偽りの革細工

偽りの革細工師

  • 依頼主 :ゲヴァ(グリダニア:旧市街 X12-Y7)
  • 受注条件:革細工師レベル25~
  • 概要  :革細工師ギルドのゲヴァは、何やら苛立っているようだが・・・・・・?

ゲヴァ
「ああ、腹が立つ!
 とっ捕まえて、面の皮をひん剥いて・・・・・・
 ・・・・・・あら、Nikuq。
 いいところに来たわ、ちょっと聞きなさいよ!
 まったく、腹立たしいったらないわ。
 ウルダハの商人が、ウチで買ったギガントードレザーが
 粗悪品だったって文句をつけてきたのよ。
 これが、そのギガントードレザー。
 ・・・・・・ひどい臭いがするでしょう?
 なめしが荒いから、「ぬめり」が残ったままなの。
 これを作った職人は、ギガントードレザー製作の
 注意点を何ひとつ、わかっていない。
 このレザーは当然、ウチの品じゃないわ。
 こんな品をアタシが並べさせるわけないでしょう。
 こんな風に、命を粗末に扱った品なんて・・・・・・!
 ウチの品でないにせよ、グリダニアの革細工師が、
 ずさんで、命に敬意を払わない仕事をすると思われたら、
 たまったもんじゃないわ。
 というわけで・・・・・・
 Nikuq。
 あんたの出番よ。
 グリダニアの革細工ギルドを背負う職人として、
 最高級の「ギガントードレザーHQ」を1枚、作って、
 持っておいで! 本当の革細工ってのを教えてやるのよ!」
ゲヴァにギガントードレザーHQを見せる
ゲヴァ
「「ギガントードレザーHQ」を1枚、
 作りあげて、持っておいで!
 本当の革細工ってのを教えてやるのよ!」
(ギガントードレザーHQを渡す)
ゲヴァ
「よし、持ってきたね。どれどれ・・・・・・
 ふぅん。張り、丈夫さは申し分ないね。
 だけどそんなことよりも・・・・・・
 ギガントードレザーの最大の特徴、
 「耐刃性」を最大に引き出す加工ができている。
 この性質のおかげで、防具の要所に用いられるんだ。
 しっかりなめされてるから、臭いもしない。
 やるじゃないか、Nikuq!
 それじゃ、仕上げのもうひと仕事だよ。
 この「ギガントードレザーHQ」を
 「カーラインカフェ」の「アイマル」に届けてちょうだい。」
カーラインカフェのアイマルにギガントードレザーHQを納品
アイマル
「私は! 今! 猛烈に怒っているんだ!!
 あんな粗悪品のギガントードレザーを売りつけられるとは!」
(ギガントードレザーHQを渡す)
アイマル
「なんだねこれは? 私は返金を求めたはずだ!
 まったく忌々しい石頭の・・・・・・
 ・・・・・・! こ、これは・・・・・・!?
 素晴らしいギガントードレザーだ・・・・・・!
 ううむ、トードの生臭さも、まったくしないぞ。
 これならベルトやカバンへ加工しても問題なさそうだ。
 君は、「フェン・イル」にも出品する職人なのか?
 ・・・・・・何? ギルドマスターのゲヴァがこれを届けろと?
 いったいどういうことなんだ?
 ・・・・・・すまない、思い違いをしていたようだ。
 私がレザーを購入したのはフェン・イルではなく、
 「アンクル・ボサ」と名乗るブランドだ。
 最近立ち上がった新ブランドで、
 激安と早納をコンセプトにしているらしい。
 そこで、あの酷いレザーを買わされてしまったのだ。
 グリダニアの革細工ブランドと聞いたので、
 てっきり革細工師ギルドの傘下だと思ったのだが・・・・・・
 詳細を確認もせずに買ってしまった自分が、
 商人として恥ずかしい。
 本当に迷惑をお掛けした。
 とんだ失敗だったが、代わりにこんなに素晴らしい
 ギガントードレザーに出会えて嬉しいよ。
 謝礼は革細工師ギルドに払っておこう。
 後で受け取ってくれ。」
アイマル
「本当に迷惑をお掛けした。
 だが、代わりにこんなに素晴らしいレザーに出会えるとは。
 仲間の商人に、いいみやげ話ができたよ。」
革細工師ギルドのゲヴァに報告
ゲヴァ
「よくやったよ、Nikuq!
 あの商人、わざわざここまで来て謝っていったよ。
 ふてぶてしいウルダハの商人にあそこまで言わしめるとは。
 随分と腕をあげたようじゃないか。
 それにしても、「アンクル・ボサ」・・・・・・。
 聞いたことのない名前だね。
 グリダニアの新ブランドだって?
 はん! 冗談じゃない。
 あんなレザーを作っておいて、
 革細工師を名乗るヤツの顔が見てみたいもんだ。
 あんたも、もしそんな革細工師を見つけたら、
 とっ捕まえて面の皮をひっぺがして、
 革靴に仕立てて、毎日踏み歩いてやりなさいね。」