愛別離苦

愛別離苦

  • 依頼主 :ベアティヌ(グリダニア:新市街 X10-Y12)
  • 受注条件:木工師レベル45~
  • 概要  :木工師ギルドのベアティヌは、なにやらひどく落ち込んでいるようだ。

ベアティヌ
「ハァァ・・・・・・私は・・・・・・ダメな奴です・・・・・・
 しなびた枯れ枝以下です・・・・・・
 キノコすら生えません・・・・・・。
 あんな、酷いことを言ってしまうなんて・・・・・・
 でも、そうしないと・・・・・・
 ・・・・・・すみませんが、ちょっと、ひとりにしてください・・・・・・。
 「どんぐり遊園」で、ニコリオーと
 遊んであげてくれますか・・・・・・ハァ・・・・・・。」
ニコリオーと話す
ニコリオー
「あ、冒険者!
 ひょっとしてベアティヌ先生に言われてきたのか?
 やっぱり、また落ち込んでるんだな。
 でも今度の原因は、すらんぷじゃなくて、ケンカだよ。
 ギルドに来た「ゲイルハード」って弓術士の依頼を、
 先生が断っちゃって、ケンカになったんだ。
 大人なのにケンカするなんて、大人気ないやつらだよ。
 しかたないから、仲直りさせてやろうぜ。
 お前は弓術士のところにいって、依頼をひきうけてやるんだ。
 先生は俺に任せておいてよ。
 弓術士は「双蛇党」統合司令部の方に行ったみたいだ。
 それじゃ、頼んだぞ!」
ゲイルハードと話す
ゲイルハード
「どうした、Nikuq。
 ・・・・・・え? 依頼を引き受けに来たって?
 なぜ依頼のことを・・・・・・
 なに、どんぐり遊園の子供が・・・・・・?
 なるほど、口論を聞かれていたのか。
 本当はベアティヌに頼みたかったが・・・・・・
 背に腹は代えられん。
 すまないが、代わりに引き受けてくれ。
 頼みたいのは、
 「ユーロングボウHQ」、「コバルトハルバードHQ」、
 それと「ジェイドクルークHQ」だ。
 お前の腕を疑っちゃいないが、こいつは重要な依頼だ。
 作ったら、「ベアティヌ」に見てもらってくれ。
 お前の作った武器を見れば、
 あいつも考えを改めるかもしれんしな・・・・・・。
 絶対に手を抜かず、最高の品に仕上げてくれ。頼んだぞ!」
ゲイルハード
「「ユーロングボウHQ」、「コバルトハルバードHQ」、
 それと「ジェイドクルークHQ」だ。
 重要な依頼だから、「ベアティヌ」に見てもらってくれ。」
ベアティヌに依頼品を見せる
ベアティヌ
「Nikuqさん・・・・・・
 ニコリオーから、話を聞きました・・・・・・。
 ゲイルハードの依頼・・・・・・すみませんが、頼みますね・・・・・・。」
(ユーロングボウHQとコバルトハルバードHQ、ジェイドクルークHQを渡す)
ベアティヌ
「ああ・・・・・・どれも・・・・・・素晴らしい・・・・・・。
 何ひとつ、文句のつけようなど、ありません・・・・・・。
 ユーロングボウHQは、高級木材である
 ローズウッド材を、ユーの枝で補強した弓です・・・・・・。
 ローズウッド材の欠点である重さを、
 部分的にユーの枝を用いることで補い、
 丈夫なラプトルの腱を弦に張った、重厚で堅強な弓・・・・・・。
 コバルトハルバードHQは・・・・・・
 バイルブランド島で考案された合金「コバルト」で
 穂先を作ったハルバードのこと・・・・・・。
 斧を主武器とする傭兵の民ローエンガルデ族が、
 チョコボ騎兵に対抗するため、斧の柄を長くしたのが
 ハルバードの始まり・・・・・・。
 グリダニアでは珍しい武器ですが・・・・・・
 一流の木工師によって引き出される、
 その攻撃性と機能性は、他の槍に決して劣りません・・・・・・。
 そして、ジェイドクルークHQ・・・・・・
 素材のマホガニー材は、独特の赤みと美しい光沢から
 高級家具や楽器の材料として愛されてきました・・・・・・。
 そんな高級素材に、「命の再生」を象徴する翡翠・・・・・・
 「ジェダイト」をはめ込んだのが、この杖です・・・・・・。
 生命力を操る幻術士たちの妨げにならぬよう、
 必要な素材のみを、最高の状態で組み合わせた逸品・・・・・・
 本当に、非の打ち所がありません・・・・・・!
 ハァ・・・・・・Nikuqさん・・・・・・
 あなたの素晴らしい武器を、
 ゲイルハードに届けてあげてください・・・・・・
 この武器が必要だとは、分かってはいるんです・・・・・・
 ですが、私からは、とても・・・・・・
 すみません・・・・・・よろしくお願いします・・・・・・。」
ゲイルハードに依頼品を納品
ゲイルハード
「頼んだ武器は、仕上がったのか?」
(ユーロングボウHQとコバルトハルバードHQ、ジェイドクルークHQを渡す)
ゲイルハード
「ああ・・・・・・見事な武器だ。
 どれも、隅々まで作りこまれていることが分かる。
 お前はずいぶん腕を上げ、木工師として成長したんだな。
 それに比べて、ベアティヌの頑固さは相変わらずだ。
 少しは弟子を見習ってほしいものだ。
 俺が新しい弓に変えないのなら、
 依頼を引き受けない、の一点張りでな。
 それで大ゲンカになっちまった、というワケさ。
 だが、お前のお陰で部下たちに最高の武器を渡せる。
 これで安心して遠征に向かえるぞ。
 本当に、世話になった。
 しばらく会えなくなるが、元気でやれよ。
 「ベアティヌ」にも、そう伝えてくれ。」
ベアティヌに報告
ベアティヌ
「Nikuqさん・・・・・・
 ゲイルハードに・・・・・・武器を届けてくれたのですね・・・・・・
 ええ、当然ですよね・・・・・・
 木工師ですから、依頼は、こなさなければ・・・・・・
 ですが・・・・・・
 私は・・・・・・我慢できなかったんです・・・・・・
 ゲイルハードが、弓を変えようとしないことが・・・・・・。
 あの弓は、もう限界なんです・・・・・・
 彼自身のために、もっとよい弓を作ると言っても・・・・・・
 聞き入れてもらえなくて・・・・・・
 それで、つい怒ってケンカになってしまったんです・・・・・・。
 ハァ・・・・・・依頼人に考えを押し付けてしまうなんて・・・・・・
 私・・・・・・職人失格ですよね・・・・・・。
 ゲイルハードは、もう発ってしまいましたか・・・・・・
 今までも窮地を切り抜けてきた彼ならば、
 きっと大丈夫だと信じたいのですが・・・・・・。」