ディードラ
「クォーリーミルの北に小さな果樹園があるのを知ってる?
そこで採れる「シュラウドアップル」は、甘酸っぱくて、
まさに初恋の味なのよ。うふふふ。
ちょうど今ごろの季節は、収穫作業に大忙し。
果樹園のフォークスさんが人手を探していたから、
行って手伝ってあげてくれないかしら。」
フォークス
「おんや? お客様だんべか?
ほ~うほうほう、仕事を手伝ってくれるってか。
んじゃ、お言葉に甘えっかなぁ。
中には虫サ食われてんのもあっから、
そのへん気ィつけて採ってくれや。」
フォークス
「ほうほう、どんな按配だね?
よ~け採れたかい?」
(シュラウドアップルを渡す)
フォークス
「こらまた、たいしたもんだ。助かったべ。
あんた、オラのとこに嫁コさ来て、
この果樹園に骨を埋める気はねぇべか?」