ロアヌ
「冒険者よ、お前に仕事をくれてやる。
この近辺に棲む「バテラー」を5匹駆除してくるのだ。
我ら騎士はドラゴン族との聖戦の渦中にあり、
卑しき雑事にかまけることなど許されていない。
ゆえに、特別にお前に任せる。ぬかるでないぞ。」
ロアヌ
「ご苦労だったな。
お前に討伐を命じた「バテラー」は食欲旺盛でな、
雲海に生息する浮行魚を食い荒らしてしまうのだ。
雲海産の魚は、ドラゴン族との聖戦に臨む、
我ら誇り高き騎士の血肉にこそなるべきもの。
魔物に食われるなど、ありうべからざることなのだ。」