ボドワイン
「そうだ、もし手が空いているなら、この辺りをうろつく
「マイトリング」の駆除を手伝ってくれないか?
6匹ほど退治してくれれば十分だ。
この厩舎では、若いチョコボの騎乗訓練をしているんだが、
街道での訓練中に、マイトリングに驚いたチョコボが
調教師を振り落としてしまうことがあってな。
大切な訓練中にこういう出来事がおこると、
人を乗せることを拒むようになってしまうのだ。
これでは訓練にならん。頼んだぞ。」
ボドワイン
「ああ、倒してきてくれたか。
これで暫くはチョコボの訓練に集中できるだろう。
チョコボは本来、繊細で、臆病な生き物なんだ。
兵士や冒険者を乗せられるようになるには、
丁寧に、根気強く訓練をつけねばならん。
チョコボを驚かすマイトリングを駆除してくれて助かった。
よかったら、ほかの者にも手を貸してやってくれ。」