キリキザン
図鑑No.625 タイプ:あく/はがね
特性:まけんき(相手に能力を下げられた時、攻撃が2段階上がる)
せいしんりょく(怯まない)
隠れ特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす)
体重:70.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
|
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
キリキザン |
65 |
125 |
100 |
60 |
70 |
70 |
キリキザン |
ばつぐん(4倍) |
かくとう |
ばつぐん(2倍) |
ほのお/じめん |
いまひとつ(1/2) |
ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/ゴースト/あく/はがね |
いまひとつ(1/4) |
--- |
こうかなし |
どく/エスパー |
唯一の悪鋼のポケモン。フェアリーに対抗できるだけでなく、鋼の相性変更の耐性も元の悪タイプのおかげで霊悪耐性はついたまま。
こごえるかぜや威嚇を牽制できる特性のまけんきが強力で、一致不意打ちも撃つことができる。自身の悪技も通りが良くなり、格闘ポケモンの数も減ったので動きやすくなった。
技全体で命中が安定しているのも強みと言えば強み。
サブの格闘技で瀕死になる事はもちろん炎地面技も依然需要は高く、また一般的にはASで運用する事から鋼としては耐久に過信できない。
加えてファストガードが強化されて所持率が上がったので不意打ちを使う際は見極めること。
技候補
物理技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
備考 |
習得 |
アイアンヘッド |
80(120) |
100 |
はがね |
メインウェポン。主にフェアリーへの打点。 |
自力 |
ふいうち |
80(120) |
100 |
あく |
条件付きのメイン先制技。まけんき1回発動+珠で高範囲を縛る。 鬼火などの変化技でスカされる。 |
遺伝 |
はたきおとす |
65(97.5) |
100 |
あく |
アイテム持ちの相手に対して威力1.5倍。道具も落とす事が出来るので強力なメイン技に。 |
教え |
ダメおし |
60(90) |
100 |
あく |
すでに攻撃をされているポケモンに対して威力2倍。フェイントや岩雪崩を使う相方と撃つ |
自力 |
つじぎり |
70(105) |
100 |
あく |
カロスダブル用の悪技 |
自力 |
けたぐり |
不定 |
100 |
かくとう |
同族やバンギラスを一撃で倒す手段。スペースは厳しい |
過去教え |
変化技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
備考 |
習得 |
まもる |
- |
- |
ノーマル |
基本技 |
マシン |
ちょうはつ |
- |
100 |
あく |
技スペースがキツイ |
マシン |
ファストガード |
- |
- |
かくとう |
主に味方のサポートに |
6th遺伝 |
ステータス調整
- 141-194-120-x-90-122(4-252-0-0-0-252,意地っ張り)
意地っ張りAS極。
Sの低めのポケモンに先制はたき落とすやアイアンヘッドを撃てるのでこちらのメリットのほうが大きい。
素早さ
122(無補正252)…準速
134(補正252)…最速
基本は意地ASの準速。陽気最速は準速抜き(123~,60最速~)のメタが主に入っている。
攻撃
194(特化)…負けん気1回+命の珠のふいうちでH165-B110
ランドロス(霊獣)に68.8%の乱1,H171-B100
ボーマンダを確1
命の珠+威力UP時のはたき落とすでH167-B170
ギルガルドを81.3%の高乱数1
177(無補正252)…手助け+負けん気1回+命の珠アイアンヘッドで157-145メガ
クチートを確1
威嚇持ちをそのまま不意打ちで倒すにはほぼ珠が必須になる。メガクチは手助けなしでは一撃にはできない。
ニンフィアはただのHP振りなら通常のアイアンヘッドでもほぼ倒しきれるが、陽気メガガルーラの恩返し耐えに設定している場合は低乱数を引くと落とせない事がある。
持ち物
いのちのたま
威力重視。
きあいのタスキ
安定重視。
ラムのみ
鬼火メタ。結構不安定。
型サンプル
基本型
特性:まけんき
性格:いじっぱりorようき
努力値:AS252H4
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/ラムのみ
確定技:まもる/ふいうち/アイアンヘッド/はたきおとすorダメおしorつじぎり
その他選択技:けたぐりorかわらわり/ファストガード/ちょうはつ
いるだけで威嚇持ちの選出を躊躇させられる一般的なキリキザン。
技構成もほぼ決まっており、確定技の技構成がPGL統計でも上位。一致技の悪鋼の技構成がトリル起動要員全般に刺さる。
まけんき発動時の火力は非常に高いため、発動できた場合はうまく相手のポケモンを縛っていきたい。
せいしんりょくも有力な特性ではあるが、キリキザンの採用理由の一つが「まけんきによるいかくの対策」なので、よほどのことがなければまけんき一択。隠れ特性のプレッシャーは論外。
タッグ候補
メガガルーラに限らず、いかくを誘う物理ポケモンとの相性は良い。火力を削ごうと威嚇を入れればキリキザンの火力が上がり、そうでなければ元の攻撃力を存分に活かせる。
カロスで有名ないわなだれ+ダメおし。
このセットで
ウォッシュロトムのオボンを発動させず(物理的にも緊張感でも)にしとめることができる。
また、格闘タイプがいる場合はフリーフォールで持ち去ってからキリキザンを動かせるというのもある。
対策
具体的な対策例など。
外部リンク
最終更新:2019年04月08日 09:53