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アリアナトラの国々

ここに記すはこの世の国々。それらは千差万別であり、特色は多種多様である。
その中から一部を抜粋し、特徴や風土など…それと、知り合いの異世界人から聞いたその国の「第一印象」をあわせて記録していきたいと思う。


目次


◇クラディレシア地方 - 人間界◇

クラディレシア地方…俗に言う人間界だ。この地方は人間族の文化が栄えているようだ。
クラディレシアの国のしくみはどうも複雑なのだが…
ひとつ大きな特徴を挙げるならば、大国はその国以外の土地にも領土を広げており、小国を統治下に置いているという点だろう。

-北の大陸-

■フェルナ■

通称”騎国”。その通名が表す通り、騎士の国である。北の大陸中部に位置する。
なかでもフェルナ王国騎士団には数多の精鋭が集う。
巨大な城と石壁に囲まれた城下町が印象的な騎国は、人間が築いた国の中では最もあらゆる文化が発達した国と言えるだろう。
現国王はイーヴァ家の一人息子。
異世界人は「ばろっく」がどうとか言っていた。

■テティカ■

フェルナ北西に位置する島国。
小国ながら、科学と魔法を融合させた特殊な技術”機関魔導”が非常に発達した公国である。
建造物は石造りが多く、ところどころにフェルナの影響が見受けられる。
蒸気機関の技術に秀でている。
異世界人は「すちーむぱんく」とか言っていたが…

■ビスタリア■

通称”獣人共和国”。単に共和国という場合もあるが、ともかく獣人が統治する国である。
北の大陸の西側下部に位置する。
緑豊かで、猫人や犬人、兎人など多種多様な獣人が暮らす国。それぞれの獣人族ごとに集落やむらが作られている。
現国王は獅子人のザンナ。
異世界人は「さばんな」がどうの、「さふぁり」がどうのとはしゃいでいた。しかし、そのふたつよりビスタリアの気候は温暖なのだそうだ。

■ミディ・インペリオ■

通称”亜人帝国”。単に帝国という場合もある。
北の大陸の西側上部に位置する。
ほ乳類、鳥類以外の動物と人間の特徴をあわせ持った亜人が暮らす、切り立った岩の山に囲まれた要塞のような国。
長らく鎖国状態であり、他国との交流はほとんど無い。ゆえに、独自の文化をもつ。
また、ビスタリアと同じく、それぞれの亜人族ごとに集落やむらが作られている。
現王は蛇人のサラウンなのだが、現在消息不明となっている。これは民衆には知らされておらず、政治はサラウンの側近達が代行している状態とのこと。
異世界人は巨大で強固な岩壁を珍しそうに見ていた。いわく、「おにがしま」「魔王が出てきそう」。

-南の大陸-

■アル・シアンテ■

通称”航国”。大きな港があり、商業に富んでいる。まさに航海士の王国である。
国自体は沿岸部に位置しているが、領土は南の大陸の右半分を占めるほど。
現王はセルマン家の次男。なお、長男は既に故人。
異世界人は「民家の白塗りの壁」を見て、どことなく元いた世界の国「すぺいん」の街並みと似ていると言っていた。

■ロケルニヤ■

ロケルニ「ア」ではないので注意されたし。
南の大陸の西部に位置する、砂漠地帯の公国。
砂漠といえど、街の数は少なくはない。
ただ、旅人がよく訪れることやこの国の役人が派手に動かないことから、
これらの街は盗賊や蛮族にとって格好のすみかなようで、酒場ひとつが丸ごとアジトだった、なんてこともざらである。
この国の治安を他の国と比べてはいけない。よっぽどの用が無ければ立ち入るべきではないだろう。
異世界人は「女王様のおあしす」だの「砂漠のぷりんす」だのほざいていたが、残念ながらロケルニヤは公国だ。君主はよくて公爵、貴族なのだ。

■ナーバレル■

通称”魔国”。言うまでもなく、魔術師の大国である。南の大陸の中部に位置している。
レンガ造りの建物が特徴。
クラディレシアの国の中で最も魔法学の研究が進んでおり、アリアナトラ魔法学協会本部もこの国に存在する。
現国王はヴィオーラ家の長女で、代々女性が王を務める国家。
ナーバレルはそれぞれ東部がアル・シアンテやフェルナの影響を受けた景観、西部がビスタリアやロケルニヤの影響を受けた景観となっているのだが、それを異世界人に教えたところ、東が「なんとかぽったー」で西が「あらじん」なのだと呟いていた。

