こころは森に惑う

こころは森に惑う

  • 依頼主 :エ・スミ・ヤン(黒衣森:旧市街 X6-Y10)
  • 受注条件:幻術士レベル25~
  • 概要  :幻術士ギルドマスター、エ・スミ・ヤンは、冒険者に、シルフィーに関する依頼があるようだ。

エ・スミ・ヤン
「よく来ましたね。
 あなたが各地で活躍しているという噂が
 この幻術士ギルドまで届いてきていますよ。
 ひとつ、依頼を聞いていただけますか?
 もちろん、シルフィーのことです。
 彼女は、先日の修行を終えて以来、
 母親への信頼と不信がせめぎあい
 ずいぶん悩んでいたようで・・・・・・。
 姿を消してしまったのです・・・・・・。
 しかし、ある浄化作戦で派遣された幻術士隊から
 待機先で、シルフィーを見かけた
 という連絡がありました。
 そこで、シルフィーを連れ戻していただきたいのです。
 隊は任務がありますし、シルフィーも
 あなたには心を開いていますから。
 シルフィーを目撃したのは、「ウルフュー」です。
 南部森林の酒房「バスカロンドラザーズ」にて
 待機していますので、彼女から話を聞いてください。」
酒房「バスカロンドラザーズ」のウルフューと話す
ノラネル
「お久しぶりです、ずいぶんと成長しましたね。
 とはいえ、今、この辺りは不安定な状態ですから、
 出歩かない方が、身のためですよ。」
ジョアシャン
「こたびの作戦にあたって、
 各属性を得意とする幻術士が集められました。
 事態は、それほど深刻ということです。」
ウルフュー
「また、お会いしましたね。
 付近で、巨大な淀みが発生していて
 われわれが浄化隊として派遣されたのです。
 ここから南東にあるトレントの死骸の付近で
 異常な精霊の声を察知しています。
 危険ですから、くれぐれも近づかないようにしてください。
 ここで、姿を消したシルフィーを見つけた時は驚きました。
 なんでもこの地は、幻術士ギルドに属さず治癒の幻術を
 扱ったという彼女の母の故郷だったのだそうです。
 シルフィーはずっと何かを熱心に読んでいるのですが
 彼女もまた、精霊の声をよく聞くと聞いています。
 現状の精霊の声は、さぞや耳障りでしょう。
 ぜひとも、様子を見てきてください。
 任務がなければ、私が声をかけるのですが
 そろそろ出発ですので、後はよろしくお願いいたします。」
ウルフュー
「私たちは、そろそろ出発ですので、
 シルフィーのことを、よろしくお願いいたしますね。」
酒房「バスカロンドラザーズ」のシルフィーと話す
シルフィー
「あ・・・・・・Nikuq!
 ウルフューが告げ口したのね・・・・・・
 エ・スミ様に言われて、連れ戻しに来たの?
 お母さんは、死ぬ直前までここで人を治療していたの。
 たくさんの人から感謝されてたのよ。
 これは、お母さんが毎日つけていた治療記録よ。
 戦いが起きて、幻術士が幻術を使うと
 自然が怒って、けが人が増えるって書いてあったわ。
 お母さんが自然の力を借りなかったのは、
 自然を恐れたから・・・・・・怒らせないようにしたかったんだよ。
 私、やっぱりお母さんを信じる。
 もう自然の力は借りない。
 幻術なんて・・・・・・やめる!
 うう・・・・・・
 今までに、感じたことのない自然の怒り・・・・・・
 きっと、ウルフューたちが
 幻術を使いすぎているせいだわ・・・・・・
 止めにいきましょう!!」
シルフィーを追いかける
シルフィー
「ああ・・・・・・恐ろしい・・・・・・
 あなたには、聞こえないの・・・・・・?
 自然の怒りが、爆発したような声が・・・・・・。」
土の淀みを浄化しろ!
シルフィー
「自然が怒っている・・・・・・幻術を・・・・・・自然の力をこれ以上使わないで!」
「自然の怒りが、どんどん増していく・・・・・・!」
(道士ウルフュー
「想定以上に、ひどい淀みです」
道士ノラネル
