主人公


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望月光(もちづきひかる)/日野原千明(ひのはらちあき)

望月光(表記はヒカル)および、日野原千明は夢小説「プルシャの心臓」に登場する架空のキャラクター(同一人物)。どちらも名前変換可能。


プロフィール的なもの

年齢/誕生日:蘭と同じ/9月13日生まれ
身長:160cm
血液型:不明
趣味&特技:銃器の扱い・知識、射的、近接格闘術(システマ)、暗算、人間をニオイで嗅ぎ分けること
嗜好品:麺類全般(特にミートスパ、冷スパ、蕎麦、素うどんが好き)
苦手:字を書くこと(めちゃくちゃ下手)、漢字、ややこしいこと
組織にいた際のコードネーム:マデイラ
その他の別称:青い月、ブルームーン


概要・来歴

「黒の組織」の元メンバーでコードネームは「マデイラ」。だが作中でコードネームが呼ばれることは少ない。6歳のとき、自分が可愛がっていた猫を母親に殺され、それに腹を立てたヒカルはナイフで母の腹を何度も突き刺して殺した。ヒカルを止めようとした父も弾みでナイフが刺さり死亡。そこでようやく正気に戻ったヒカルはどうしたらいいのかわからず、放心していたらベルモットが現れ「私の代わりに殺してくれてありがとう」とヒカルに礼を言ってきた(彼女は一部始終を見ていた)。人殺しとなり、行き場をなくしたヒカルを、組織に勧誘したのはベルモットだった。ベルモットに連れられ、家を出る。家はベルモットの手によって赤い炎に包まれていた(ヒカルはその日の惨劇のことは忘れてしまっている)。組織に連れていかれたヒカルはそのままメンバーに加入。ジンから銃器の扱いや、格闘術などを学び、10歳を過ぎるころには組織切っての殺し屋に成長した。
組織の優秀な殺し屋だが、彼女が組織に染まることはなく、次第に周りが感化されはじめていた。そして組織の崩壊を恐れたボスはジンにヒカル抹殺の命令を下す。ジンに命令した理由は、ジンを試す意味もあったが、彼女を殺せるのがジンしかいなかったから。


人物

普段は明るく振舞っているが、割とネガティブ思考。いったんネガティブスイッチが入ると、一人でぐるぐるしてしまう。コナン曰く「面倒くさい女」。人当りはいいので、誰とでも仲良くなれる方。ジンに大事に育てられすぎたせいで少々世間知らずな部分も。
そんな彼女だが、元殺し屋ということもあって戦闘能力が異常に高く、身軽で強い。システマという近接格闘術が得意で、銃器に関してはコナンに「マニア」と言われてしまうほど詳しい。彼女が銃を手にすると、どんな状況だろうと当てられない的はない射的の天才。
育った環境上、気配には敏感で慣れない気配が側にあると眠れない(現在はジン、志保、阿笠だと問題ない)。常に警戒した態勢で寝るので仰向けになることはない。また、人間をニオイで判別することができるので姿が見えなくても誰が側にいるのかすぐわかる。その上耳もいいので(遠くの音が聞こえる)、コナンには「狼に育てられた女」や「コンクリートジャングルが生んだ野生児」などと表現されていた。

知能指数は小学生以下。五十音順を知らなかったり(読み書きはできる)、漢字の読み書きも小学1年生レベルで、字もめちゃくちゃ下手(志保曰く「小学1年生が書いた方がまだまし」)。安室は最初に彼女の字を見た時本気で暗号だと思っていた。そんなヒカルだが、暗算だけはめちゃくちゃ早くて正確なため電卓いらず。そこだけは信用できる。組織を抜けてからは志保にスパルタ教育を受け、やっとの思いで高校に入れるレベルくらいにはなっているがやっぱりバカ。元々理系脳なので理数はやればできるようだが、文系はからっきしダメで英語もライティングはむちゃくちゃ。ただし、会話はネイティブ並にできる(ベルモットと仲がいいためだと思われる)。
知識も偏りまくっているので、妙なことをめちゃくちゃ詳しく知っていたり、うらしま太郎やかぐや姫など日本人なら誰でも知ってそうなことを知らなかったりする。サッカーのことも「玉蹴り」と言っていた。

組織にいたころは黒髪のミディアムボブで、組織を抜けてからは明るい茶髪(カラー)にウエーブのかかった長い髪(エクステ)を下の部分でツインテにしている。普段着はカジュアルなパンツスタイルを好んで着ている(動きやすいから)。幼児体型で、胸が小さいことを気にしている。


