聖なる審判

聖なる審判

  • 依頼主 :ビッグス(低地ドラヴァニア X21-Y18)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :ショートストップ野営地のビッグスは、最終決戦の開始を告げようとしている。

ビッグス
「いよいよ、最後の決戦だ・・・・・・!
 まずは「コア」のある区画を押さえた上で、管制室に乗り込み・・・・・・
 「コア」を停止に追い込むぞ!
 ラウンドロクス抜きでは、敵は「時間」をあやつれない。
 ・・・・・・でなきゃ、わざわざ拉致なんてするはずがないからな!
 シド親方が到着しだい、作戦を開始するぞ!
 心してかかろうぜ・・・・・・!」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 来たな・・・・・・・・・・・・侵入者に、「神判」を下せ・・・・・・!
 時間停止フィールドを発生させたか・・・・・・いいゾ!
 目標捕捉・・・・・・!
 ・・・・・・・・・・・・何だと!?
 ヤツには・・・・・・時間停止が効かんのか?
 かまうか・・・・・・・・・・・・撃テ!!」
シド
「何だ、あの敵は・・・・・・!?
 いきなり現れて、消えやがったが・・・・・・。
 待てよ、相手は時をあやつる蛮神・・・・・・時間を操作されたのか!
 とすると・・・・・・・・・・・・敵はまだ、時空の狭間にでもひそんで、
 隙をうかがっているかもしれん!
 最深部にひそむ、未知の敵・・・・・・とてつもなくヤバイ予感がするぜ。
 この区画の確保は俺たちにまかせて、ヤツを追ってくれ!
 最終決戦だ・・・・・・・・・・・・頼んだぜ、Nikuq!」
シド
「ここは蛮神の「コア」・・・・・・人でいうところの心臓だ。
 侵入者を排撃するため、どんな大物が出てきても不思議はない。
 未知の攻撃を繰りだす、正体不明の敵・・・・・・イヤな予感がしやがるぜ!
 さっきの不意討ちは、おそらく時間操作の一種だろうが・・・・・・
 「青の手」は、時空への干渉手段を失ったはず。
 ・・・・・・・・・・・・いったい、どんな手を使ったんだ?」
ビッグス
「そこにある、空間の歪みが入口らしいな・・・・・・。
 万全の準備をして、敵を追ってくれ!」
ウェッジ
「・・・・・・あ、危なかったッス!
 敵が、また時間を操作してくるかもしれないッス。
 気をつけるッス・・・・・・!
 ラウンドロクスたちは、ここの安全が確認できてから、
 オイラたちが迎えにいく予定ッス・・・・・・!」
(ショートストップ野営地)
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 「青の手」 油断できない敵!
 最後の戦い がんばれゴブ・・・・・・!」
「機工城アレキサンダー:天動編4」を攻略
アレキサンダー・プライム
「我はアレキサンダー・・・・・・機械仕掛けの神なり・・・・・・。
 理想郷に到る道を導くため・・・・・・我が審判を受けよ・・・・・・。」
「聖なる審判の時来たれり・・・・・・。」
限界を突破し、聖なる審判に備えよ!
アレキサンダー
「聖なる審判マデ 10」
「聖なる審判マデ 5」
「聖なる審判マデ 4」
「聖なる審判マデ 3」
「聖なる審判マデ 2」
「聖なる審判マデ 1」
アレキサンダー・プライム
「新たな可能性を示すか、人の子らよ・・・・・・。
 ならば我、時の翼ひろげ、羽ばたかん!」
「これより、判決を確定する・・・・・・。
 我が裁定を受け入れよ・・・・・・。」
「我が忠実なる僕たちよ・・・・・・
 過去に遡り、この者どもを時の牢獄に封ぜよ・・・・・・。」
(過去空間)
万能のクイックシンクス
「時間停止フィールドを発生させたか・・・・・・いいゾ!
