響きあうふたつの音色

響きあうふたつの音色

  • 依頼主 :ルシアヌ(グリダニア:新市街 X15-Y11)
  • 受注条件:弓術士レベル30クラスクエストクリア、かつ格闘士レベル15~
  • 概要  :弓術士ギルドのルシアヌは、新しい技を学ぶ方法を教えようとしているようだ。

ルシアヌ
「Nikuq。
 黒衣森に、イクサル軍の気球がまた現れたの。
 イクサル族を見ると・・・・・・
 神勇隊が大敗北を喫した「中央高地の惨劇」を思い出すわ。
 ・・・・・・ちょうど、この季節の出来事だったしね・・・・・・。
 今はガレマール帝国への対応もあるし、
 より戦力を強化しないことには、
 敗北が繰り返されてしまうかもしれない。
 でもね、世の中そう悪い話ばかりじゃないのよ。
 躍り上がるほど、いい話でもないけれど・・・・・・。
 かつて神勇隊の強弓と称えられた、伝説の「吟遊詩人」が、
 この黒衣森へ帰還しているそうなの。
 彼の名は「ジェアンテル」。
 仲間を鼓舞する「戦歌」を歌う、数少ない「吟遊詩人」で、
 その弓の腕前は、神業の域だと称えられているわ。
 ところが、数多の戦で戦功を挙げた「強弓のジェアンテル」は
 数十年前に神勇隊を去り、戦場から姿を消したの・・・・・・。
 以来、ジェアンテルは弓を捨て、
 俗に言う歌い手としての「吟遊詩人」に身をやつして、
 各地を放浪していたようね。
 もちろん、彼に弓術の教えを請いたいと、
 多くの弓術士が彼を訪ねているようだけど・・・・・・
 「詩歌なら教える」と断られてしまうそうよ。
 みんな、極めたいのは弓術であって、歌じゃないのにね。
 伝説の「吟遊詩人」には、取りつく島もないらしいわ。
 ね、躍り上がるほど、いい話でもないでしょ?
 ・・・・・・あら、あなたも伝説の「吟遊詩人」に会ってみたいの?
 だったら彼の滞在先を教えてあげるわ。
 強弓と称えられた伝説の「吟遊詩人」は、
 南部森林にある「クォーリーミル」の西あたりに滞在中よ。
 普段は気さくな人らしいから、たぶん会えはするでしょう。
 あわよくば、彼が弓を捨てた理由を探って・・・・・・
 彼の気が変わるよう促してくれるといいんだけど。
 グリダニアのためにも、弓術の発展のためにもね。
 でも、さすがのあなたでも難しいわよね・・・・・・。
 ともかく行ってらっしゃい、健闘を祈ってるわ。」
クォーリーミルの西にいるジェアンテルと話す
ジェアンテル
「おやおや、またお客さんか。
 ・・・・・・いかにも、わしがジェアンテルだ。
 久方ぶりに森へ戻ってみれば、お主のような若人が大勢、
 こんな老いぼれを訪ねてくれて・・・・・・ありがたいのう。
 ささ、共に詩歌を吟じ、木々の緑を愛でるとしよう。
 おや、ずいぶん素晴らしい弓を持っているようだが・・・・・・
 お主もまた、「強弓」ジェアンテルに用があるのかね?
 ならばすまぬが、どうかお引き取り願いたい。
 わしはとうの昔に弓を捨て、今は気ままな放浪の身。
 山紫水明を愛で、詩歌を吟ずる、老いた「吟遊詩人」だ。
 それに・・・・・・見たところ、お主はすでに相当な腕前では?
 そのまま鍛えれば、申し分ない弓の使い手となろう。
 とはいえ、弓の鍛錬だけでは、真の強さは得られぬが・・・・・・。
 そう、どこぞの詩歌に歌われる「罪深き愚者」のようにな。
 ・・・・・・ほぅ、お主は、わしに詩歌を学びにきたのか?
 この乱世に詩歌を学ぶ余裕があるとは、見上げた心がけ。
 詩歌と弓術には、実は密接なつながりがあるのだよ。
 さて・・・・・・
 お主が吟ずる詩歌は、いかなる響きになるのやら。
 森に住むあやつも、きっと同じ思いを抱くはず。
 ・・・・・・さあ、さっそく準備を始めるとしよう。
 ここから東方にいる
 「プクノ・ポキ」というモーグリ族を訪ねよ。
 お主があやつのお眼鏡にかなうのなら、
 吟遊詩人として、少し手ほどきをしてやろうぞ。
 ♪時神アルジクよ 砂時計をくつがえし・・・・・・♪
 ♪かつて見た戦いを 我と この者に語りたまえ・・・・・・♪
