イザルモア
「はあ・・・・・・まいったな。
毎日毎日、アンテロープの硬い肉ばっかりじゃ、
育ち盛りの4人の子どもが、かわいそうだ。
なあ冒険者さんよ、「ワイルドホッグ」から
「ワイルドホッグの厚肉」を5つ採ってきてくれないか。
情けねえが、俺の腕じゃあ仕留められねえんだ。」
イザルモア
「どうだい、冒険者さん。
「ワイルドホッグの厚肉」は採れたかい?」
(ワイルドホッグの厚肉を渡す)
イザルモア
「・・・・・・おお、これだこれだ、ありがとうよ!
アンテロープのあっさりした肉質も悪くはないが、
脂のたっぷり乗ったホッグの肉は格別だ!
ええと、4人の子供に1枚ずつ食べさせて、
ムフフ、残りの1枚は俺の・・・・・・って、あ・・・・・・。
嫁さんのだな・・・・・・トホホ・・・・・・。」