暗闇バット

暗闇バット CV:高塔正翁

「吹けー!吹けー!風ーっ!」

第19,51,52話登場。黄金バットと同じく古代アトランティスに存在した怪人。
忍者のような部下を率いて悪行の限りを尽くしていたが、寺院のお坊さんに真言のような呪文で封印された。
黄金バットと対をなすような存在で互角の力を持つ(本人談)が、黄金バットとの剣戟で押されていたり、口を開けて火を吹いたり、
黒バトンを蛇に変えたりと魔術の方に特化しているのかもしれない。黄金バットと違い乾燥は弱点ではないようで、悪の執念で生き続けているらしい。
19話ではナゾーによって部下共々蘇らされ、弱点の呪文が書かれた石版をナゾーに握られたため渋々彼の命令に従った。
最後は黄金バットとの一騎打ちに破れて灰になって消滅した。

金目の物を奪って風呂敷のように使ったマントで包んだりトラックを運転したりなど俗っぽく、口調など完全にチンピラで、
肝心の黄金バットとの戦いはあっという間に終わってむしろペットの「ゲムチャー」戦の方が長かったなどネタ要素に事欠かない。
特にマントで風を起こす際に放った上記のセリフは視聴者の印象に強く残り、黄金バットが同じ技を使う際はそのセリフがコメントで流れることとなった。

51話ではナゾー軍に雇われたオセロの術で蘇った。一度死んだことで石版が弱点ではなくなったものの、オセロの意思・生死によって
再び灰に戻ってしまうため彼女はおろかその雇い主のナゾーにも逆らえず、建造中のナゾー帝国のガードマンとして再び黄金バットと戦った。
今度こそ黄金バットのライバルとしてふさわしい活躍を視聴者に期待されたが、オセロの活躍が大きかったため霞んでしまったうえに、
自身が黄金バットに拘束されもがいている間にオセロを倒され灰になるという不甲斐なさを見せてしまった。

52話では黄金バットへの執念で蘇り、崩壊するナゾー帝国からヤマトネ親子を逃がす黄金バットの前に現れ、
四次元世界にて最終決戦を挑んだ。この番組のラスボスである

これまでの不甲斐なさを吹っ切るかのように黄金バットと互角の戦いを繰り広げるも、シルバーバトンでマントを縫いとめられてから光線を浴びせられ、
ひるんだ隙に自身のバトンを腹に突き立てられてしまった。今際の際での黄金バットとの問答で黄金バットの強さの源(「それは正義!」)を聞き、
「俺は負けた!」と潔く認め灰になった。(四次元世界で死んだためもう復活できない)
黄金バットに力は及ばないものの、黄金バットとは違う人間臭さが多くの視聴者の心を掴んだ
元ネタは紙芝居の「黒バット」。黄金バットのルーツが誕生する作品でもあり、黄金バットよりも古い存在である
(「ニコニコ大百科 黄金バット ゲスト紹介」より引用)。


その他セリフ


「俺は不死身だ!お前を倒すまで何度でも甦ってくるわ!」

「俺はお前を倒すまで、死んでも死にきれんわ!」

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最終更新:2013年02月10日 23:50
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