 目標捕捉・・・・・・!」
(アリダイオス・ランナー
「時間介入者ヲ検知・・・
 排除行動開始シマス!」)
万能のクイックシンクス
「・・・・・・・・・・・・何だと!?
 ヤツには・・・・・・時間停止が効かんのか?
 かまうか・・・・・・・・・・・・撃テ!!」
アレキサンダー・プライム
「過去改変の失敗を確認・・・・・・解析不能、解析不能・・・・・・!」
「時空干渉開始・・・・・・
 我が肉体なる城よ、我が呼び声に応えて姿を現せ!」
シド
「ついにやったか、Nikuq!
 ここは、制圧完了だ・・・・・・いよいよ、中央管制室へ向かうぞ!」
ヤ・シュトラ
「コーデックスを使って、この巨大な「コア」を停止に追い込むわ。
 ・・・・・・もう一度だけ、あなたの力を貸して。」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 キサマらが何度勝利しようとも・・・・・・ムダなこと・・・・・・。
 我は「時」を巻き戻し・・・・・・敗北を「なかったこと」にできる。」
ビッグス
「ラウンドロクスは取り返した・・・・・・お前に、何ができる!」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 未来に選ばれし者は・・・・・・ただひとりではナイ・・・・・・。」
シド
「・・・・・・・・・・・・!?
 ヤツ自身も・・・・・・アレキサンダーを制御できたのかッ!」
万能のクイックシンクス
「気づくのが・・・・・・遅かったな!」
????
「・・・・・・・・・・・・やっと、わかったわ。
 アレキサンダーが完全に覚醒すれば、蛮神に魂を蝕まれかねない。
 だから・・・・・・「自身で動かす」という切札は、伏せておいた。」
万能のクイックシンクス
「・・・・・・トレジャーハンター!?
 未来に選ばれなかったキサマに・・・・・・・・・・・・後れは取らぬ!」
ミーデ
「未来が私たちを選ぶんじゃない・・・・・・。
 私たちが、未来を選ぶのよ。」
シド
「いまだ、お嬢さん・・・・・・!」
ミーデ
「・・・・・・・・・・・・「エニグマ・コーデックス」を使って、
 「コア」の活動を、停止させたというの?」
シド
「まもなく予備動力も、尽きる・・・・・・。
 そうなれば、このデカブツも完全に沈黙するって寸法よ!」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 いままで どこに隠れてたゴブ?」
ミーデ
「・・・・・・・・・・・・自分でも、よくわからないの。
 アレキサンダーが大きく揺れて、どこかに投げだされて・・・・・・
 さっきまで、気を失っていたから。」
シド
「ダストシュートにでも、入り込んじまってたのか?
 ・・・・・・とにかく、敵の親玉もくたばって、一件落着ってトコだな!」
ヤ・シュトラ
「下の区画から、すべての元凶である角笛の存在を感じるわ。
 破滅の種子は・・・・・・すでに「コア」と一体化して、
 分離できなくなっているはずよ・・・・・・。
 「コア」が、いま以上に成長したら、誰の手にも負えなくなる。
 敵の首領が、自分で制御することを恐れたのも・・・・・・無理からぬ話ね。」
シド
「クイックシンクスの野郎、最後は意外とあっけなかったな。
 ヤツがコーデックスを操作できるとは、思ってもみなかったが・・・・・・。
 コーデックスを操れるのは、その思想に心から共鳴する者だけ。
 だがヤツが抱いたのは、科学の教理に対する常軌を逸した「妄信」。
 ラウンドロクスの純粋さとは、異なるモノだった・・・・・・。」
ミーデ
「どこにいたのか・・・・・・本当に、憶えてないの。
 何もない空間を、ずっと漂っていた気がする・・・・・・。
 それから・・・・・・・・・・・・何か大きな存在に、守られていたような・・・・・・。」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 ミーデ ぶじで よかったゴブ・・・・・・!
