オリアヌ
「私たちの任務は、黒衣森への外敵の侵入を警戒すること。
気球を使うイクサル族を警戒するためには、
片時も空から目を離せないの。
だから、魔物退治にまで手がまわらなくてね。
最近、増加してきた「シュラウドアリオン」による
樹木の被害を心配しているのよ。
この「気の抜けたエール」を撒いて、
奴らを誘きだし、駆除してくれないかしら。
この辺りの傷ついた樹木に使えば、飛び出てくるはずよ。」
オリアヌ
「倒してくれたみたいね、ありがとう!
私たちが国境の監視を緩めるわけにはいかないから、
こういうことを手伝ってくれると、助かるわ。
この監視哨の名の由来となった「フロランテル」はね、
グリダニア建国初期に活躍した英雄なの。
森を愛した彼のためにも、美しい木々を守りたいわ。
ちなみに、プラウドクリークにある
「ユージニア監視哨」の由来である英雄「ユージニア」は、
「フロランテル」と恋仲だったみたい。素敵よね!」