魔術とは体内に存在する魔力を体外に存在する魔力と掛け合わせ使う術であり、身体負担が少なく誰でも使いやすい仕様になっている。体内魔力がベースのため体外からの魔力供給が少ないもしくは全くない状態であると魔術の発動は困難である、誰にでも使いやすく種類と応用に長けた魔術は多くの魔法使いの間でしようされる。しかしながら使いやすい反面、自分の総合魔力量に比例して威力、継続力、発動速度が変わりやすく、魔術は同じ術であっても多種多様存在する。精霊の力を借りないため自然界における制約も厳しく、内魔力の供給量が極端に低いと術を使えないため、魔法とは一長一短である。高等レベルになれば魔法と魔術の混合(ハイブリッド)も存在する。
- 魔導
- “魔の道を極めし者は魔を導き者なりそれ魔導の基礎なり”
魔力(オド)を精霊(マナ)と混ぜ合わせ空間に響かせることを魔導と言う。魔導はすべての理に影響を及ぼし時間と空間を操ることができる。
しかし、魔法と魔術を理解しさらにそれを応用できるほどの術者でなければ魔導を扱うことはできないため魔導士自体の数は少ない
魔導を扱えるようになると無機物に魔力を纏わせたり、一定空間を自分の好条件に場所に変化させたりできるため非常に強力である。
自然界に存在する精霊(マナ)に呼びかけ精霊から魔力を吸収し放出する行為を魔法と呼び一番自然界で扱い安い技である。
術者への負担が少なく魔力消費も多くないため継続性に長けているがその性質上、習得が非常に難しく、見習いの魔法使いは早くて3年遅くとも8年の歳月の中自然と共鳴し精霊の理解を得るために修行を積まなければいけない。
- 装備
- 短剣
- 細剣
- 大剣
- 長剣
- 魔導剣
- 拳装
- 棍棒
- ハンマー
- 弓矢
- 銃槍
- 短銃
- 二丁銃
魔力が込められた石で表面に呪文が刻まれており、強大な力を持っている。
ルーンは主に魔術や魔法を扱うものが自分の能力を上昇させるために身につけるものであり、効果は身体強化、魔力量増加、術強化など様々。物によっては環境に対して耐性を持ったり、天候を変えたりとまさになんでもあり。また人が願いを込めてつくるオリジナルのルーンも存在し、むしろこちらをルーン、古代から受け継がれたものを魔石とよんだりするが定かではない。魔術を使う家系は子の成功と成長を祈って母親が魔力と血を込めて文字を刻んだりもする。
火属性耐性と火属性術の威力を上昇させるルーン
火属性耐性と呪い耐性、火属性術の威力をかなり上昇させるルーン
水属性耐性と水属性術の威力を上昇させるルーン
水属性耐性と殺耐性、水属性術の威力をかなり上昇させるルーン
木属性耐性と木属性術の威力を上昇させるルーン
木属性耐性と束縛耐性、木属性術の威力をかなり上昇させるルーン
光属性耐性と光属性術の威力を上昇させるルーン
光属性耐性と打破耐性、光属性術の威力をかなり上昇させるルーン
闇属性耐性と闇属性術の威力を上昇させるルーン
闇属性耐性と攪乱耐性、闇属性術の威力をかなり上昇させるルーン
終焉の錬金術師・エリンが作ったと言われる霊石で全部で3つあり、すべてを手中に収めたものは世界すら支配できると言われている。
終焉の錬金術師・エリンが作り出したと言われる霊石でどんな封印術も解くことができると言われている。しかし、エリンの死後エリキサは誰の手にも渡らぬようにととあるものに姿を変えどこかへ行方をくらませた。
エリンが作り出した霊石で持つものに無限の知恵と力を与えると言われている。エリンの死後多くの者が奪いあい現在は欠片となって随所に散らばっている。欠片でも本体に近しい力を持つが限度がある。
エリンが作り出した霊石。使用すれば永遠の命や朽ちぬ肉体、石を鉄に、鉄を金に変えると言われている、通称「願い石」危険すぎる力を持つがゆえにどこかに多重結界と封印門で封印されている。
最終更新:2013年10月23日 12:17