ロランデ
「君、遺跡調査を手伝わないかい。
このあたりの遺物を収集しているんだけど、
範囲が広すぎて、僕ひとりでは手が足りないんだ。
僕はこの辺りが、地下都市「ゲルモラ」の
住居跡だったと睨んでいる。
何か証拠が見つかってくれるといいんだけど・・・・・・。」
ロランデ
「どうだい?
何か証拠になりそうな物は見つかったかな。」
(泥まみれの土器を渡す)
ロランデ
「ああ、これはゲルモラの食器だよ。
この形と装飾・・・・・・おそらくこれは食事用のカップだね。
ご苦労様、これ以上ない有力な証拠だ。
調査には、まだまだ時間がかかるだろうけど・・・・・・
僕はいつか、この住居跡を復興させて、
新たなシェーダー族の集落を作ろうと思っているんだ。
グリダニアの人は僕らを「ならず者」と見ているようだけど、
僕らだって、住む場所と仕事がちゃんとあれば
盗賊まがいのことをしなくてすむはずさ。」