 帰ったら あたらしいがらくた 見せたいゴブ~!」
ビッグス
「ミーデは・・・・・・アレキサンダーに恋人の魂が宿ってると信じて、
 突っ走ったんだよな・・・・・・。
 残酷な真相を知ったいま、どんな気持ちでいるのか・・・・・・?」
ウェッジ
「蛮神の頭脳といえる「階差機関」は、まだ予備動力で動いてるッス。
 そこの赤く光る機械が、あちこちに配置されてるッス!
 アレキサンダーの全身が、巨大な頭脳みたいなもんッス。
 あれを一斉に走らせたら、人智を超えた思考も可能ッス・・・・・・!
 時間がかかる計算でも・・・・・・「時間」を、止めてしまえば・・・・・・!」
シャノア
「ニャーオ・・・・・・!」
中央管制室から脱出
ヤ・シュトラ
「・・・・・・もう、ここに用はないわね。
 準備ができたら、外に向かいましょう。」
シド
「あの野郎・・・・・・生きてやがったのか!」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 生身の者ナラ・・・・・・・・・・・・長らえヌ傷モ・・・・・・
 過半を機械化セシ・・・・・・我には効かヌ・・・・・・。」
シド
「機械化だと・・・・・・!?
 クソッタレが!」
万能のクイックシンクス
「機械仕掛けの巨神ヨ・・・・・・!
 イマこそ・・・・・・「時の翼」をひろげ・・・・・・
 愚劣ナル民に・・・・・・・・・・・・・・・・・・「聖なる審判」ヲ!」
ヤ・シュトラ
「まずい・・・・・・!
 過去に飛ぶつもりだわ!」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 ナニ・・・・・・・・・・・・回答ハ・・・・・・「拒絶」・・・・・・だと?」
ミーデ
「どういう・・・・・・こと?
 アレキサンダーが、命令を拒否している・・・・・・?」
万能のクイックシンクス
「グゥォオオォォ・・・・・・ァァアア・・・・・・・・・・・・!
 ナゼ・・・・・・我ニ逆らウ・・・・・・・・・・・・アレキ・・・・・・サンダァァア!」
シド
「デカブツが・・・・・・ヤツの命令に、逆らったように見えたが・・・・・・。」
ミーデ
「ダヤン・・・・・・・・・・・・あなたなの!?
 そう・・・・・・・・・・・・わかったわ・・・・・・。
 私が無事でいられたのは、あなたのおかげだったのね?
 あなたが、敵の眼から・・・・・・かくまってくれていた。」
ビッグス
「・・・・・・2回、瞬いた!?
 まさか・・・・・・・・・・・・人の魂が、蛮神に宿ったとでも?
 そんなこと、ありうるのか!?」
ウェッジ
「で、でも・・・・・・現にミーデに答えたッス!」
ヤ・シュトラ
「「コア」の暴走が始まったのよ!
 コーデックスの制御が・・・・・・失われてしまったから・・・・・・!
 周辺のエーテルを取り込んで、爆発的に成長しているわ!
 もう、止まらない・・・・・・。
 星の生命を・・・・・・・・・・・・喰らいつくすまで!」
ミーデ
「ダヤン・・・・・・もしかして・・・・・・・・・・・・!
 ・・・・・・この瞬間のために、私は呼ばれたの!?
 ひとりで止められなくとも・・・・・・ふたりなら、止められる?
 Nikuq・・・・・・
 いままでこの娘を守ってくれて、ありがとう。
 私は・・・・・・・・・・・・「彼」のところへゆくわ。」
ラウンドロクス
「ミーデ だめ・・・・・・!」
(ミーデの声)
「早く 脱出して
 アレキサンダーを封じるわ
 閉じた時空へと――」
ミーデ
「ダヤン・・・・・・!
