グオルゲイム
「迷霧湿原に棲む「マッドパピー」から採れる、
「マッドパピーの肝」は、
幻の薬として、金持ち連中に法外な値段で売れるんだ。
この薬を手に入れるためだけに、
わざわざこの地を訪れる冒険者もいるくらいでね。
・・・・・・もとは、あたしもそのひとりってわけさ。
あんたも同業者だろう? よければ手伝っておくれよ。
「マッドパピーの肝」を5つほど、
持ってきてくれればいいからさ。」
グオルゲイム
「よう、どうだい?
幻の薬は手に入ったかい?」
(マッドパピーの肝を渡す)
グオルゲイム
「・・・・・・ふむふむ、ちゃぁんと取ってこれたようだね。
ほら、分前だ。取っときな。
・・・・・・いったい、何の効力があるのかって?
アハハ、バカな男どもが大金を払ってまで欲しい薬なんて、
ひとつしかないだろ?」