オルディリク
「実は、大氷壁の調査が順調だったことなんてないんだ。
アイススプライトにも、よく邪魔されているしね。
そこで、君に調査隊員の捜索を頼みたいんだ。
大氷壁へ標本採取に向かわせたんだけど、
少々、帰りが遅いようでね。
魔物に襲われて、立ち往生しているのかもしれない。
急いで彼を探してくれるかい?」
顔色の悪い調査員
「た、助かった・・・・・・。
アイススプライトに襲われて、もうダメかと思ったよ。
これでキャンプに帰ることができそうだ。」
オルディリク
「おかえり、冒険者君。
さきほど隊員の帰還を確認したよ。
彼が無事戻ってこれたのは、君のおかげだ。
君の協力で、調査も進みそうだよ。
こんな過酷な環境での調査は大変だけど、
クルザスの人々のためと思えば頑張っていけるさ。」