呪術の杖はいかが?
- 依頼主 :セレンディピティー(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y13)
- 受注条件:彫金師レベル20~
- 概要 :彫金師ギルドのセレンディピティーは、冒険者に挑戦してほしいことがあるようだ。
セレンディピティー
「Nikuqさん、聞いてくださいっ!
ネジったらヒドイんですよっ!
私のとっておきのアップルタルトを勝手に食べちゃったんです!
そもそも魔法人形に味覚なんてないくせにっ!
「せれん、食ベル ト 指ガ 太ク ナッテ、
彫金デキナクナル! 注意!」・・・・・・とか言って。
もう、失礼しちゃいます! 私そんなに太ってませんっ!
え、え~と、Nikuqさん・・・・・・!
彫金の鍛錬は、その後いかがですか?
どうやらまたひとまわり、成長したようですねっ!
そろそろ次のステップにいきましょう!
今回はひとつ「マテリア」付きの装備品に
挑戦してみてはいかがでしょうかっ!
マテリアを装着できるのは私たちクラフターだけですから、
冒険者としても、学んでおいて損はない技術ですよ。
マテリアを装着する品は「スタッグホーンスタッフ」です。
あ、そうだ。気をつけてほしいことがひとつあります。
スタッグホーンスタッフの素材のひとつ
「アンテロープの角」ですが、
これは、ウルダハにある店では扱っていません。
頑張って魔物から入手するか・・・・・・
または「サファイアアベニュー国際市場」の
マーケットボードで探すと見つかるかもしれません。
マテリアにはたくさんの種類がありますが、
今回は練習ですから、装着するマテリアはなんでも構いません。
もし、マテリアについてわからないことがあったら
中央ザナラーンの「狼煙の丘」に行ってみてください。
そこにマテリアに詳しい職人さんたちが住んでいます。
それでは「スタッグホーンスタッフ」に
「マテリア」をひとつ、装着してください。
お待ちしていますねっ!」
セレンディピティーにマテリア付きのスタッグホーンスタッフを渡す
セレンディピティー
「Nikuqさん、どうですか?
「スタッグホーンスタッフ」に、
「マテリア」を装着できましたか?」
(スタッグホーンスタッフを渡す)
魔法人形ネジ
「・・・・・・ネジ・・・・・・ネジジジジ・・・・・・
ま まてりあ!
まてりあ ツケル ノ チョット まてりあ!
・・・・・・何ジャコリャッ 結構イイジャネェカ!
頭蓋骨 叩キ割ッテ 脳ミソ ニ
まてりあ 嵌メコンダロカ!? コンガキャー!」
セレンディピティー
「ちょっとネジ、暴言吐きすぎっ!
き、気を悪くしないでくださいねっ!
これでも褒めてるんですよ!?
マテリアを、きちんと付けられたようですね。
そして、スタッグホーンスタッフ自体も、
素晴らしい仕上がりですっ!
呪術とは、葬送の儀式から発達した魔法体系です。
ですから、呪術士たちは死を連想させる
角や骨を古くから魔器として利用してきました。
特に齢を重ねた獣の角は、戦いで幾たびも返血を浴びることで、
魔力的な力を帯びると言われています。
ですから、この「アンテロープの角」で作られた杖も、
呪術士が用いる魔器として、
十分な力を秘めているといえるでしょう。
素材や「マテリア」が持つ、目に見えない力・・・・・・。
そういったものを引き出してこそ、
真に心を打つ名品を生み出せるのかもしれませんね。」
最終更新:2013年12月02日 01:02