成功の表と裏

成功の表と裏

  • 依頼主 :ヅヅメダ(中央ザナラーン X20-Y18)
  • 受注条件:レベル9~
  • 概要  :ブラックブラッシュの商人ヅヅメダは、青年実業家ウィスタンの護衛を提案している。

ヅヅメダ
「やあ、あんたが噂の冒険者だね。
 あんたに面白い最新情報があるぜ。
 なんと・・・・・・ここから南西にあるシラディハ遺跡で、
 新しい銀の鉱脈が出たって噂が出てるんだ。
 しかもこの噂、アマジナ鉱山社が知る前に、
 貧民上がりの青年実業家、ウィスタンが目をつけた。
 採掘権を買い取れば、かなり大儲けできるだろう・・・・・・。
 だが、ウィスタンって奴はなかなか面白いやつでな、
 その利益で「商取引法」を改正するつもりらしいぜ。
 ウルダハの法律は、王宮のご意見役である
 ナル・ザル教団の司教たちが策定していてね・・・・・・。
 だから、教団に莫大な献金をすれば口が出せるんだ。
 そんで今の「商取引法」は、ロロリト会長の献金によって、
 彼の「東アルデナード商会」に有利な内容になっている。
 ウィスタンは、この不公平な法律を変えようってワケさ。
 おっと、少し話がそれちまったな・・・・・・。
 とにかくウィスタンは、噂の銀脈に調査団を派遣するらしい。
 そんで、その調査団を護衛してくれる実力者を、
 酒房「コッファー&コフィン」で募集してるって話だ。
 あんた、ウォーリンが認めた奴なんだろう?
 酒房「コッファー&コフィン」に向かって、
 護衛役を買って出てみちゃどうだい?」
ウィスタンと話す
ウィスタン
「護衛に立候補しにきてくれたのかい?
 すまない・・・・・・もう募集は締め切ってしまったんだ。
 銅刃団の人たちが護衛に名乗り出てくれてね、
 ついさっき調査団と共に遺跡に向かったんだよ。
 しかし、君に手ぶらで帰させてしまうのは悪い、
 仕事をひとつ受けてくれないかい?
 僕がここにいるのを知った貧民の子どもたちが、
 外まで付いてきてしまったみたいなんだ・・・・・・。
 でも、この辺は魔物もいるし危険だ・・・・・・。
 彼らにこの「可愛いジンジャークッキー」を配って、
 家に帰るよう説得してきてほしいんだ、頼んだよ。」
ウィスタン
「子どもたちに「可愛いジンジャークッキー」を渡して、
 家に帰るよう説得してきてくれ、頼んだよ。」
貧しい子どもに可愛いジンジャークッキーを渡す
貧しい子ども
「帰れって言われても嫌だよ!
 お腹が空いてるし、もう動けないよーだ。」
(可愛いジンジャークッキーを渡す)
貧しい子ども
「わわっ! クッキーだ!!
 しっかたないなー今日のところは帰ってあげる!」
貧しい子ども
「ウィスタンはね、いつも遊んでくれるんだ!
 だから今日もね、きっと遊んでくれるんだから!」
(可愛いジンジャークッキーを渡す)
貧しい子ども
「わー! すごいね、おいしそう!
 これ弟にも分けてあげたいから、お家に帰るね!」
貧しい子ども
「・・・・・・俺たちのこと理解してくれるのはウィスタンだけだ。
 だから、いいからウィスタンに会わせてよ。」
(可愛いジンジャークッキーを渡す)
貧しい子ども
「・・・・・・おいしそう。
 ・・・・・・ウィスタンに、ありがとう、ごめんねって伝えて。
 僕たち、気をつけてお家に帰るから。」
貧しい子ども
「ウィスタンお兄ちゃんと遊びたいの。
 一緒にいればね、いじめられないの。」
(可愛いジンジャークッキーを渡す)
貧しい子ども
「ウィスタンお兄ちゃんが困ってるの・・・・・・?
 私おりこうだから、お母さんの所に帰るね。」
ウィスタンと話す
ウィスタン
「御苦労さま、ありがとう。
 子どもたちも帰ってくれて良かったよ。
 ・・・・・・僕も昔は、彼らみたいな貧民の子だったんだ。
 学びの機会も、就業の機会も奪われ、迫害される身分・・・・・・
 彼らの気持ちは、痛いほどよくわかるよ。
 だから、彼らが生きやすい世の中を作ることが、
 僕の商売人としての目標なんだ・・・・・・。
 ・・・・・・僕は今ね、彼らみたいな貧しい人たちと協力して、
 新しい事業を始めたいと思っているんだ。
 銀脈の採掘権が買えれば、採掘と精錬、
 そして彫金と、たくさんの働き口が生まれる。
 仕事さえあれば、貧しさから抜け出せる!
