ヴィルンズーン
「よく似合っているぞ、Nikuq。
斧を渡したのは、潮風で錆びつかせるためではない。
お前に試練を与え、乗り越えさせるためだ。
斧術士ギルドの長として、お前に試練を与える。
リムサ・ロミンサの周辺をうろつく魔物どもを退治せよ。
これは、民たちの安寧のためでもある。
標的は「ラット」、「シープ」、そして「レディバグ」だ。
それぞれ3体ずつ、倒してみせよ。」
ヴィルンズーン
「よくぞ戻ってきた。
首尾よく、魔物を討ち果たすことができたようだな。
お前にはまだまだ足らないものがある。
今後、お前はその足らないものを学び、
補い、そして身に付けなくてはならない。
斧を振った回数が、そして流した汗こそが、
斧術という道を進んでいくための道を作る。
一歩ずつ、踏みしめるようにして進んでいくのだ。」