オリロワ天国と地獄@wiki内検索 / 「「がさごそがさごそ」」で検索した結果

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  • 本編SS目次
    ...シュタイン 034 「がさごそがさごそ」 ◆sPL2BgePzw 黎明 F-3 Mr.田中博士、佐藤勇、蟲之黒玄 035 「本に埋もれて死にたかった」 ◆sPL2BgePzw 黎明 F-2 ボー・エンザー、イサギヨWB-07、Many_arms(M-A023)、アイボタル 036 略奪をしよう ◆X8NDX.mgrA 黎明 C-2 bullet・collector(B.C)、ジャスティン・ショット、斉藤花子 037 ストレス発散って大切だよね ◆Bmn./sC95Q 黎明 G-8 怒りん坊 トップページへ
  • ボマー(爆谷祐三)
    プロフィール 【名前】ボマー(爆谷祐三 ばくたにゆうぞう) 【性別】男 【年齢】32 【職業】芸術家(連続爆弾魔) 【身体的特徴】メタル風ファッションの男。右側が長髪で、左側を剃り上げている独特の髪型をした男。 【性格】 まったく人の話を聞かない面のある男で、ヒステリックな面もある。 爆発こそが究極の芸術作品足り得ると考えており、その考えを否定されるとキレる。 【趣味】自作プラスチック爆弾作り。予告爆破。花火作り。 【特技】火薬調節。プラスチック爆弾。 【経歴】 「芸術は爆発だぁぁぁ!!」 「汚物は爆破だぁぁぁぁ!!」 が口癖の自称芸術家の犯罪者。 幼い頃から、爆発に魅力を感じる性癖を持っており、猫や蛙を花火などで殺す遊びをしていた。 全国指名手配されている爆弾魔。 【好きなもの・こと】爆破。爆発。爆弾。花火。 【嫌いなもの・こと】不発弾。自分の芸術を認...
  • 姫園炎間
    プロフィール 【名前】姫園炎間(ひめぞのえんま) 【性別】男 【年齢】28 【職業】芸術家(連続放火殺人犯) 【身体的特徴】 全身を覆うコート型の防火服を着込んだ男。 顔をガスマスクのような特殊マスクで覆っている。 上半身の右側の殆どの皮膚に重度の火傷を負っている。 二丁の火炎放射器を装備しており、背中に燃料タンクを背負っている。 【性格】 燃えている炎を見ると性的興奮を味わうという性癖を持つ変態。 どことなく狂っており、言葉に脈絡がない。 全てを焼き尽くす炎を最高の芸術として考えており、32件の防火殺人の容疑がかけられている。 体の火傷は、性的興奮を味わうために自分で炙った。 全てを焼き尽くす炎こそが究極の芸術作品足り得ると考えており、その美術観念に異議を唱えられるとキレる。 【趣味】 燃やすこと。(美しい建造物や、芸術品、若い女性など。) 【特技】 ...
  • 骨の看護婦と標本の医者の歪んだ目的
    骨の看護婦と標本の医者の歪んだ目的  もし、この場にまともな神経の持ち主が居たら、絶叫をあげるか、恐怖で硬直してしまっているだろう。  全体が赤錆た船内、その通路……そこで繰り広げられているのは、生きたままの人間の解剖だった。  六本腕という、白衣を着た異形の人体標本が、最初に出会った参加者である、不健康そうに見える太り気味の青年を、一番下側の両手でしっかりと抑え込んでから、上側の二本の腕で、青年の着ているアニメのキャラクターがプリントされているシャツを脱がせにかかっている。  同時に、別の腕に握った小さな赤黒い手術刀が、恐ろしいまでの手際の良さで、青年の身体を切り裂いていく。  青年にとっては不運なこの状況、恐怖に硬直しているのか、彼は声も上げない。 『オペレーション1、被験者の皮膚の切開、関節部の切除、及び神経組織の分断を行いまあぁぁす♪』  人体標本の...