 「東アルデナード商会」に所属していない僕なら、
 商会の顔色をうかがう必要もないからね。
 安値で製品を売れば、事業は成功するはずさ。
 僕は、金持ちの商人だけが得をするような商売ではなく、
 みんなが幸せになれるような商売がしたいんだ。」
銅刃団の衛兵
「調査団が、すばらしい鉱脈を見つけました!
 ウィスタン様も見に行きませんか?」
ウィスタン
「本当か! すばらしい!
 それではさっそく向かうことにしよう!
 そうだ、君も商売の歴史が変わる瞬間を見たいなら、
 シラディハ遺跡に来るといいよ!」
再度ウィスタンと話す
銅刃団の衛兵
「バカな奴らめ。
 今更、シラディハ遺跡から銀が出ると思ってんのか?
 貧民上がりは、学が無くて困っちゃうねぇ!
 砂蠍衆(さかつしゅう)への挨拶もなく、
 ウルダハで商売しようなんざ、許されねえんだよ!」
ウィスタン
「砂蠍衆・・・・・・だと?
 くっ・・・・・・ロロリトの手先か・・・・・・。」
銅刃団の衛兵
「観念するんだな!
 何者だ!?
 ・・・・・・そうか、貴様も、この男の仲間だな?
 へっ、こうなりゃ、まとめて葬ってやるぜ。」
????
「示せ、創世の理の嘆き声よ。
 物世に有りし石棺に偽魂を宿さん・・・・・・。
 為せ、真理の偶像よ!」
銅刃団の衛兵
「な、なんだ!?
 何の声だ!?
 こ、こんな化け物のことは聞いてねぇぞ!
 ロロリト様・・・・・・まさか俺たちまで始末する気なのか!?
 くそっ!」
クレイゴーレムを倒せ!
????
「ほう、なかなかやるな・・・・・・。
 しかし、これはどうかな?
 まさか・・・・・・!? 石人形が押されているというのか!?」
????
「なんだヤツの力は・・・・・・。
 それに、あの剣術士。
 ただの冒険者ではないようだな。
 石人形ごときでは通じぬというのか・・・・・・。」
手練れらしき優男
「チッ、取り逃がしたか・・・・・・。
 やあ、また会ったね。
 なかなかの腕前じゃないか。」
(過去視)
サンクレッド
「詩人の私が、君の美しさの前には言葉も出ない。
 ・・・・・・芳しいお花のようなお嬢さん。
 君の前には、ウルダハの歌姫も顔負けだよ。」
快活な女性
「もう、上手なんだから!」
サンクレッド
「花は、ただそこにあるだけで美しく気高く、
 愛する心を呼び起こす。
 君たちは、ザナラーンの荒野に咲いた花さ。」
日焼けした商人
「・・・・・・またキャラバンが、アマルジャ族に襲われたらしい。」
忙しそうな商人
「交易路にも影響が出てるそうじゃないか。
 いくらなんでも、ここ最近多すぎるぜ。」
サンクレッド
「確かに最近、奴ら目立つ動きをしている・・・・・・。
 アマルジャ族め、まさか「蛮神」を呼ぶつもりか!?
 蛮神なんて存在、信じたくはないが、
 注意するに越したことはないな。」
快活な女性
「お兄さん、どうかしたの?」
積極的な女性
「はやく行きましょう!
 クイックサンドでお食事しましょうよ!」
サンクレッド
「・・・・・・何でもないさ。
 すまないね、さぁ行こうか!
 それで、ウルダハの、どの辺りに住んでるの?」
サンクレッド
「また穀物が値上がりしているのか・・・・・・。
 商人たちの言い分では、
 各地で、原因不明の凶作が続いているというが・・・・・・。
 月の衛星「ダラガブ」に異変があってから、
 確実に大地に影響がでている。
 大地を流れるエーテルの力が弱まり、
 土が痩せはじめているんだ・・・・・・。
 だから、本来は生まれないはずの存在、
 蛮神が生まれてしまった・・・・・・。
 ゆっくりしては、いられないな・・・・・・。
 滅亡から逃れる希望は必ずあるはずだ。
 それを信じて活動するのが
 シャーレアン生まれの、私たちの努めなのだから・・・・・・。」
サンクレッド
「こんな機械で、エーテルを視覚できるようになるなんて。
 シャーレアンの技術もたいしたものだな。
 さてと・・・・・・。
 いつまでも、チャラチャラしてはいられないな。
 「暁」のみんなは、私が守らなくては。
 おっと、なかなか癖が抜けないな。
 俺が守るんだ!
 ・・・・・・こうかな?
 エーテルの流れが乱れてる・・・・・・。
 この波形からすると、そう時間は経っていないか。
 こっちは「ササガン大王樹」の方向・・・・・・。
 何が起きているんだ?」
(現在)
手練れらしき優男
「こっぴどくやられたもんだ。
 立てるか?
 俺だ。
 すまない、逃げられてしまったよ。
 ・・・・・・局長が? 了解だ。
 禍々しいエーテルの気配を辿ってきてみれば、
 また君と出会うなんて。
 偶然・・・・・・それとも、運命かな?
