邪道と正道

邪道と正道

  • 依頼主 :ヤ・ミトラ(グリダニア:旧市街 X10-Y6)
  • 受注条件:召喚士レベル50~
  • 概要  :アプカル滝のヤ・ミトラは、冒険者に話があるようだ。

ヤ・ミトラ
「ああ、来てくれたのね!
 待っていたわ、大変なことになったのよ!
 「聖コイナク財団」の遺跡調査隊が、襲撃されたらしいの。
 犯人は黒衣の男・・・・・・きっと、トリスタンの仕業だわ。
 彼も焦っているのかもしれない。
 これだけの強硬策に出るなんて・・・・・・!
 ともかく、生き残りの調査員に話を聞かなくては。
 モードゥナの「聖コイナク財団の調査地」へ行きましょう。
 襲われた状況と理由がわかれば、
 トリスタンの目的や行動が、予測できるかもしれないわ。」
聖コイナク財団の調査地の生き残りの調査員と話す
ヤ・ミトラ
「さあ、彼の話を聞いてみましょう。
 トリスタンを知る、手がかりになるかもしれない。」
生き残りの調査員
「あ、ああ・・・・・・そうだ、間違いない。
 敵はヤ・ミトラから聞いていた「黒い召喚士」だった。
 奴は、俺たちが新たに遺跡から発掘した、
 召喚士のソウルクリスタルを奪っていったんだ。
 抵抗した調査員は、みんな殺された・・・・・・うう・・・・・・。
 ソウルクリスタルを強奪した襲撃者は、
 「唄う裂谷」のほうへ立ち去っていったよ。
 殺されたのは、俺のダチだったんだ!
 いいヤツだったのに・・・・・・頼む、仇を討ってくれ!」
ヤ・ミトラと話す
ヤ・ミトラ
「ソウルクリスタルを奪った・・・・・・?
 じゃあ、それがトリスタンの目的だったの?
 つまり、Nikuqが襲われたのも、
 ソウルクリスタルを持っていたから・・・・・・!
 トリスタンは、ソウルクリスタルを集めて、
 何をしようとしているのかしら?
 結局は、本人に問いただすしかないようね。
 Nikuq、「唄う裂谷」に向かいましょう。
 トリスタンの後を追うのよ!」
トリスタンを探し、討伐する
トリスタン
「さあ、約束どおり、
 「ソウルクリスタル」を集めてきたぞ!」
十二杯のアシエン
「ふむ、たしかにアラグの召喚士たちが用いた
 ソウルクリスタルのようだな・・・・・・。
 よかろう・・・・・・。
 この中に眠る、古の蛮神にまつわる記憶と、
 そのエーテルを絞りだし、貴様に与えよう。」
トリスタン
「ぐぉぉぉぉッ!
 ハァ、ハァ、ハァ・・・・・・
 こ、これが古の蛮神、魔神ベリアス・・・・・・!
 クククク・・・・・・ハハハハ!
 来たか、偽りの召喚士よ。
 だが、一歩遅かったようだな。
 天使い殿の協力で、
 俺は今、アラグの召喚士たちが使役した、
 古の蛮神ベリアスの力を得た。」
ヤ・ミトラ
「なッ・・・・・・!?
 「天使い」ですって?
 あなたは、アシエンに身を売ったというの!?」
トリスタン
「たしかに感じる・・・・・・古の蛮神、その強大な力を!
 素晴らしいぞ、この力は・・・・・・!
 この力さえあれば、お前たちはおろか、
 蛮神を生み続ける蛮族どもを根絶やしにできる!
 これぞ、聖戦に勝利する力だ!
 猛々しき豪炎の魔神よ!
 我が絶望と悲憤を苗床に甦れ、ベリアス!
 この力を以て、蛮族せん滅の聖業を開始する!
 だが、その前に・・・・・・
 貴様の「ソウルクリスタル」をもらっておこう。
 より強き力を得るためにな!」
トリスタンを倒せ!
黒炎のトリスタン
「さあ、刮目せよ!
 これぞ、我がベリアス・エギの力だッ!!」
顕学のヤ・ミトラ
「凄まじいまでの力を感じる・・・・・・!
 でも、負けられないわ・・・・・・勝たなきゃいけないのよ!」
黒炎のトリスタン
「・・・・・・まだだ、まだ足りんッ!
 この俺にもっと力を与えてくれ! ベリアスッ!!
 おおおおおおッ!!
 わかる・・・・・・くるぞ、闇の力が今、俺の中にくるッ!!」
トリスタンはベリアス・エギの力を吸収した・・・!
黒炎のトリスタン
「闇のエーテルの力が・・・・・・俺の中に満ちてゆく・・・・・・!」
顕学のヤ・ミトラ
「な・・・・・・なんてことなの!
 まさか・・・・・・ベリアスの闇の力を吸収したというの!?」
黒炎のトリスタン
「フッ・・・・・・フハハハッ!!
 素晴らしい、素晴らしいぞ、この力ッ!!」
(失敗時)
顕学のヤ・ミトラ
「そんな・・・・・・ここで倒れるわけには、いかないのに・・・・・・!
 ごめんなさい、Nikuq・・・・・・!」
トリスタン
「クソ・・・・・・俺は古の蛮神の力を得たはず・・・・・・。
 こんな、はずでは・・・・・・。
 この力で、俺は・・・・・・蛮族どもを根絶やしにするんだ!