  • 無題の終わり 未定の始まり 
    無題の終わり 未定の始まり 設定する。 「違う」 設定する。 「……違う」 設定する。 「……、違う」 マグマをくみ上げ続ける水車小屋。 その中で男が一人、頭を抱えながらぶつぶつとつぶやいている。 時折舌打ちや、自身をなじる言葉を合間合間に挟む様子から相当悩んでいることがうかがえる。 男の視線の先にあるのは小さな紙。幾度も書かれては消された跡が見える。 ある種異様な光景だ。 男を知る者が現在の光景を見たら驚きのあまり、叫ぶだろう。 あのアイボタルがキャラクターシートを埋めるのにここまで悩むとは、と。 覆面作家アイボタル。 基本、彼が創作で詰まることはない。 アイボタルの生きている世界は現実ではない。 彼が生きているのは常に自分の妄想の中だ。 正確に言えば、本名や年齢を忘れるほどに現実から逃避して...
  • 負けたら失う
    負けたら失う ++++++++++  鼻に感じる火薬の匂いが心地よい。  彼方此方で爆発が起き、顔のすぐ横に銃弾がかすめる。  頬が切れた、痛くはない。  寧ろ笑みが浮かんでくる。  お返しとばかりに鉛玉をくれてやることにする、グレネードはサービスだ。  あっという間に血が降り注ぐ。  汚い花火だ。  数メートルも離れていない距離にいた味方が、頭をふっ飛ばされた。  ああならないように注意しなければ。 「余裕だねぇ、笑っちゃって」  私とコンビを組んでいる男が、苦笑しながら呆れてる。  しっかりと愛用の機関銃を乱射しながら。  余裕?余裕などないぞ。この状況を生き抜くのに必死だ。 「長年コンビを組んでんだぞ、それぐらいわかるよ」 ……ほんとかどうか疑わしいものだ。 こいつと私がコンビを組んで数年、今ではそれなりに戦場で名が...
  • 怒るは正当なり
    怒るは正当なり ++++++++++ 【怒る《おこ・る》】 1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって―・る」 ++++++++++  どんな世界でも、対立は起こるものだ。  例え同じ同族でも、意見の違いや立場からモメることは珍しくない。  なら、種族そのものが違うなら尚更、そんな対立は増えるだろう。  世界は意外と知らないことが多い。  そこらの一般人は、人類だけが社会を営んでいると勘違いしている。  いや、多分そう信じたいのだろう。  未知を恐れるのが当たり前なのだから、人間は。  妖怪や吸血鬼、妖精や狼男に神の子……果は宇宙人なんかも、この世界には存在する。  とうきょうーー『東京』じゃなく、『東狂』と称される都市がある。  東の字に狂、人と人ではない者達が密集し、共存できている不思...
  • 「天国か地獄」
    「天国か地獄」  エンターキーを押したはずだ。  マイクのスイッチも入れてゲームとPCも繋いで。  俺、高山信哉は今からゲーム『アラクタシアの逆転3DS』を実況プレイしようとしていたはずだ。  なのにエンターキーを指で押した姿勢のまま、俺はいつのまにか別の場所にいた。  銀のタイル張りの床、ローマ建築みたいな太い柱と高い壁の部屋。  たくさんの人やら人じゃないなんかやらがひしめく広い広い部屋に。 「え」  どう見ても妖怪みたいな容姿のヤツ。  なんか人間味を感じないというか人形じゃんってヤツ。  どころかそもそも機械じゃねアレみたいなヤツ。  いろいろいる。  仮装パーティー? いやそれにしちゃ異形すぎる。  まるでゲームの中にでも入っちまったみたいだ。なにこれ……発狂しそうになるぜ。  比較的まともに人間に見えるヤツも、それ...
  • 地獄の沙汰も楽しみ次第
    地獄の沙汰も楽しみ次第 「逃げるが勝ち」ソイツが俺の座右の銘。 金は好きだし、財宝集めも大好きだ。だがそれは命あっての物種。死んでしまえば金を使えなくなっちまうんだから、命がヤバい時には迷わず逃げる。 命は大事に、そしてお宝も大事に。このルールを守っている間はそう易々とは死なない……と思ってたんだけどなぁ。 「ええと、俺って何か死ぬような心当たりあったっけな……昔入った遺跡の呪いとかそんな感じのヤツかねぇ」 呪いだとかそういう類なら腐るほど受けている自信があるから、それが原因だと考えればある程度は納得できる気がする。 世界中のありとあらゆる遺跡や廃墟を荒らし回ったツケってやつなのかも知れない。まぁ、さんざん罰当たりなことをしてきたから当然と言えば当然だな。 だけど、どうやらあの死神娘が言うにはまだ復活のチャンスがあるらしい。 要は殺せばいい。さっきの場所に...
