銅は熱いうちに打て
- 依頼主 :セレンディピティー(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y13)
- 受注条件:彫金師レベル1~
- 概要 :彫金師ギルドへの入門を認められた冒険者。受け取ったウェザードチェーサーハンマーを装備して、セレンディピティーに声をかけよう。
セレンディピティー
「ハンマーを装備できましたね。
わぁ、とってもお似合いですよ!
では早速、彫金の初歩の初歩、
「カッパーインゴット」作りに挑戦してみましょうか。
カッパーインゴットを作るのに必要なものは二つあります。
素材となる「銅鉱」と加工の力を生み出す「ウィンドシャード」。
「銅鉱」は、ギルドの受付にいる
「ユモンド」さんから購入できます。
「ウィンドシャード」は、先ほど渡しましたよね。
いよいよ彫金師の課題スタートですっ!
「カッパーインゴット」をひとつ作って、
私のところへ持ってきてください!」
セレンディピティーにカッパーインゴットを渡す
セレンディピティー
「Nikuqさんっ! お待ちしてました!
お願いしていた「カッパーインゴット」できましたかっ?」
(カッパーインゴットを渡す)
セレンディピティー
「ふ~むふむ、これは・・・・・・。」
魔法人形ネジ
「・・・・・・ネジジジジ・・・・・・・・・・・・。
ジジジ・・・・・・ピー。
・・・・・・全然ダメ、サイアク!
「かっぱー」ダケニ、銅~デモイイ!」
セレンディピティー
「ってコラ、ネジっ!
「カッパーインゴット」を鑑定するのは、
マスターである私の役目なのっ!
あ! ご、ごめんなさい・・・・・・。
びっくりしましたよね?
この子は、私のアシスタントを務めている
「ネジ」っていう魔法人形です。
魔法人形は、超一流の彫金師が
錬金術や呪術をはじめとする、様々な知識を
注ぎ込んで創り上げた魔法のからくり人形です。
彼らはこのギルドで、
彫金師たちの良きアシスタントとして活躍しています。
この「ネジ」は、そんな魔法人形の中でも特に古い個体。
そして代々、マスターのアシスタントとして
この彫金師ギルドに受け継がれている存在なんです。」
魔法人形ネジ
「・・・・・・ネジジ!
ネジ ハ コノぎるどノ、陰ノ支配者ナリ!
ヒレ伏セ! 不器用ナ愚民ドモ・・・・・・ネジジジジ・・・・・・。」
セレンディピティー
「ちょっと性格に難アリなんですが・・・・・・。
彼の頭の中には、過去百年のギルドの歴史と、
彫金技術の全てが詰め込まれています。
彫金師ギルドの生き字引、ってところですね。
・・・・・・生きているかどうかは微妙なラインですが・・・・・・。
っと、そうそう!
「カッパーインゴット」の話でしたね!
忘れてましたっ、ごめんなさいっ!
というかすごいですよ、Nikuqさん!
この「カッパーインゴット」とても丁寧に作られていて
純度、輝きともに素晴らしい出来栄えです!
初心者なのに、これだけのものを創れるのは、
なかなか才能があると思いますっ!
この調子でどんどん彫金に挑戦してみてください。
ハンマーに慣れた頃、またギルドに顔を見せてくださいね。
お待ちしていますっ!」
魔法人形ネジ
「・・・・・・ネジジジ・・・・・・
オトトイ キヤガレッテンダイ、バーロー!」
最終更新:2013年12月01日 21:37