君の知らない明日へ

君の知らない明日へ

  • 依頼主 :ビッグス(低地ドラヴァニア X17-Y22)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :シャーレアン学士街のビッグスは、冒険者と話がしたいようだ。

ビッグス
「それにしても・・・・・・今回は、いろいろあったぜ!
 特に「コア」まで乗り込んだときは、生きた心地がしなかったぞ。
 いま思い出しても・・・・・・
 親方からの連絡だ。
 ・・・・・・えっ、ラウンドロクスが見あたらない!?
 了解、手わけして探します!
 ラウンドロクスが、どっかに行っちまったらしい!
 ウェッジとオレは、このあたりを捜索する。
 ・・・・・・お前は、対岸の「シャーレアン選者街」を探してくれるか?
 もしかして、ミーデのことが気にかかってるのかもな・・・・・・。
 彼女がよくいた場所を、重点的に探してみてくれ!」
ラウンドロクスを探す
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 お姉ちゃん どうしてここにいるゴブ・・・・・・?
 えっ ミンナ心配して さがしてるゴブ?
 ごめんなさいゴブ・・・・・・!
 おちこんで ひとりでイロイロ 考えてたゴブ・・・・・・。
 逃げるとき ラウンドロクスの持ちものに・・・・・・
 この石 まぎれこんでた。
 ・・・・・・こわれたコーデックスの かけらゴブ。
 チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 だけど・・・・・・・・・・・・もう 光らないゴブ・・・・・・。」
シド
「そこにいたのか、お嬢さん!
 ん・・・・・・・・・・・・何かあったのか?
 そうか・・・・・・コーデックスのかけらが、光らないと。
 たぶん、それはな・・・・・・・・・・・・お嬢さんが少し大人になったってコトさ。
 「エニグマ・コーデックス」は、ひとつの理想を追究した書だ。
 記された思想に、少しでも疑いを持つ者には、扉を閉ざす・・・・・・
 そうだったろ?
 かつてのミーデも・・・・・・クイックシンクスも、
 理想を信じていたからこそ、コーデックスを「読む」ことができた。
 しかし、追い求めた理想の結末は・・・・・・見てのとおりだ。」
ヤ・シュトラ
「この娘が理想を信じられなくなっても、無理はないと・・・・・・?」
シド
「理想は夢みるものじゃなく、自分たちで創りあげるもの。
 その過程で、誰もがブチあたる・・・・・・現実の壁ってヤツにな。
 けれど過酷な現実を受け容れ、それでも精一杯もがきつづけ、
 その果てに、ゆるがぬ何かをつかむことができたら・・・・・・
 それこそが、真の「理想」だってことさ。」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 わかった ラウンドロクス がんばるゴブ・・・・・・!
 もっとがらくたあつめて スゴイがらくたの国 つくるゴブ~!
 この石・・・・・・ミーデたちの 夢のかけら。
 ミーデに 返したいゴブ・・・・・・・・・・・・。」
ヤ・シュトラ
「残念だけれど・・・・・・無理な相談ね。
 あの内側はもう、何人の手もおよばない空間になってしまったわ。」
シド
「閉じた時空・・・・・・時が無限にめぐる場所、か。
 ふたりを待つのは、果てぬ孤独か・・・・・・それとも・・・・・・。」
????
「・・・・・・・・・・・・ニャン♪」
シド
「・・・・・・コイツめ、本当に神出鬼没なヤツだな。
 ん・・・・・・・・・・・・待てよ?
 過去の世界から、そのままの姿で帰ってきたお前なら・・・・・・
 デカブツのなかにだって、かけらを届けてくれるんじゃねえか?」
シャノア
「ニャーン、ニャーン・・・・・・♪」
ヤ・シュトラ
「・・・・・・あなたなら、できるというの?」
シャノア
「ニャーン、ニャーン♪」
シド
「本当に、届けてくれるといいんだがな・・・・・・。
 そして・・・・・・願わくば、ふたりが解放される日が来てほしいが。」
ヤ・シュトラ
「それはこの星に、理想の未来が到来するとき・・・・・・
 つまり、私たちの努力しだいではないかしら?」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 ラウンドロクス がんばるゴブ・・・・・・!
