フィブブ・ガー
「ザハラク戦陣の者どもの力の源・・・・・・
これ、焔神の放ちし邪な炎なり。
きゃつらは、かつて呼び出した焔神の吐きし炎を
密かに隠し持ち、ひとつの術式を組み上げん。
そして、その炎を用意したまじないの聖火台に灯し、
焔神の加護を増さんと欲す。
「燃える聖火台」を破壊せよ!
これこそ我らが「灰の一党」の使命!
惰弱の産物たる炎を、この世から絶やさん!
・・・・・・されど、注意めされよ。
聖火台は敵軍の要、それを守るアマルジャ族は強敵ぞ。
重々に注意してかかるものだと心得られたし。」
フィブブ・ガー
「戻ったか、強き者よ!
燃える聖火台の破壊、真に御苦労なり!
観感興起、貴公の勇戦に称賛を!
・・・・・・されど、きゃつらの奸計、いまだ尽きず。
いずれはまた同じようなことがあらん。
その時は、再び貴公の力を借りることになろう。」