦でCOMがいない(全員が人間プレーヤーの)状態で優勝すると、プラチナメダルを取得することができる。ハイクラスだと2個もらえる。
      • それ以外の優勝はゴールドメダルになる。
      • センモニの優勝回数ランキングはドラゴン杯ハイクラス限定になった。

復習

  • PASELIでトーナメントをプレーした場合、そのプレーのトーナメントで出題された問題が再出題される、復習モードをプレーできる(有料)
    • 店舗毎に値段設定の変更が可能。
  • 魔法石授与画面(16位敗退の場合は省略)の後、復習モードの選択画面が表示され、ポイントを支払うことでプレーできる。
    (選択の猶予は10カウントで10カウント過ぎると強制的にトータルリザルト画面に移動する)
  • 基本的には間違えた問題が優先的に出題されるが、あくまで出題だけで正解は教えてくれない。
  • 1回の復習につき6問出題される(QMA8から1問分増加した)。
  • 間違えた問題が6問以下の時、復習は1回だけで終わるが、7問以上ある場合には終了後に再び復習モードの選択画面が表示される。
    • 続ける場合、更に同額のPASELIを払わなければならない。ここで止めることも可能。
    • 間違えた問題数が6の倍数でない場合に、余った問題は正解した問題が出題される。
    • 間違えた問題はトーナメントに出た順番通りに(予選前半→予選後半→準決勝→決勝)、正解した問題は、全国正解率の低いものから出題される。
  • 基本的に出題される問題はトーナメント時と同じ答えになり、分岐先が変化するようなことはない模様。
    • 四択・連想での選択肢の順序や、旧パネル系の個別形式での初期配置は変化するが、分岐の有無や分岐先は変化しない。
      • 選択肢が5個以上用意されている四択・連想の場合、同じ選択肢の構成にならないことがある。
    • エフェクトの表示スタイルは変化する場合がある。
    • 順番当て、線結び、一問多答、及び早いもの勝ちクイズの問題の場合は、トーナメントでの出題時と異なる選択肢で出題されることがある。
  • 復習はガイド役に指定している教師が担当する。
    • 今作よりBGM/背景はガイド役の教師に合わせて変化する。

リザルト

  • 今作での発表順は、優勝絵(優勝した場合のみ)→魔法石授与→プラチナメダル獲得画面(プラチナメダルを獲得した場合のみ)→トータルリザルト画面で固定されている。
    • 優勝絵はSKIPを、それ以外は画面タッチで表示を終了させることができる。
    • トータルリザルト画面に直接飛ぶことはできない。これは8と同じ。

トータルリザルト画面

  • 「今回の戦績」の下に「組経験値」ゲージが登場。結果に応じて上下し、ゲージがMAXになるとレベルが上がる。
    • それとは逆に、ゲージが下がりきってしまうとレベルが下がってしまう。

最終更新:2013年02月12日 18:42