人間関係

ジン
ヒカルが6歳のころからずっと一緒で、育て親のようなもの。ヒカルに一番影響された人物ともいえる。ジンはヒカルのことを「青い月」に例えている。勝手で横暴な部分もあるが、いつもヒカルの意見を尊重してくれるジンをヒカルは大好きだった。彼もヒカルをとても大事に思っているようで、少々行き過ぎた過保護も彼女を守るためだった。彼はヒカルが殺されてしまうことを恐れていた。ヒカルがあの方に忠誠心を常にはかられていることに気付いていたジンは、彼女が疑われる要素はなるべく排除するようにしていたのだが、明美の事件をきっかけに上手く行かなくなってきていた。そして彼はヒカルを殺したふりをして組織から逃がすことを決断する。
ヒカルはジンに恋をしているが、ジンがその気持ちに答える気がないのがわかっているので(ジンもヒカルの好意には気づいている)、今の関係を壊してまで一歩踏み出す勇気は出ない。好意とは別に尊敬もしているので彼に対してかなりの忠誠心を持っている。ヒカルにとっては何を置いてもジンのことが一番の優先事項。組織を抜けた今でもそれは変わらない。

宮野志保
ヒカルの一番の親友。頭がよくて美人で優しい志保のことがヒカルは大好き。よく志保の研究所へ行っては彼女とのおしゃべりを楽しんでいる。志保の方もヒカルを妹のように可愛がっている。時々ぐさぐさくる辛辣な言葉も吐かれるが、それは愛ゆえ。志保のジンに対する愚痴を聞くのもヒカルの仕事(笑)。お互い何でも話せる本音の仲。姉の事件以降ヒカルは志保を避けていたが、ジンに殺された(ふりの)後、海の海岸に打ち上げられているところを志保に助けられた。志保を目の前に、泣き崩れるヒカルを彼女は優しく抱きしめて許してくれた。そして、ヒカルは彼女を命をかけて守ることを決意する。ヒカルは自身を「志保のナイト」だと言っている。

ベルモット
美人でカッコイイお姉さんとヒカルは慕っている。ベルモットもヒカルを気に入っているようで、よく彼女からは秘密の頼みごとを引き受けている。それも一因でヒカルはあの方に目をつけられて消されるはめになるのだが、それはジンの行動を見越した上でのヒカルを組織から抜けさせるためのベルモットの作戦だった。ベルモットもヒカルのことをブルームーンと呼んでいるよう。

赤井秀一/沖矢昴
元組織の仲間。最初に出会ったときから、ヒカルは赤井(ライ)が外部からのスパイだと気付いていた。だが赤井が志保の姉の明美の恋人だということを知っていたので、明美と自分がとばっちりをくらわないためにも誰にも言わなかった。しかし結局彼がFBIのスパイだとあの方にばれることになり、明美はヒカルが殺すことになってしまった。再び出会うまで、そのことに対してお互いがお互いを憎んでいると思っていた。
ヒカルが組織を抜けてから、ジョディと知り合ったことをきっかけに二人は再び顔を合わせることに。そこでようやく和解できた。それ以降は赤井もヒカルのことを可愛がっている。赤井が死んだ(ふりの)後、沖矢昴としてヒカルの前に現れてからも仲良くしている模様。園子に二人の関係を聞かれたとき、沖矢は「彼女の保護者みたいなもの」と答えている。ちなみにヒカルは赤井の時は「秀くん」、沖矢の時は「すばるん」と呼んでいる。

江戸川コナン/工藤新一
ヒカルが組織時代も二度、江戸川コナンとなった彼と顔を合わせている。その後、組織を抜けたヒカルは阿笠邸にやってくるのだが、最初のころはコナンにはよく思われていなかった。だがヒカルの人柄と志保の口添えもあり、少しずつ会話をするようになり今では冗談も言い合えるような仲にまでなれた。当然のことながらコナンとは「絶対人を殺さない」という約束をさせられている。最近ではコナンはヒカルの殺しの本能を抑えるストッパーにもなっている。彼と仲良くなってからはヒカルの携帯の待ち受け画面はずっとコナンの寝顔。コナンが大人にはばかられて殺人現場を捜索できないときはヒカルが変わりに彼のために動くことも。ヒカルはコナンの助手のつもり。事件の最中は彼のことを「ボス」と呼んだり「先生」と言ったりしていてわりと楽しんでいる様子。彼は蘭や園子がいる前では「千明姉ちゃん」と言ったりもしているが、普段は「千明」と呼んでいる。