プクノ・ポキと話す
プクノ・ポキ
「クポー!
 クポ、クポ、クポ、クポ、クポー!!
 たいへんクポ! プクノ・ポキ、一生の不覚クポ!
 ・・・・・・クポッ!?
 きみ、プクノ・ポキの言ってること、わかるクポ!?
 なんか用なのクポ!?
 プクノ・ポキ、今、いそがしいクポ!
 クポクポ!?
 きみ、ジェアンテルに言われて、ここに来たクポ?
 きみ、ジェアンテルの知り合いクポね?
 ジェアンテルの歌は、すごいのクポ~。
 聞いてると~心がホクホクほんわかして~
 力が湧いてくるクポ~!
 プクノ・ポキには、おひさまの光みたいに~
 キラキラに見えるクポ~!
 でも、ジェアンテル・・・・・・
 せっかく森へ帰ってきても、歌ってくれないクポ・・・・・・。
 そんなの、そんなの、約束が違うのクポ・・・・・・。
 そうクポ!? きみが歌えばいいクポ!
 だって、きみのまわりには・・・・・・
 ジェアンテルの歌と、そっくりな響きが踊ってるクポ!
 ジェアンテルと同じ響きをまとうきみなら、
 だいじょうぶクポ!
 そのためには・・・・・・クポ!?
 思い出したクポ!
 プクノ・ポキ、今、大ピンチだったクポ!
 きみ、ちょっと手伝ってクポ!
 大事なお守りが、盗賊に奪われちゃったクポ!
 ジェアンテルから詩を教わるための、しれんクポ!」
プクノ・ポキ
「盗賊が逃げ込んだ「朽葉の吹溜まり」で、
 「プクノ・ポキのお守り」を取り返してクポ!」
プクノ・ポキにプクノ・ポキのお守りを見せる
プクノ・ポキ
「もう、「プクノ・ポキのお守り」を見つけたクポ!?」
(プクノ・ポキのお守りを渡す)
プクノ・ポキ
「すごいのクポ!?
 このお守りをジェアンテルに見せるのクポ!
 「ずるいけど、楽しみクポ」って言いながらクポ~!!」
ジェアンテルにプクノ・ポキのお守りを渡す
ジェアンテル
「おお、おかえり。
 見事、「プクノ・ポキのお守り」を受け取れたようだな?
 どれ見せてくれ・・・・・・ん、プクノ・ポキの言伝もあるだと?」
(プクノ・ポキのお守りを渡す)
ジェアンテル
「わははは! なるほど「ずるいけど、楽しみクポ」とな!
 これは一本取られたのう。
 いやすまぬ、昔交わした、あやつとの約束があってな。
 わしが「吟遊詩人」となってからずっと、
 あのモーグリ族には、世話になってきたのだ。
 あやつに会うたび、森にとどまって詩歌を吟ずるようにと
 頼まれていたのだが・・・・・・
 わしには、行かねばならぬ戦場が待っていたからな。
 大切な仲間を守らねばならぬ、戦場だよ。
 ・・・・・・そして、わしには、この黒衣森へ戻れぬ事情ができた。
 だから、お主が「吟遊詩人」となれば、
 あやつに歌ってやれる者が増えると思ったのだよ。
 あやつには、その考えが見抜かれていたようだの。
 やはり、モーグリ族は聡い生き物よのう。
 モーグリ族は、音楽をこよなく愛す種族でな。
 お主がお守りを持ち帰れたということは、
 モーグリ族が、お主の弓と詩歌の素質を認めたということ。
 つまり、プクノ・ポキは、
 お主に「吟遊詩人」となってもらいたがっているのだ。
 だから、そのお守りはお主の物だ。大切にしなさい。
 これは、「吟遊詩人の証」というクリスタルでな。
 「吟遊詩人の証」には、古の「吟遊詩人」の記憶や旋律が、
 その想いと共に刻み込まれている。
 それを携え、さまざまな経験を積めば、
 クリスタルから古の旋律が心に響くだろう。
 その旋律に乗せて歌うことで、お主の歌声に力が宿るのだ。
 しかし、歌いこなすには弓術の経験が必要だ。
 吟遊詩人と弓術士の力は、表裏一体なのだから・・・・・・。
 それについては、この先、語って聞かせるとしよう。
 さあ、多くの経験を積み、古の旋律を再現すべく、
 お主の冒険を続けるのだ。
 プクノ・ポキの想像を超える「吟遊詩人」になるのだぞ。
 己の成長を実感したとき、
 再びわしのもとへ戻ってくるがよい。」
  プクノ・ポキのお守り:小さなクリスタルで作られたお守りらしき物