風の試練

風の試練

  • 依頼主 :エ・スミ・ヤン(グリダニア:旧市街 X6-Y10)
  • 受注条件:幻術士レベル10~
  • 概要  :幻術士ギルドマスター、エ・スミ・ヤンは、冒険者に風の在り方について学ばせようとしている。

エ・スミ・ヤン
「よい眼差しです。
 幻術士としての身構えがなってきたようですね。
 前回の課題であなたは「土の力」を知りました。
 今度は、「風の力」について知ってもらいましょう。
 東部森林、「フルフラワー養蜂場」の
 道士「ウルフュー」に教えを求めなさい。
 彼女は風の精霊の声を聞く、よい耳を持っています。
 若くとも、優秀な幻術士です。
 あなたが「風の力」を知るために、
 よい課題を与えてくれることでしょう。」
フルフラワー養蜂場のウルフューと話す。
ウルフュー
「私がウルフューですが・・・・・・
 ああ、あなたが新しい同朋ですね。
 エ・スミ・ヤン様から、話を聞いていますよ。
 私のものを訪れたということは、
 「風」について教えを受けるよう言われたのですね。
 さて、どうしましょうか。
 実は、私も道士になったばかり。
 後輩を導くのは初めてなのです。
 うーん・・・・・・あ、いい課題がありました。
 「花蜜桟橋」の東に、小さな泉があります。
 そこで「ハニービー・スウォーム」を退治してください。
 ただの魔物退治ではありませんよ?
 これも「風」を知るための課題なのです。」
花蜜桟橋近くの泉を調べる
ウルフューと話す
ウルフュー
「おかえりなさい。
 ハニービー・スウォームを退治してきましたね。
 実はあの辺り、本来ならば、
 ハニービー・スウォームは寄り付かぬ場所なのです。
 彼らの糧となる花が咲いていませんから。
 ところが、何かの原因で「風向き」が狂い、
 魔物が誘いこまれてしまった・・・・・・。
 それが何か、わかるでしょうか?
 ・・・・・・それは「属性の淀み」。
 風の流れが、淀みによって捻じ曲げられてしまっています。
 もう一度「花蜜桟橋」の近くの泉に行き、
 周囲で「風の淀み」を探してみてください。
 そして、あなたの幻術で、これを浄化してくるのです。」
風の淀みを調べ、浄化
風の淀みを浄化せよ!
道士ウルフュー
「心配で見に来て正解でした。
 風の淀みが予想以上に深刻でしたね。」
「回復魔法は、私にお任せください。
 あなたはクルセードスタンスで、淀みの浄化に集中を!」
(失敗時)
道士ウルフュー
「・・・・・・私としたことが。」
ウルフュー
「お見事でした。風の淀みを浄化できましたね。
 フルフラワー養蜂場に来てください。
 待っていますよ。」
ウルフューと話す
ウルフュー
「おかえりなさい。
 私の甘い判断で、あなたを危険にさらしてしまいすいません。
 ですが、淀みが深刻だった分、学びも多かったことでしょう。
 風そのものと戦い、何を感じましたか?
 「風」は「土」ほど大きな破壊力はありません。
 しかし、薄く無数に刻まれた傷は
 小さいながらも長い間、受けた者の身を苛みます。
 それがどれほどの痛みなのか・・・・・・
 「風」の傷を、その身に直接刻むことで実感できたでしょう。
 風はどこにでも吹いています。
 異国の空の下でも、肌に風を感じるたび、
 今回学んだ「風」の力を思い出してください。
 それにしても・・・・・・近頃、「淀み」に出くわすことが
 増えている気がします。何か気になります。
 森に良くないことが起きているのかもしれません。
 冒険者のあなたならば、とは思いますが、
 どうかお気をつけください。
 それでは、私からの指導は終わりです。
 幻術士ギルドに戻り、エ・スミ・ヤン様にお知らせください。」
幻術士ギルドのエ・スミ・ヤンに報告
エ・スミ・ヤン
「おかえりなさい。
 無事「風」の力を学ぶ務めを終えたようですね。
 「土」と「風」・・・・・・
 学んだ力を完全に理解するには
 少し時間がかかるかもしれません。
 しかし、焦ることはない。
 「自然」を知ろうとする姿勢があれば、
 必ず、「自然」もあなたに応えてくれるでしょう。」
シルフィー
「今度は「風」の修行?
 ご苦労なことね。
 そんなことしなくても、幻術は使えるわ。
 癒すことも、治すこともできるわ。」
エ・スミ・ヤン
「・・・・・・自然と幻術は決して切り離せない。
 そう、教えたはずです。
 また、課題を放り出してきたのですね、シルフィー。
 あなたが頷くまで、何度でも言いましょう。
 「自然」を知らぬまま幻術を使えば、いつか・・・・・・」
シルフィー
「だって、必要ないもの!
 お母さんは「自然」なんて学ばなかったけど、
 たくさんの人を癒して、たくさん感謝をもらってたわ。
 だから私は、幻術士ギルドにも所属しなかった
 お母さんと同じふうに幻術を学んで、
 すごい幻術士になってみせる。
 ねえ、それよりエ・スミ様! 聞いて!
 私、とうとう「レイズ」の魔法も使えるようになったのよ!」
エ・スミ・ヤン
「まさか・・・・・・!
 あなたは・・・・・・なんてことを!
 その魔法を使ってはなりません!
 もし使えば・・・・・・あなたから、「幻術士」の名を剥奪します。」
シルフィー
「・・・・・・なんで、怒るの?
 べつに、誰かを傷つけてるわけじゃないのに・・・・・・!」
エ・スミ・ヤン
「それでは駄目なのですよ、
 シルフィー・・・・・・。
 ・・・・・・すみません。
 お見苦しいところをお見せして。
 彼女の亡き母親もまた、幻術士だったのです。
 そして、シルフィーと同じく回復の魔法しか使えなかった。
 彼女はその背中をずっと追っているのです。
 自然の力を借りずに人を癒す・・・・・・
 それはそれで稀有な才能かもしれません。
 ですが、やはり「正しい幻術」とは言えない。
 本来、そんな方法では
 「レイズ」など使えるはずもないのです。
 このままでは彼女の母のように・・・・・・
 ・・・・・・弟子ひとり諭せないようでは、
 私もまだまだ、未熟者ですね。
 今回の教えは、これで終わりとしましょう。
 あなたに力を与えてくれる自然への感謝を
 ゆめゆめ忘れてはいけませんよ。」
(幻術士が最初に選んだバトルクラスの場合)
エ・スミ・ヤン
「ああ、そうです。
 あなたにお伝えすることがあったのでした。
 これまでの、三度の務めに
 真摯に取り組んだあなたの姿勢を認め・・・・・・
 「他のギルドにて、術を学ぶこと」を許可しましょう。
 グリダニアなら、槍術、弓術の他に、
 革細工や木工、園芸なども学ぶことができます。
 視野を広げ、知識を深めることはとても大切です。
 ・・・・・・が、ひとつの術をきちんと学び切ることもまた、同様。
 Nikuq Niuniu。
 私はまず、あなたが選んだ、この「幻術」を
 きちんとやり遂げていただきたいと考えています。
 焦ることはありません。
 あなたは着実に、歩みを進めている。
 他の術を学ぶのは、それからでも決して遅くはないでしょう。
 では、あなたが学んだことを胸に、
 さらに幻術士としての経験を積んでおいでなさい。
 風はあなたに囁いている。
 その意味を、お忘れなきように。」