アガンボルド
「湿林に自生する「タングルスギナモの根」は、
煎じて飲めば腹下しに効き、傷に塗れば化のう止めになる。
ここらの冒険者必携の、ありがたい万能薬ってわけさ。
普段は俺も切らさないように持ち歩いているんだが、
この間、聖コイナク調査団で仕事を請け負った際に、
仲間に分けてやったら、手持ちが少なくなっちまってな。
お前、よければ採ってきてくれないか?
「タングルスギナモの根」を8つほどだ。
よろしく頼んだぜ。」
アガンボルド
「よう、あんた。
頼んでいたものは採ってきてくれたかい?」
(タングルスギナモの根を渡す)
アガンボルド
「・・・・・・そう、これだ。
この辺りを根城にする冒険者にゃ、こいつは必需品さ。
ありがとうよ、助かったぜ。」