エルーイン
「壁に飾ってある絵はご覧になられましたか?
あの絵を見るために遠くから来てくださる
お客様もいるくらいなんですよ。
ですが、最近は忙しくて手入れができておりません。
この「チョコボ羽毛のハタキ」を使って、
お掃除を手伝っていただけませんか?」
エルーイン
「どうも、ありがとうございました。
いずれも美しい絵なんですが・・・・・・
実は、作者がわからないのですよ。
私は2階にある絵が好きでしてね。
あの佇んでいる人は、どことなく寂しそうでしょう。
いったい、何に思いを馳せているのか・・・・・・。
・・・・・・鑑賞しながらいろいろ想像していると、
あっという間に時間が過ぎてしまうものです。
絵には不思議な力がありますね。」