 誰も知らない明日 ミーデたちに見せるゴブ~!」
ヤ・シュトラ
「Nikuq・・・・・・。
 そろそろ、私たちもおいとまするわ。
 危機を切り抜けられたのは、あなたの尽力あってのことよ。」
シド
「ビッグスとウェッジにも、お嬢さんの無事を伝えといたぜ・・・・・・。
 「ショートストップ野営地」で、あいつらに会ってやってくれ!」
ヤ・シュトラ
「野営地といえば・・・・・・ひとつ、頼まれていた品があったわ。
 この本を「記録屋バックリクス」に届けてくれるかしら?」
記録屋バックリクスに古びた写本を渡す
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 つぎから お姉ちゃんたちに
 心配かけないように いい子にするゴブ・・・・・・!」
ビッグス
「ラウンドロクスが無事で、ひと安心だぜ・・・・・・!
 まだ「青の手」の残党もいることだし、
 ひとり歩きには、気をつけてもらわんとなッ!」
ウェッジ
「これで、いよいよ終わりッス・・・・・・。
 Niuniuには、
 いろいろ面倒かけて、申し訳なかったッス・・・・・・!」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 ラウンドロクス 見つけてくれて 礼言うぞ!
 ・・・・・・ん このオレに 用だって?」
(古びた写本を渡す)
記録屋バックリクス
「コレは シャーレアンのふるーい本!
 ヤ・シュトラに頼んで 待ってたヤツ・・・・・・!
 ずっとずっと 調べてた。
 「エニグマ・コーデックス」しるした ミーデの祖先と
 青い髪の一族のコト・・・・・・。
 イマとなっては 知ってもムダだが・・・・・・
 データ収集 オレの趣味 中身シッカリ 読むとスル!
 シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 コレコレ いったい どういうコト・・・・・・?
 こんなコト あるベキ しかるベキ・・・・・・?」
ビッグス
「おい、何が書いてあるっていうんだ?」
記録屋バックリクス
「ココにあるの 青い髪の「ホトゴ族」の伝説・・・・・・。
 一族の祖先 金属の巨人から現れた ふたりの子ども。
 名前は・・・・・・・・・・・・ダヤンとミーデ!」
ウェッジ
「・・・・・・まさか、ふたりは蛮神を封じる役割から解放されて、
 遠い過去に・・・・・・・・・・・・生まれ変わったってことッス!?」
ビッグス
「たとえ、おとぎ話でも・・・・・・信じたいところだぜ。
 ふたりは時の果てで、自分たちの理想郷を見つけたって!」
記録屋バックリクス
「・・・・・・さらにさらに つづき聞くベシ!
 ふたりの子ども 黒い石のかけら 持って現れた。
 手にすると光る 不思議な石・・・・・・。」
ラウンドロクス
「シャノアに預けた かけらゴブ~!」
ウェッジ
「預けたコーデックスのかけらが、本当に届いたとでもいうッス?
 シャノアって、いったい・・・・・・・・・・・・何者ッス?」
ビッグス
「・・・・・・・・・・・・不思議といえば、もうひとつ気になることがある。
 「コア」に乗り込んだとき、敵の不意討ちを喰らっただろう?
 あの瞬間を思い返すと・・・・・・異常なほど「ぞわっ」とするんだが・・・・・・。」
ウェッジ
「・・・・・・あっ、オイラもッス!
 もしかして、敵が時間を操作してる間に・・・・・・何かあったッス?」
(何があったか知ってる?)
(知ってる)
ウェッジ
「ひぃぃ、Niuniuは知ってるッス!?
 い・・・・・・・・・・・・いったい何が・・・・・・!?」
ビッグス
「・・・・・・・・・・・・待て、ウェッジ!
 その話は、聞かないほうがいいような気がするぜッ!
 ・・・・・・Niuniuも、頼むから言わないでくれ!」
(知らない)
ウェッジ
「Niuniuも知らないッス・・・・・・?
 うーん、時間をあやつれる敵が、考えそうなことといえば・・・・・・
 たとえば・・・・・・・・・・・・過去にさかのぼって、オイラたちを抹殺・・・・・・?」
ビッグス
「・・・・・・・・・・・・ま・・・・・・待てッ、ウェッジ!
 何だかその先は、想像しないほうがいいような気がする!
 Niuniu、この話は終わりにしようぜッ!」
ビッグス
「さて・・・・・・・・・・・・長かった戦いも、ようやく終わりだ!
 課題は、まだまだ山とあるが、ラウンドロクスたちはいつの日か、
 この地に楽園を築くだろうぜ!」
ウェッジ
「オイラたちも、負けずにがんばるッス・・・・・・!
