人の命運、ワインの運命

人の命運、ワインの運命

  • 依頼主 :シャマニ・ローマニ(東ラノシア X21-Y21)
  • 受注条件:レベル33~
  • 概要  :ワインポートのシャマニ・ローマニは、冒険者に是非ともお願いしたい仕事があるようだ。

シャマニ・ローマニ
「た、大変です、冒険者さん!
 ドレストさんが穴を開けて器にしていた島椰子の実・・・・・・
 栓として詰められていた葉が、とんでもない物だったんです!
 手触りで分かる、この特徴的な形・・・・・・!
 霊災で全滅したと思われた「バッカスグレープ」の葉です!
 まだどこかに、その木が現存してるってことですよ!
 ブドウは接ぎ木をすることで繁殖させることができる・・・・・・。
 せめて「枝」の一本でもあれば、
 奇跡のブドウ種を蘇らせることができるのです!
 冒険者さん、この葉をお渡しします。
 ドレストさんに詳しい話を聞いてきていただけませんか!
 お願いします!」
ドレストにバッカスグレープの葉を渡す
ドレスト
「よう・・・・・・またあんたか。
 ・・・・・・何か用か?」
(バッカスグレープの葉を渡す)
ドレスト
「ああ・・・・・・この葉っぱか?
 栓代わりに詰め込むのに、ちょうどいい大きさだったんでな。
 そうか、珍しい葉だったのか・・・・・・。
 ・・・・・・見つけた場所・・・・・・だって?
 こいつは、この先にある沼沢地に落ちてたんだが・・・・・・。
 採りに行こうってのなら・・・・・・止めとけよ・・・・・・。
 この葉は「レインキャッチャー樹林」の奥に棲む魔物が
 通った跡に落ちていたものだ・・・・・・。
 そいつの頭に、葉を茂らせている植物が生えているのさ。
 魔物は・・・・・・「シェズム・グゥーブー」と呼ばれている・・・・・・。
 この樹林を我が物顔で闊歩する、危険な魔物の親玉さ。
 ・・・・・・生きてこその人生だ・・・・・・無茶はよせよ。」
シャマニ・ローマニにバッカスグレープの枝を渡す
シャマニ・ローマニ
「お帰りなさい冒険者さん!
 どうでしたか、枝は見つかりましたか!?」
(バッカスグレープの枝を渡す)
シャマニ・ローマニ
「・・・・・・これは、この香りは、間違いない!
 これを育てれば、きっと蘇らせることができますよ!
 伝説の「バッカスグレープ」を!!」
ビルギレント
「聞こえましたよ! い、今の話は本当なのですか!?
 私でさえ諦めていた「バッカスグレープ」の枝を、
 素人であるシャマニ・ローマニと冒険者が見つけた、と?
 ・・・・・・た、確かに、その枝は「バッカスグレープ」!
 今まで素人と侮っていた貴方たちが見つけるとは・・・・・・
 その情熱と知識を認めぬわけにはいきませんね。
 ・・・・・・な、なんですって!?
 貴方は私に、この枝を託すというのですか!?」
シャマニ・ローマニ
「ここで最高の腕を持つのは、ビルギレントさん、貴方です。
 ともに「バッカスグレープ」を・・・・・・
 そして、「バッカスの酒」を復活させましょう!」
ビルギレント
「その熱き想いを、今まで見抜けなかったとは・・・・・・
 わかりました、この枝はともに育てましょう。
 そして数年後、「バッカスの酒」を再び、今度は我々の手で!」
シャマニ・ローマニ
「こ、このラベルの肌触り・・・・・・。
 まさか、バッカスの酒!?
 それに・・・・・・ラベルから漂うこの香り・・・・・・。
 幻と言われる、1547年の最高級ヴィンテージワインでは!?
 ・・・・・・すべて失われたと聞いていたのに、なぜ・・・・・・。」
ビルギレント
「私個人の秘蔵コレクションの一本です。
 ・・・・・・人に運命があるように、ワインにも運命がある。
 このワインは貴方たちのため、霊災を生き残ったのでしょう。」
シャマニ・ローマニ
「・・・・・・冒険者さん、これは貴方がお持ちください。
 貴方が持ち帰ってくださった枝のおかげで、
 「バッカスグレープ」は復活するのですから・・・・・・。
 目から光を失った私には解ります・・・・・・
 さまざまな人が貴方によって救われた。
 貴方の「心」は、確かに見届けました。
 さぁ、早く「コスタ・デル・ソル」へ。
 「特別な晩餐」の合う「最高のワイン」を届けてください。
 「ヴェイスケート」副団長もお待ちかねですよ。
 ・・・・・・私は、いいのです。
 ウフフ、数年後、自分たちで作った「バッカスの酒」を
 いくらでも飲むことができるのですから!」
ヴェイスケートにバッカスの酒を渡す
ヤ・シュトラ
「・・・・・・おつかれさま。
 そろそろ合流した方がいいと思ってね。
 頑張ってくれたあなたに、感謝しないとね。」
ヴェイスケート
「よう、帰ってきたか。
 最高のワインは、手に入ったのか?」
(バッカスの酒を渡す)
ヴェイスケート
「・・・・・・こいつは「バッカスの酒」か!?
 とんだお宝を手に入れたもんだ!
 この短期間で、全てを片付けるとはな。
 お前の冒険者としての「力」は確かに見せてもらった。
 まったく、驚いたぜ!」
  バッカスグレープの葉:バッカスグレープの葉
  バッカスグレープの枝:全滅したはずのバッカスグレープの木の枝
  バッカスの酒:第六星暦1547年に作られた幻のヴィンテージワイン