-倭国-

倭国とは、クラディレシア東部に存在するいくつかの国をまとめて言った呼称である。
西部の国と比べても珍しく、独特の文化を築いている。

■蘭咲華(ランサイカ)■

位置するのは北の大陸だが、隣国のフェルナとの交易はさほど盛んでない。
倭国の中で最も華やかで大きな国である。
女性の出生率が比較的高く、女社会となっている。
現女王は杏 枫树(シン フォンシュ)。普通の町娘だったが、実力で女王まで上り詰めた女性。
異世界人が元いた世界の国のひとつ「ちゃいな」の昔の姿によく似ているらしい。

■季楼(キロウ)■

倭国という言葉はこの国ひとつをさすときにも使われる。
蘭咲華から南、フェルナから東に位置する島国で、特殊な文化が息づいている。
速さと技が命の刀術を巧みに操る侍もここが発祥地。
伝統を大切にし、大きな変化を嫌う国。
現国王は嘉賀里 京楽(カガリノ キョウラ)で、二人の息子をもつ。
異世界人が元いた世界の国のひとつ「じゃぱん」でいう、「へいあん」から「えど」の雰囲気によく似ているらしい。

■行國(ユクニ)■

季楼の南に位置する島国。
季楼から独立して間も無い、まだ歴史が浅い国である。
季楼の雰囲気とフェルナやアルシャンテの雰囲気が合わさった文化が息づく。
現国王は伊佐次 弥吉(イサジ ヤキチ)。嘉賀里家との仲は良好。
異世界人が元いた世界の国のひとつ「じゃぱん」でいう「ぶんめいかいか」頃の雰囲気によく似ており、「わようせっちゅう」らしい。

◇精霊界◇


■フィレン■

現王・アグナ。
通称”火の都”。火属性を司る精霊の国。
活火山の内外に位置し、溶岩が流れ込む熱帯地域。

■ウォルト■

現女王・ネロア。
通称”水の都”。水属性を司る精霊の国。
水中に存在し、神殿のようなつくりの建物が立ち並ぶ。

■ウイネー■

現王・ウェントゥ。
通称”風の都”。風属性を司る精霊の国。
深い谷の間に存在する。
シルフ族が羽休めの場として造った山と山をつなぐ橋が増えて行き、むらが作られ、やがて国にまで発展した。

■アズブローネ■

現王・ゼムラ。
通称”土の都”。土属性を司る精霊の国。
地中に存在し、アリの巣のような構造をしている。

■ライトエクル■

現女王・ルーチェ。
通称”光の都”。光属性を司る精霊の国。
晴天の日にのみ、ライトエクルへの道が開かれる。
夜は無く、眩しいほどの光輝く建物や道が続く。闇属性をもつ者は極度の弱体化がみられるため、近づかないことをおすすめする。

■ロンドダルク■

現王・ソンブレ。
通称”闇の都”。闇属性を司る精霊の国。
星空が綺麗な夜にのみ、ロンドダルクへの道が開かれる。
常夜の国であり、建物は石造り。普通のロウソクでは照らしてもすぐに消えてしまうため、星空の無い洞窟内などに入りたければ特殊な明かりを持っていなければならない。

◇妖精界◇


■エルテリア■

現王・グレイス。
通称”エルフの森”。森に存在。エルフ族が統治しており、普通の人間は入るどころか見つけることすらできない。

■チェナト■

現王・ケントナー。
通称”ダークエルフの洞窟”。地下のある洞窟に存在。ダークエルフが統治している。

■ソイルメリル■

現王・フィロド。
通称”ドワーフの里”。ある平原に存在する里。ドワーフが統治している。
里では常にハンマーやノコギリの音が聞こえ、素晴らしい性能をもった武具が製造されている。
酒好きなドワーフらしく、酒場も多く立ち並ぶ。

■リフスツリート■

現王・ピュリィ。
通称”グラスランナーの丘”。小高い丘に存在する、外見は子供のようなグラスランナー達が統治し、暮らす国。
祭りが好きな彼らは、毎日のように楽器を演奏し、踊り、歌っている。

■イスクレア■

現女王・アンジェリカ。
通称”フリオーラの城”。氷でできた居城が国になっている。
氷の妖精・フリオーラ達の国。

■シセノア■

現女王・ヘレナ。
通称”ドライアドの泉”。大きく美しい泉を囲むように木々が生える場所に存在する国。
植物の妖精・ドライアド達の国。

◇天界◇


■セラノス・ペリティ■

現女王・オブラーナ。
天族たちが住むところ。
アリアナトラの遥か上空に存在する。
建物は白で統一されており、神聖な雰囲気。

◇魔界◇


■ラド・リベルシオン■

現魔王・アカミルス。
魔族たちが住むところ。
アリアナトラの遥か地下に存在する。
魔力で造られた紫色の空には、個性的な星が浮かぶ。
建物は奇妙な形のものが多く、どう形を維持しているのか疑問になるほどの建物もたくさん存在している。
魔界の中心には浮島があり、魔王とその部下、”七怪魔”の住む魔王殿がそびえる。