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今日はバレンタイン。女の子達は、好きな男の子にあげるためにチョコを作っていた。
そして、STARSの三匹も作っている。

「これでディンもい・ち・こ・ろ」
「私のチョコでディン君のハートをゲットするわ!」
「………」

ディンにあげるために、チョコを作っているフィン・サン・ミミ。

「え~と……ここをこうして……」
「これを入れて♪」
「シンプルでいこうかな」

どうやら、サンとミミはオリジナルでいき、フィンはシンプルで行くらしい。

「ちょ……そんなに砂糖入れるの?」
「その方がおいしいわよ。サンだって何?それ……」
「ハート形だけど?」

サンのチョコは、高さ三十センチあった。
ミミのチョコは甘そうで、とても不安である。

「フィン?あんたはどんな……」

フィンのチョコは、シンプルなハート形。一番まともである。

「シンプルねぇ……」
「いいの!この方が絶対いいもん!」

フィンが怒鳴った。サンとミミは、ふ~んみたいな顔をした。

「だったら勝負しない?」
「勝負?」

フィンとミミが首を傾げた。

「そ。誰のチョコがディンにおいしいって言われるか勝負!」
「いいわ!フィンちゃんもやるよね?」
「いや……私は……」
「決定!じゃあ、頑張らなくちゃ!」
「私のチョコの勝ちよ」

変な闘志を燃やすのを見たフィンは、ため息をついて再びチョコ作りを開始した。
そして、ついにチョコが出来上がり、ディンに持っていく。

「ディーン」
「お前ら……今までどこに……」
「ねぇ?今日は何の日?」
「今日?にぼしの日だろ?」

ディンの答えに三匹は首を傾げた。

「え?ディン?」
「知らないのか?にぼしの日……」
「いや……今日はバレンタイン……」
「は?そうなのか?」

どうやら知らなかったらしい。

「はい!」

三匹一緒にチョコを渡されたため、ディンは戸惑った。

「んじゃ、サンのから……」

高さ三十センチはあるチョコを一口食べる。
すると、だんだんと微妙な顔になっていく。

「どう?」
「どうって………でかいし甘い」

サンはしゅんとした。
次は、ミミのを食べる。しかし、同時に噴出した。

「ぶふぉお!何だ!これ!激甘じゃねぇか!」
「え?その方がおいしいでしょ?」
「バカ!お前の味覚と一緒にするな!」

落ち込むミミを見ながら、フィンの封を開ける。

「お!シンプルだな………」

一口食べるディン。それを見る女子三匹。

「うん!うまい」
「ホント!?」
「ああ。甘さもちょうどいいし、俺好みだ」
「そんな……」

がっくりと膝をつくサンとミミ。

「まぁ、お前達の気持ちは受け取ってやるよ」
「うん!」

パッと明るくなったサンとミミ。
こうして、バレンタインデーはフィンの勝利で終わった。


~フリートーク~

ディン「う~~~……まだ口中が甘い……」
318「もらえただけいいだろ?俺なんて毎年0個だよ…」
ディン「じゃあ、お前にサンの…やっぱミミのやる」
318「け、結構です!(逃)」
ディン「ちっ、逃げやがった……」