エールグヘームルに捧ぐ

エールグヘームルに捧ぐ

  • 依頼主 :アリルーフ甲軍曹(西ラノシア X22-Y20)
  • 受注条件:レベル16~

アリルーフ甲軍曹
「まったく・・・・・・ルーハンドの奴、
 兵器開発部の試作した新型砲弾の、
 試射をするって言っておいたのに・・・・・・。
 どうせ、また墓参りでもしてるんだろう。
 ・・・・・・あいつは軍人にしては、ちと感傷的すぎるんだよなぁ。
 あんた、ルーハンドの奴を呼んできてもらえないか?
 大方、また「エールグヘームルの墓」にでも参ってるんだろう。
 この「スプリングスターの花」を渡して、
 墓に手向ければ、奴の気分も晴れるだろうよ。」
ルーハンド甲軍曹と話す
ルーハンド甲軍曹
「・・・・・・エールグヘームル・・・・・・。
 英霊よ、安らかに眠りたまえ。」
(スプリングスターの花を渡す)
ルーハンド甲軍曹
「これは・・・・・・かぐわしい花だ、貴公も参りにきたのか。
 さぁ、遠慮することはない。
 その花を墓に手向けたまえ。」
ルーハンド甲軍曹と話す
ルーハンド甲軍曹
「この辺りには「ハーフストーン入植地」という集落があった。
 サハギン族の強襲を受けて全滅してしまったがな。
 しかし、仲間を逃がすため、鍬を手に戦った農夫がいた。
 それが「エールグヘームル」という男だ。
 以降、彼の墓はサハギン族との戦いで没した者の
 慰霊碑として、ここにこうして奉られている。
 我々「黒渦団」も、彼らの犠牲をけっして無駄にせず、
 これからも仇敵、サハギン族との戦いに立ち向かう所存だ。
 それを忘れないために、墓参りは欠かさないのだよ。」
最終更新:2013年09月01日 07:29