「土が得意なのに、防ぐだけで手一杯
 ・・・」
道士ジョアシャン
「淀みを洗い流さねば・・・・・・」)
シルフィー
「トレントや野生の動物まで・・・・・・!
 自然を恐れて、止めに来たんだわ!」
「雷が・・・・・・自然が怒ってるせいだわ!
 もう、自然の力を使うのはやめて!」
「精霊・・・・・・!? 怒って姿を現したの・・・・・・!?
 ああっ、今からもっと恐ろしい事が起きてしまうわ!!」
「え・・・・・・精霊が、力を貸してくれているの・・・・・・!?」
(失敗時)
道士ノラネル
「土の使い手なのに、すいません・・・・・・」
道士ジョアシャン
「こんなところで・・・・・・。」
道士ウルフュー
「もう・・・・・・ダメです・・・・・・。」
シルフィーと話す
ノラネル
「土の使い手なのに、すいません・・・・・・。」
ジョアシャン
「自然が、あれほど協力してくれるとは・・・・・・
 さすがですね。」
ウルフュー
「ありがとうございました。
 後のことは、私たちでなんとかしておきます。」
シルフィー
「自然が力を貸してくれるなんて・・・・・・。
 自然は、本当は怖くないんだね。
 でも、幻術士は、本当に自然の力を借りていいのかな・・・・・・?
 Nikuqといれば、
 答えがわかる気がするから私・・・・・・幻術士ギルドに帰ります!
 私は、荷物をまとめてから帰るから、
 Nikuqは
 先にギルドへ戻ってて。」
幻術士ギルドのエ・スミ・ヤンに報告
エ・スミ・ヤン
「おかえりなさい、Nikuq。
 それと・・・・・・シルフィー。」
シルフィー
「エ・スミ様、
 心配をおかけして、ごめんなさい。」
エ・スミ・ヤン
「いいのです。
 何か、知ることはできましたか?」
シルフィー
「Nikuqが・・・・・・
 自然は怖くないってことを、見せてくれました。
 もしかすると、お母さんが自然の力を借りなかったのは
 苦しむ自然を守りたかったのかもしれません。」
エ・スミ・ヤン
「・・・・・・なるほど。
 自然の声をよく聞く、あなたのお母さんも
 自然を愛していたのですね・・・・・・。
 シルフィー。
 あなたの決意を惑わせていた霧は、晴れましたか?」
シルフィー
「・・・・・・はい!
 お母さんは、自然を嫌いじゃなかったんだって。」
エ・スミ・ヤン
「良い返事です。
 もうひとつ、尋ねさせてください。
 ・・・・・・あなた自身のことです。」
シルフィー
「私自身のこと?」
エ・スミ・ヤン
「以前、Nikuqが淀みを鎮めた時、
 「声」が聞こえたといっていましたね。
 あれは、どのように聞こえたのですか?」
シルフィー
「ええと・・・・・・
 ほ、本当に、聞こえたんです。
 嬉しい! って叫ぶみたいな、歓声が・・・・・・」
エ・スミ・ヤン
「疑っているのではありませんよ、シルフィー。
 それは、あなたの才能です。
 幻術士は自然を感じ、力を借りる。
 ですが「声」を聞くことはできません。
 それは、精霊の声。
 あなたには、私たちと同じ
 「道士」になる才能があるのかもしれません。」
シルフィー
「・・・・・・!」
エ・スミ・ヤン
「もちろん、きちんと幻術を学べばですけどね。
 あなたは才能はあるが、少々根気に欠ける。
 修行を放り出してはいけませんよ。
 ・・・・・・そういえば、
 南部森林で鎮めた「淀み」は、
 今までのものとは違って巨大だと報告をうけています。
 「マッドパイ・プリンセス」・・・・・・。
 黒衣森にいるはずのない魔物です。
 近頃「淀み」の報告が多いことと、関係があるのでしょうか。
 森に何かが起きているのかもしれません。
 精霊たちに尋ね、調べておきましょう。
 Nikuq、シルフィー。
 あなたたちの力を必要とするかもしれません。
 しっかりと鍛錬を積んでおいてください。
 自然は私たちと共にある。
 その意味を、お忘れなきように。」