プレリオー
「こんなことで、冒険者に依頼を・・・・・・。
・・・・・・しかし、この砦を離れるわけにもいかん。クソ・・・・・・。
冒険者よ、どうせ仕事を探しているのだろう?
ならば「焚き火用の薪」を補充してきてくれ!
その辺りで薪を8束ほど集め、
西の高台にいる「ステファノー」に渡してほしいのだ。
薪となる木は、雪に埋もれた木の辺りに落ちているはずだ。」
ステファノー
「遅いぞ! キャンプ・ドラゴンヘッドからの、
補給物資はどうしたんだ!?
・・・・・・なに、薪を持ってきただと?」
(焚き火用の薪を渡す)
ステファノー
「おっと、すまん・・・・・・人違いだった。
てっきり、食料調達に出かけた新兵だと思ってな。
わざわざ「焚き火用の薪」を届けてくれたのか。
この寒さだ、暖を取らないと凍え死んでしまうからな。
今回は助かったが、このクルザスは冒険者が、
ウロウロしていいような土地ではない。覚えておくことだ。」