 近頃のウルダハは、何かとキナ臭いんだ。
 王家に弓引く者たちに、
 何者かが、異形の力をあたえているようでね。
 ウルダハの実質的な支配者「砂蠍衆」。
 その一人、東アルデナード商会会長、ロロリト・・・・・・。
 彼が暗躍していることは間違いないだろう。」
ウィスタン
「ありがとう、助かったよ・・・・・・。
 君がいなければ、どうなっていたことか。
 くそっ、ヤツらめ・・・・・・。
 ・・・・・・君に頼みたいことがあるんだ。
 あとで、酒房「コッファー&コフィン」に
 来てくれないか。
 迷惑をかけた上に申し訳ないが、
 このとおりだ・・・・・・頼むよ・・・・・・。」
サンクレッド
「俺は、彼らを連れて戻る。
 いろいろ話も聞きたいしね。
 自己紹介がまだだったね。
 私・・・・・・っと、俺はサンクレッド。
 この辺りのエーテルの流れを調査している博物学者だ。
 よろしくな!
 君は、もしかして・・・・・・。
 いや・・・・・・なんでもない。
 また会おう!」
もう一度ウィスタンと話す
ウィスタン
「・・・・・・やあ。
 さっきは危ないところをありがとう。
 君は、僕と護衛たちの命の恩人だよ。
 まさか銅刃団が裏切るだなんて思っていなくてね。
 ・・・・・・まったく、僕が浅はかだったよ。
 銅刃団に活動資金を提供しているのは、
 財界の重鎮・ロロリトだ。
 おそらく、ロロリトが銅刃団に指示を出したんだろう。
 自分の商いの邪魔になる僕を消すようにね。
 ロロリトは本気で・・・・・・
 本気で僕を消すつもりだったんだろう。
 しかも、口封じのために銅刃団ごと・・・・・・。
 ・・・・・・もう、この地で僕が商売をするのは無理だろう。
 今後は身を隠し、新たな生き方を探すよ・・・・・・。
 僕に関わったことで、
 君もロロリトに目をつけられたかもしれない。
 このままじゃあ、君の身も危険だ。
 そうだな・・・・・・ウルダハのモモディなら、
 こちらの悪いようにはしないはずだ。
 銅刃団と砂蠍衆の関係についても詳しい。
 ・・・・・・僕からの最後の依頼だ。
 君の活躍は秘密裏に使いを立てて、モモディに伝えておく。
 だから君は、急いでウルダハに帰って彼女と会うんだ。
 それじゃあ、さよなら。
 どうか無事にウルダハに戻ってくれ・・・・・・。」
クイックサンドのモモディと話す
モモディ
「活躍は聞いたわよ、大変だったみたいね。
 あなたが元気に帰ってきてくれて嬉しいわ。
 それにしても、ウィスタンはとんでもない人に
 目をつけられちゃったみたいね・・・・・・。
 東アルデナード商会の会長であるロロリトは、
 政治の実権を握る権力者集団、砂蠍衆にも入る超大物よ。
 邪魔な人間は、徹底的に排除しようとするタイプの人。
 今回の一件の黒幕も、まちがいなくロロリトね・・・・・・。
 銅刃団はしょせん、砂蠍衆たちが金で雇った傭兵・・・・・・。
 そしてロロリトは、口封じに彼らを消すことなんて、
 何とも思わないでしょうね。
 ・・・・・・この国はね、明るくて楽しい国よ、本当に。
 商売に対する挑戦心も大きい人が多いわ。
 だからこそ、身の振り方を覚えないと、
 闇に葬り去られる・・・・・・
 正しいことが、正しく評価されない部分もあるの・・・・・・。
 でもね、わたしはあなたの行いを評価するわ。
 ウィスタンを助けてくれて、ありがとう。
 今後も正しい行いを成す冒険者でいてね!
 ロロリトには気をつけなきゃいけない。
 ・・・・・・もっとも、あなたは巻き込まれただけなんだから、
 変に目立たなければ、狙われることもないでしょう。
 ・・・・・・そうだ、がんばってくれたご褒美に、
 ここクイックサンドに併設されている
 「宿屋」の使用を許可するわ!
 冒険者は身体が資本でしょう?
 受付にいる彼、「オトパ・ポットパ」に声をかければ、
 疲れた時にいつでも休めるわよ。
 もうひとつ、あなたのさらなる活躍に期待して・・・・・・
 新しい仕事の窓口、「ギルドリーヴ」を紹介するわね。
 「ギルドリーヴ」っていうのはね、
 冒険者ギルドに寄せられた依頼を冒険者に紹介し、
 解決してもらうための仕組みなの。
 ギルドリーヴの窓口は、彼「ユースタス」。
 あなたなら、厄介な依頼もこなしてくれそうだし、
 さっそく彼から話を聞いてみたら?」
  可愛いジンジャークッキー:ウィスタン手作りの可愛いクッキー