そこに故郷の形見はあるか
- 依頼主 :ギシルベールト(南ザナラーン X17-Y13)
- 受注条件:レベル25~
- 概要 :不滅隊のギシルベールト少闘佐は、仮面の男を探している冒険者に助言があるらしい。
ギシルベールト
「やはり調査を続けるのか・・・・・・。
ならば、私にできる助言はひとつだけだ。
アラミゴ人には、金よりも故郷の土が効く。
この地のアラミゴ人たちの協力を得たければ、
彼らとの間を仲介してくれるアラミゴ人を探せ。
無論、ここの奴らは話にならん。
ほかの場所にいる・・・・・・そうだな。
グンドバルドと同じ「アラミゴ解放軍」の奴がいいだろう。
知人にアラミゴ人はいるか?
誰か仲間がいるなら、ツテがないか相談してみるといい。」
砂の家のミンフィリアに報告
ミンフィリア
「おかえりなさい!
「仮面の男」について、何かわかったかしら?
・・・・・・なるほど、調査が行き詰まっているのね。
アラミゴの人たちが他民族を拒絶しているのは、
悲しいことだけど納得できるわ。
20年ほど前、アラミゴは「ガレマール帝国」の侵略を受け、
以来ずっと帝国の属州として占領されている・・・・・・。
流民たちは、そんな場所から決死の覚悟で逃れてきた。
だけど、どこの国にも流民全てを受け入れる余裕はない。
苦しい生活、偏見、差別・・・・・・彼らの痛みは強くなる一方よ。
それを知ることが、互いの理解に繋がると信じたいけど。
「心の壁」か・・・・・・。
「暁の血盟」にもアラミゴ出身の仲間がいるの。
彼なら「アラミゴ解放軍」を知っているかもしれないわ。
あなたに紹介するわね!」
最終更新:2013年12月16日 10:39