 そして、兄貴をテンパードにした憎き蛮神を・・・・・・!」
ヤ・ミトラ
「やはり、あの情報は本当だったのね。
 あなたは、ともにイフリート討伐に参加し、
 テンパードにされてしまった実の兄を、その手で・・・・・・!」
トリスタン
「テンパードになった者を、もとに戻すすべはない・・・・・・。
 他人に殺されるくらいならと、ひと思いに俺が殺った・・・・・・。
 兄殺しの大罪を背負ったからには、どんなことでもできる!
 どんな罪をも恐れず犯し、力を身につけて・・・・・・
 蛮神を駆逐すると心に誓ったッ・・・・・・!
 お前を殺して・・・・・・!
 そのソウルクリスタルで、さらなる力をッ・・・・・・!」
ヤ・ミトラと話す
ヤ・ミトラ
「・・・・・・後味が悪い戦いだったわね。
 彼の目的が、私たちと同じものだったなんて。
 蛮神の力をもって、蛮神を制する・・・・・・
 それはまさしく、古代アラグ帝国の召喚士の使命そのもの。
 トリスタンもまた、その意味では正しく召喚士だったのよ。
 だけど、そのために手段を選ばないという過ちを犯した。
 彼は他人を傷つけてまで、願いを叶えようとした。
 他人を踏みにじるような願いが、報われることはないわ。
 だから、彼は憎んでいたはずの蛮神の力に溺れた。
 そして・・・・・・破滅した。
 ・・・・・・Nikuq、あなたはそうならないで。
 蛮神の力に溺れることなく、正しくその力を使って。
 あなたには、それができると信じている。
 ・・・・・・「アプカル滝」に戻りましょう。
 もう「黒い召喚士」が現れることはないわ。
 トリスタンは・・・・・・いないのだから。」
アプカル滝のヤ・ミトラに報告
ヤ・ミトラ
「これですべて終わった、そう言いたいところだけど・・・・・・。
 トリスタンと一緒にいた、アシエンの行方は解らずじまい。
 アシエンは、人の心の隙間に入りこんで・・・・・・
 甘い言葉でそそのかし、破滅への道を歩ませようとする。
 そうやって、エオルゼアを混乱に導いているのよ。
 でも、あなたならきっと、
 アシエンの陰謀に立ち向かえると、私は信じているわ。
 いつか来るであろう、アシエンとの戦いのために、
 この最後の装束を受けとってくれる?
 トリスタンが奪ったソウルクリスタルと一緒に、
 遺跡から発見されたものだそうよ。
 財団のみんなが、仇を討ってくれたあなたにって・・・・・・。
 ・・・・・・アシエンに立ち向かうためには、
 「力」はいくらあっても余るということはないわ。
 有効に活用してね。
 そうだ、力といえば・・・・・・
 Nikuq、あなた気づいてる?
 召喚獣には、さらなる力が秘められているということを。
 召喚獣の秘められた力を解放する術があるわ。
 かつて、トリスタンが使っていたのを見たはずよ。
 トリスタンとの最後の戦いのさなか、
 ソウルクリスタルからの囁きを聞いたのでしょう?
 今ならきっと、あなたも引き出せるはず。
 召喚獣の真なる力を・・・・・・!」
ヤ・ミトラ
「・・・・・・ここは平和な場所よね。
 佇んでいると、イヤなことでも忘れられそうだわ。」
(何を聞く?)
(近況について)
ヤ・ミトラ
「トリスタンを唆していたアシエンの動きについて、
 聖コイナク財団も追っているのだけど・・・・・・
 あまりいい報告はないわね。
 あれ以来、ぷっつりと姿を見せないのよ。
 こちらを警戒しているのか、それとも、ほかの理由か・・・・・・?
 どちらにせよ、一筋縄ではいかない相手ね。
 長い付き合いになりそうだわ・・・・・・。」
(「召喚士」とは何か?)
ヤ・ミトラ
「トリスタンの悲劇を忘れないためにも、
 召喚士の何たるかを、考えなおしてみましょうか?
 「蛮神」の力を奪い、性質を変容させ、
 使い魔として使役する魔道士・・・・・・。
 「召喚獣」と呼ばれるそれを操る者、それが「召喚士」よ。
 召喚獣は、古代アラグ語で「エギ」と呼ばれる。
 蛮神討伐時に放射されるエーテルを身に浴びた者だけが、
 そのエーテルを用いて生み出せる、いわば疑似蛮神よ。
 第三星暦時代、我が世の春を謳歌した古代アラグ帝国。
 エオルゼアのほぼ全土を手中に収めた帝国は、
 その版図をエオルゼアの外にも広げようと試みたわ。
 標的となったのは、南方大陸「メラシディア」の諸国。
 しかし、メラシディアの人々は蛮神を召喚し、
 帝国に対抗するための力とした。
 それに苦戦した帝国は、蛮神の力に対抗する手段として、
 麾下の魔道士たちに、召喚魔法を開発させたの。
 「異形の獣を召喚する者」、だから「召喚士」・・・・・・!
 その言葉には、古代アラグ帝国の人々による
 尊敬と畏怖が込められているそうよ。」