罪深き愚者

罪深き愚者

  • 依頼主 :ジェアンテル(黒衣森:南部森林 X21-Y21)
  • 受注条件:吟遊詩人レベル45~
  • 概要  :ジェアンテルが、「罪深き愚者」を歌ってくれるようだ。

ジェアンテル
「おお、そのたたずまい・・・・・・
 秘められた真実を見抜く心と、強さを手にしたようだね。
 今のお主なら、「罪深き愚者」の詩歌に込められた教訓を、
 正しく読み取ることができるだろう。
 「罪深き愚者」は、己の力に溺れた
 傲慢な弓術士の物語・・・・・・。
 己の腕を過信するあまり、軍命に背き・・・・・・
 多くの神勇隊員を死へ追い込んだ
 「中央高地の惨劇」を描いている。
 ♪驕りし弓兵 見張りに飽きた 月を見上げて 愚考した♪
 ♪今こそ攻め時 敵地へ向かわん♪
 ♪千の敵を射ころし 千の仲間を助けん♪
 ♪愚かな弓兵 罪を犯した 軍命に背き 勇み矢放つ♪
 ♪驕りし弓兵 雄叫び聞いた 後ろ振り向き 慙愧した♪
 ♪敵兵攻め込み 自陣は壊乱♪
 ♪千の敵を射ころし 千の仲間も亡くした♪
 ♪愚かな弓兵 罪から逃げた 天罰求めて あがき矢を折る♪
 ・・・・・・さて、この愚か者の詩歌からは、
 学び取れることが無数にある。
 だが、言葉による理解に価値などありはしない。
 お主の心が理解し、その教訓を糧とし、行動へ表さねば、
 真に学び取ったとは言えないのだから。
 お主の行動を、じっくりと見守らせてもらうとしよう。
 ・・・・・・今回はわしと、ある場所へ同行してもらいたいのだ。
 目的地は、北部森林の「ゲルモラ遺跡」。
 「中央高地の惨劇」の犠牲者が数名、葬られている場所さ。
 そこに「ニメーヤリリーの花束」をたむけてやってくれ。
 ♪時神アルジクよ 雨を天に返し・・・・・・♪
 ♪かつてみた戦いを 我とこの者に 語りたまえ・・・・・・♪
ゲルモラ遺跡の指定地点にニメーヤリリーの花束を使う
(ニメーヤリリーの花束を使う)
ジェアンテル
「イクサル兵だと!?
 ・・・・・・できぬ・・・・・・わしには・・・・・・。
 なぜ、わしだけが、まだ生きている・・・・・・?
 消せぬ罪が、新たな罪を呼ぶのか・・・・・・。
 すまぬ・・・・・・Nikuq・・・・・・。」
ジェアンテル
「・・・・・・危険にさらしてしまい、すまなかった・・・・・・。
 わしは弓を捨てたのではない、もはや弓を射れぬのだ。
 神勇隊の「強弓」ジェアンテルが、聞いてあきれる。
 「中央高地の惨劇」を招いた「罪深き愚者」・・・・・・
 己の腕に驕り、持ち場を離れてしまい
 多くの仲間を死へ追いやった弓術士・・・・・・。
 それが、わしの・・・・・・
 かつて、強弓と呼ばれた男の真実・・・・・・。
 お主なら、わかっておろう?
 弓の使い手は、仲間の道を切り拓き、支援するのが務め・・・・・・。
 弓の初歩すら解さぬわしに、弓を握る資格などない・・・・・・。
 今でも、目を閉じるたび・・・・・・仲間が・・・・・・わしを責めたてる。
 だが、あの日、わが魂も、仲間の命とともに粉と砕けた・・・・・・。
 以来、わしは・・・・・・己の死地を求めて彷徨い歩く、生ける屍・・・・・・。
 この苦悶こそ、わが身に課された罰・・・・・・。
 お主の心に、古き旋律が響いたか。
 お主に新たな学びがあったのが、せめてもの救い・・・・・・。
 目的は、もう十分に果たせた。
 お主ならば、「罪深き愚者」の轍を踏むことはなかろう。
 さあ、ここで、引き返すとしよう・・・・・・。
 わしは、先に戻る。
 いつもの場所で待っているぞ。」
クォーリーミルの西にいるジェアンテルと話す
ジェアンテル
「無事に戻ったか。
 危険に巻き込んで、すまなかった・・・・・・何度でも謝ろう。
 今一度、お主に聞いてもらいたい願いがある・・・・・・。
 聞いてくれるのなら、再び声をかけてくれ。」
  ニメーヤリリーの花束:ニメーヤリリーの花束