オブリオー
「もうイヤだ、もう疲れた・・・・・・。
命がけで魔物の蔓を集めてきたのに、ご苦労さまどころか、
「次は『芽吹の池』の水質調査よ」だなんて!
この人使いの荒さ、マルセット先生は妖異に違いない。
そこの冒険者さん助けてください、僕はもうダメです。
僕の代わりに「芽吹の池の水」を取ってきてください!」
オブリオー
「もう何人いるかわからない「第一助手」なんか辞めたい・・・・・・。
でも、マルセット先生は調査が終わるまで、
帰らせてくれないだろうなぁ・・・・・・。」
(芽吹の池の水を渡す)
オブリオー
「おおお、サンプルを採水してきてくれたんですね!
これできっと・・・・・・いや、マルセット先生のことです。
また新しい用事を言いつけるに違いありません・・・・・・。
ああ、天界のおじいちゃん、おばあちゃん・・・・・・。
そのうち、僕はそっちに行っちゃいそうです・・・・・・。」