ミア・モルコット
「我々「白羊師団」は現在、このユージニア監視哨で、
北の「イクサル軍伐採所」に陣取るニャつらから、
森の木々を護る任務に従事している。
もちろん、ただ護っているだけのつもりはニャい。
機が熟し次第、敵地に攻勢をかけるつもりだ。
フフ、私は何ごとも主導権をとられるの嫌いな女ニャんでね。
しかし、鳥頭どもは、我々の作戦を察知したのか、
最近にニャって北の隘路に防塞を築き、道を封鎖したのだ。
ニャんとも困った事態だ。
冒険者よ、この「ボムの中指」をしかけ、防塞を破壊してくれ。
これでイクサル族を牽制して、
ニャつらに我々の存在を解らせてやる!」
ミア・モルコット
「よくやったニャ~!
・・・・・・オホン。
よくやった、冒険者よ!
防壁など小賢しい策を弄したところで、
我々が、いつでも粉砕できることをお前が示してくれた。
これで鳥頭どもも、戦意を喪失するニャろう!」