 Niuniu、また会おうッス!」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 お姉ちゃん 助けてくれて ありがとゴブ!
 ミーデと会えないのは さびしいけど・・・・・・
 きっときっと 夢みたところに ついたはず。
 ラウンドロクス 信じてるゴブ・・・・・・!
 ラウンドロクスも がらくたあつめ
 もっともっと がんばって・・・・・・
 いつか がらくたの国に お姉ちゃんを招待するゴブ~♪」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 データのスクラップ 山ほど集まった・・・・・・!
 知りたきゃ たっぷり ハナシ聞いてけ!」
(何を聞く?)
(データレコード III-3)
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 オマエが読みたい記録 「データレコード III-3」 だな!
 オレ様じきじきに おしえてやる!」
データレコード
「クイックシンクスは、自身が蛮神を制御できることを隠していた!
 ヤツの自滅でコーデックスは失われ、「コア」が暴走を開始。
 制御を離れた古代の秘宝が、破滅への暴走を始めた・・・・・・。
 止めたのは、ミーデの恋人ダヤンだった。
 「コア」に取り込まれ、エネルギーにされたはずの恋人の魂が、
 蛮神そのものに宿り、ミーデの呼びかけに応じたのだ。
 アレキサンダーは、「階差機関」という演算装置を搭載している。
 シドによると、この機械ならば、ヒトの魂が形を保てるだけの、
 かりそめの空間・・・・・・「演算空間」を生成しうるという。
 その空間内であれば、ダヤンの人格が形を留めているかもしれない。
 さらに、より高次の段階では、アレキサンダー自体の意識が覚醒し、
 超越的な「機械の神」というべき存在が誕生している可能性もある。
 「コア」へ飛び込んだミーデは、そこでダヤンと再会し、
 蛮神を「閉じた時空」へと封じた・・・・・・シドはそう推測する。
 そこはあらゆる事象から切断された、ふたりだけの永遠の牢獄だ。
 「ただ、彼とふたりで、世界の果てまで行きたかった」・・・・・・
 かつて、ミーデはそう語った。
 ある意味で、「機械の神」が彼女の願いをかなえたともいえる。
 ・・・・・・そしてここに、ひとつの伝説がある。
 ミーデの属する「ホトゴ族」の祖先は、金属の巨人から現れた、
 ふたりの子どもで、名前は「ミーデ」と「ダヤン」だという。
 破滅の種子を封じるという役割を終えた、ふたりの魂を、
 「機械の神」が遠い過去へと送り届けた、とでもいうのだろうか?
 だが・・・・・・・・・・・・仮にそうだとすると、ひとつの疑問が生じる。
 そもそも、「エニグマ・コーデックス」の著者の構想は、
 一族に伝わる「金属の巨人」の伝説からきた、とされているのだ!
 では、アレキサンダーという存在は、誰の頭から生まれたんだ・・・・・・?」
(イディルシャイア)
スローフィクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 お前さんに 助けてもらってから
 ラウンドロクス だいぶ 変わったゴブ。
 がらくた集めは 続けるけれど
 もっといろいろ 勉強したいって 言ってるゴブ。
 消えた友だちのぶんまで がんばるつもりみたいゴブ!」
ミッドナイト・デュー
「サリャク河に現れたデカブツを、ついに鎮めてくれたそうだね!
 あの障壁とやらの内側が、いったいどうなっちまったのか、
 アタシは何度聞いてもわからないよ。
 ともあれ危機は去ったということだから、アタシもひと安心さ!
 アンタには、イディルシャイアの住人を代表して、
 あらためて感謝の言葉を述べさせてもらうよ!」
(マトーヤの洞窟)
マトーヤ
「サリャク河の蛮神をめぐる厄介ごとが、
 ようやく片づいたみたいだね・・・・・・。
 シュトラの面倒を看るのは、これで最後にしたいもんだよ。
 蛮神が降りたのがサリャク河だったのも、何かの因縁かね・・・・・・。
 シャーレアンの学士らは、かの地を知の水瓶たらしめんとし、
 青い髪のアウラ族は、そこを理想郷の出発点とした・・・・・・。
 時の翼をひろげ、異なる未来を追いもとめた、
 「青の手」のゴブリン族の夢もまた、同じ場所でついえた。
 あの河底には、いくつの果たされぬ夢が眠っているんだろうね。」
  古びた写本:ヤ・シュトラから託された年代物の稀覯本