  • 「クワイエット・ハンティング」
    「クワイエット・ハンティング」  苔も生えない赤茶けた荒野。  見渡す限り生命は死にたえたように何もなく、  時折申し訳程度に大岩が風景を作るのみの殺風景。  そんな荒野の一画を、ハリネズミのようにささくれだって尖った黒髪の、長髪の男が歩いていた。  視線だけで人を刺せるほど切れ味鋭い細長の目は周りなど見ず淡々と前を見ている。  鼻筋は少しくぼんで口は真一文字。顎は無精ひげもなくすっきりとしているが、眉はない。  歩き方は少し猫背だがきびきびとして隙がない。  総合して受ける印象は強面。人を寄せ付けない、全方位の警戒心が感じられた。 「おい、人間」  黒白縞の囚人服を着て歩く彼に、図々しくも背後から声をかけるモノあり。  彼が振り向くと、そこには黄色と黒の縞模様を猛らせている一匹の獣がいた。 「おれは虎丸と云う。貴様も名を名乗れ――殺し合うぞ...
  • 「ブラッディ・ワルツ」
    「ブラッディ・ワルツ」 「あらあら……本当に地獄ですわね。こんなに大きな山があるなんて」  赤茶けた荒野の広がる地獄の島――その中央付近にある「針の山」。  およそ高さ10メートルはあるだろう巨大な針を中心に、  大小さまざまな針が密集して半径100メートルほどの広がりを持つ山が出来ているその区画を、  今回のゲームの参加者の一人たる少女の姿をした彼女は見上げていた。   彼女の名はブラッディー・バレンタイン。  人形じみて整った顔、ワインレッドの流麗な御髪、齢15ほどに見える幼げな体にゴスロリ服を纏って。  しかしその実300年の時を生きる吸血鬼のおじょうさまである。 「おかしいですわねぇ……確かに月に一度の鑑賞会では、  わたくしの血液を分け与えてプチ吸血鬼状態にした奴隷人間に様々な拷問を施して、  その悲鳴を聞きながら名品のワインを頂くのが趣味...
  • 「好きこそものの全てなれ」
    「好きこそものの全てなれ」  少年の目の前には死んだ人間の食べかすがあった。  それは食べてもあんまりおいしくない髪、一部の内蔵、骨やら肉の筋張った部分、  恐怖に歪んだ眼球などなど、いくらなんでも食べられないと少年が思うところだ。  そんなパーツでも彼の幼なじみはそれなりに上手く料理していて、そこだけはすごいと思っている。  はぁとため息をつき少年は食べかすの処理を始める。  それは何十年も繰り返してきた単純作業だ。  だが何よりも大切だ。  だってこれを怠って自分が「化け物」だとバレテしまったら、少年は表向きすら「人間」でいられなくなるのだから。  ある日とつぜんヒトしか食べられなくなってしまった少年は。  お腹が好くとどうしてもヒトが欲しくなってしまう化け物は。  静かにひそかに綿密に計画を立ててバレないようにヒトを食しながら、本当はふつうの食...
  • 現実《リアル》の救い手は用心棒、夢は無いだろうけど、救いがないよりましだろ?
    現実《リアル》の救い手は用心棒、夢は無いだろうけど、救いがないよりましだろ? 「はいはい、痛くないからね、どちらかと言えば熱いからね。」 楽しそうな、愉快そうな男の声が響き、 その場に液体を降り注ぐ音が流れている。 近代的な街並みが並び、それに反して人の気配が毛薄な場所である「赤い国」。 名前の通りに建物に赤色が多いこの場に、異様な光景が展開している。 全身をコートのような形状の防火服に身を包み、 顔をガスマスクのような形状のマスクで覆い隠している男。 両手で持ったポリタンクを地面におろし、 男は凡そ正気とは思えないようなギラギラとした視線でひとりの女性を見つめている彼。 その視線の先にいる女性は、支給品なのか両腕に手錠をかけられ、背後の電柱に体を拘束されている。 特殊な刺激臭を放つ液体……おそらく男の持つポリタンクに入れられていたガソリン...
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