服部平次
ヒカルがよく毛利探偵事務所を行き来しているので、その際に出会った。ヒカルのことは「千明ちゃん」と呼んでいる。ちなみに彼の発音は「ち↑あ↑き↑ちゃん」。ヒカルのことはおもろい子という認識なので初対面のときからわりとフレンドリーだった。ヒカルが安室とデートと知ったときも「あの千明ちゃんが男とデートやで?こんなおもろいことがあるあるかい!」と言ってコナンや蘭、和葉を連れてヒカルを尾行したりもした(もちろん、ヒカルにはばればれ)。結果的に事件が起こり、ヒカルには怒られた(「あんたたちが来るから事件起こっちゃったじゃない!」)。ヒカルも彼の事は「変な人」だと思っているよう。服部がコナンと一緒にいると大体自分の出番がないので少々不満。以前ヒカルが「服部くんがいると助手のポジションとられちゃうな」と言ったら「誰が工藤の助手じゃ!」とつっこまれた。

怪盗キッド/黒羽快斗
月下の奇術師とよばれ変装に関しては天才的だが、ヒカルの前では無力。ニオイでかぎ分けられ、誰に変装しようがすぐにバレてしまうため、ヒカルのことを恐れているらしい(笑)。ヒカルは怪盗キッドとコナンの対決を楽しんでいるので、どちらにも肩入れするつもりはなく、変装に気づいても誰かに言うことはない――とキッドにも言っているのだが彼は信用してくれていないのか、ヒカルを発見するたびビクッと飛び上がっている。黒羽快斗としてもヒカルと街で遭遇していて、その際もすぐにヒカルは彼が怪盗キッドだということに気づき、うっかり口に出して言いそうになったところを快斗に慌ててさえぎられた(多分、こういうところが信用されていない原因)。

世良真澄
赤井と似たニオイのするヒカルの同級生。初めてバスの中で見かけたとき赤井のニオイに似ていたのでずっと彼女のことを見ていた。世良は初対面の相手には大体男に間違われるようだが、ヒカルは何の疑いもなく女だと思っていた。蘭や園子にどうしてわかったのかと聞かれた際「逆にどうして男だと思ったのかがわからない」と言っていた。とはいえ、世良は強くて男前なのでヒカルは「カッコイイ!」という表現をよく使う。世良のことをヒカルはかなり好いているようで彼女が現れると表情が違う(コナン談)。彼女もヒカルを可愛がっていているようで、並んで歩くときはさりげなく車道側に立ったり、重い荷物を持っているとさりげなくもってあげたり、ピンチな場面に遭遇するとヒカルが強いことをわかっていながらもついヒカルをかばうように立ったりと何かと気に掛けるので園子には「あんたたち恋人同士みたいね」と言われていた。怪盗キッドにも「まさか二人は恋人同士……なんてことはねえよな?」と疑われていたくらいのラブラブっぷり。ヒカルは彼女のことを「真澄ちゃん」と呼んでいる。世良は「千明」。

安室透/バーボン
組織時代はお互い全く面識はなかった(ジンがバーボンを嫌っていたため)。コードネームの存在を知っている程度。初めて対面したのはヒカルが組織を抜けた後で、ニオイですぐ組織の人間だとわかったヒカルはずっと彼を警戒していた。ベルモットと組んで志保を狙っていることも気付いていたので、彼に対しては常に敵対心むき出しでつっかかっていくことが多い。彼の方はヒカルが元組織の「マデイラ」だということは知らずにいた。しかし、テニスでの事件以来、彼女の存在や行動に疑問を持ち始めた安室は独自に彼女のことを調べ、日野原千明が望月光――マデイラと同一人物だということに気付く。ヒカルは自分のことがばれてしまったためにあの方にそれを知られるのを恐れ、彼を殺そうと思うのだがコナンとの約束を思い出し、それができなかった。しかし彼は「告げ口しても何のメリットもないから」という理由で何の条件も提示せず黙っていてくれると言う。今のヒカルは彼の言葉を信じる他なかった。一体彼が何を企んでいるのかわからないのでヒカルはますます警戒心を深めることになるのだが、安室は全く意に介していないようでつっかかってくるヒカルもにこやかに受け流している。安室曰く「彼女はツンデレだから」とのこと。ずっと「千明さん」と呼んでいたが入院事件をきっかけに「千明」と呼ぶようになる。正体がばれてからはたまに「ヒカル」と本名を呼ぶときも。
何かと彼はヒカルを助けるような行動を取っているがそれはベルモットに頼まれてしているのだとヒカルは解釈している。ヒカルは彼のことを嫌いつつもなんとなくジンに似ているとも思っている。


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