土の試練

土の試練

  • 依頼主 :エ・スミ・ヤン(グリダニア:旧市街 X6-Y10)
  • 受注条件:幻術士レベル5~
  • 概要  :幻術士ギルドマスター、エ・スミ・ヤンは、幻術士の第一歩を踏み出した冒険者に、土の在り方について学ばせようとしている。

エ・スミ・ヤン
「よく来ましたね、Nikuq。
 幻術を使うことには慣れましたか?
 これからあなたは、幻術の奥深さを
 ひとつずつ学んでいくことになります。
 まずは、幻術の初歩である
 「土」について知っていただきましょう。
 北部森林の「精霊の幼木」に向かい、
 道士「ノラネル」に、教えを請いなさい。
 彼は土の精霊と交流することを得意としています。
 そして同時に、よき指導者でもある。
 あなたが「土」を学ぶにあたり、
 もっとも相応しき課題を与えてくれることでしょう。」
精霊の幼木にいるノラネルと話す
ノラネル
「道士「ノラネル」とは、私です。
 あなたは・・・・・・
 ・・・・・・なるほど。
 エ・スミ・ヤン様より「土」の教えを受けるよう
 言われて、いらっしゃったのですね。
 「土」は幻術士の基礎、ほかならぬ土台です。
 時間の許す限り、日夜を通して「土」を語り、
 教えを説いてもよいのですが・・・・・・
 多忙の身の冒険者には、そうもいきませんね。
 ここはひとつ、「戦い」のなかで「土」に触れ、
 その力を肌で感じる方法がよいでしょう。
 新芽たる同朋、Nikuq。
 あなたに試練を与えます。
 ここより東、「ツリースピーク厩舎」の大地にて、
 自然の属性が歪んで生まれた「淀み」・・・・・・
 「土の淀み」を見つけてごらんなさい。
 そして、ひとりの幻術士として、
 自然に語りかけるつもりで「淀み」に触れるのです。
 すると、「淀み」に棲みつき、
 自然の流れを滞らせている者が姿を現すでしょう。
 これを、あなたの幻術で鎮めるのです。
 戦いの中で、あなたは「土」を知ることでしょう。
 さあ、お行きなさい。」
土の淀みを調べて、淀んだアーススプライトを倒す
ノラネルに報告
ノラネル
「おかえりなさい。
 「土の淀み」を見出し、「淀んだアーススプライト」を
 鎮めることができたようですね。
 「土」そのものとの戦いは、いかがでしたか?
 術を受け、痛みを知り、その大きな力を
 実感したことではないでしょうか。
 「淀み」とは、本来の姿をねじまげられた自然の姿。
 淀んだスプライトを鎮めることにより、
 自然はあるべき「流れ」を取り戻すことができるのです。
 あなたの働きで「淀み」は浄化され、
 土の力が滔々と流れ行く様を感じます・・・・・・。
 あの畑は土の力に恵まれ、良い作物が実ることでしょう。
 これより先「幻術」を使う時は、
 この土の試練によって、あなたが成し遂げたことを
 思い出してください。
 その身に受けた「土」の力、
 そして、正しき姿へと戻った「土」の力。
 これらを思い出すたび、自然への理解が深まることでしょう。
 ・・・・・・あなたもですよ、シルフィー。
 彼女のことを見ていたのですね?
 彼女は、私たちの新しい同朋。
 自然を知る旅を歩み始めた、新たな幻術士です。
 彼女を見習いなさい。
 いつまでも、自然に触れることから逃げていては、
 良い幻術士にはなれませんよ。」
シルフィー
「・・・・・・自然なんて、必要ないわ。
 自然なんて知らなくても、幻術は使えるもの。
 ・・・・・・ほらね。」
ノラネル
「・・・・・・シルフィー。
 人を治癒するばかりが、幻術士の役目ではありません。」
シルフィー
「私の幻術はこれでいいの。」
ノラネル
「彼女・・・・・・「シルフィー」は、
 あなたよりほんの少し早く、幻術士となった者。
 稀有な才能に恵まれ、
 あのように巧みに治癒の力を使うのですが、
 そのせいか、幻術の基本である「自然」を知ろうとしない。
 ああしていたずらに治癒を施すばかりで・・・・・・
 ふう、頭が痛いものです。
 あなたの「土」の試練は、これで終わりです。
 幻術士ギルドに戻り、エ・スミ・ヤン様に
 務めを果たしたことを知らせてください。」
幻術士ギルドのエ・スミ・ヤンに報告
エ・スミ・ヤン
「ノラネルからの試練をこなしたようですね。
 「土」の力について、知ることができましたか?
 ・・・・・・シルフィーという少女に出会い、
 治癒の魔法をかけられた?
 ・・・・・・ああ、彼女は、また・・・・・・!
 あなたがご覧になったように、
 彼女「シルフィー」は、癒しの魔法にかけて
 素晴らしい才を持った幻術士です。
 しかし、「自然」を知ろうとしない。
 彼女は「土」も「風」も知らず、それらの
 自然の属性から、力を借りることができない。
 幻術士として、それではいけないと
 諭しているのですが・・・・・・。
 才があるだけに、惜しいことです。
 どうあれ、幻術士と自然は切っては離せぬ関係。
 自然を知らぬまま力を使い続ければ、必ずや
 歪みが生まれる・・・・・・私はそれが心配なのです。
 Nikuq。
 あなたとシルフィーの出会いは、
 精霊の導きによるものかもしれません。
 ふたたび彼女に会うことがあれば、
 自然に耳を傾けるよう、あなたからも諭してあげてください。
 今回の教えは、これで終わりとしましょう。
 自然はあなたを見守っています。
 その意味を、お忘れなきように。」