 ここは・・・・・・・・・・・・?」
ダヤン
「ここは、「階差機関」が創りだした演算空間・・・・・・
 アレキサンダーが見る、機械仕掛けの夢のなかだ。」
ミーデ
「一族のみんなは・・・・・・。」
ダヤン
「・・・・・・・・・・・・彼らの宿命を変えることは、不可能だった。
 すべては、「時」に矛盾が生じないよう・・・・・・
 必然的に起こされたことだったんだ。
 アレキサンダーはここから過去と未来のあらゆる可能性を見渡せる。
 「時」を超えたこの場所で・・・・・・僕は、その思考に触れた。
 理想郷を願う心が生んだ、完璧なる「科学の神」の思考にね。
 階差機関が予見した、幾億、幾兆の未来・・・・・・。
 そのなかには「青の手」が勝利し、歴史の管理者となる明日も、
 自身の意思で「時の翼」をひろげ、霊災を阻止する歴史もあった。
 そうして、ありとあらゆる可能性を、演算にかけた結果・・・・・・
 アレキサンダーは、とある結論に達した。
 ・・・・・・それは、「歴史への不干渉」と「自身の抹消」。」
ミーデ
「なぜ・・・・・・?」
ダヤン
「理想世界に自身の存在は不要・・・・・・それが科学の神の答えだったのさ。
 蛮神の力は、行使されるたびに、膨大なエーテルを貪(むさぼ)る。
 歴史への干渉をくりかえすことで、最後には星を殺す・・・・・・。
 だからアレキサンダーは、不干渉を選んだ。
 歴史を、あるがままの形で・・・・・・人の手にゆだねることにしたんだ。
 ・・・・・・それが、科学の神が下した「聖なる審判」だった。
 いつの日か、星の命運が・・・・・・ひとりの戦士にゆだねられる時が来る。
 その先は、階差機関にすら予測不可能な領域だけど・・・・・・
 科学の神は、信じてみたかったのさ・・・・・・彼女という「光」を。」
ミーデ
「私・・・・・・彼女に、迷惑かけてばかりだった・・・・・・・・・・・・。」
ダヤン
「・・・・・・ただ、ひとつだけ放置できない歴史があった。
 アレキサンダーが召喚されて、まもなくの時期だ。
 それは幾多の歴史の可能性のなかで、最も不安定な瞬間だった。
 「時の翼」が「青の手」に渡れば、歴史は幾度となく改変される。
 そのたびに、莫大なエーテルが蕩尽(とうじん)され・・・・・・・・・・・・
 ついにはアレキサンダー自身が、最後の霊災を引き起こす。
 大いなる惨禍を防ぐため、科学の神はちいさなクァールを使って、
 「時の環」を完成させていった。
 すでに、廻りはじめた歴史を・・・・・・「変えない」ためにね。
 そう・・・・・・この子はアレキサンダーが遣わせた、永遠の幼獣。
 機械仕掛けの使い魔だったんだよ。
 さあ・・・・・・・・・・・・最後の仕事に、とりかかろうか。
 芽吹いた破滅の種子を封じる、償いの旅路だ。
 角笛と融合した「コア」は、もはや破壊不能な状態にある。
 何度壊そうとも、自己修復するだろう。
 科学の神の意思を守り、人の手のおよばぬ場所に封じる者が必要だ。
 ・・・・・・怖くはないのか?
 アレキサンダーが生成する、「閉じた時空」・・・・・・
 僕たちはそこで、永遠に終わらぬ一瞬をくりかえすことになる。」
ミーデ
「たぶん・・・・・・私がここに来たことで、「時の環」は閉じられるの。
 いまも、憶えてるわ。
 あのときの私の願いが、きっと・・・・・・すべてのはじまりだった。
 あの男は言った・・・・・・角笛に祈れば、何でもかなうって。
 ちいさかった私は、ある願いを抱いて、それを受け取ったの。
 ・・・・・・・・・・・・「ダヤンといつまでも、いっしょにいたい」って。
 私の願いは、あのときから変わってないわ。」
ウェッジ
「アレキサンダーを見るッス・・・・・・!
 魔法障壁のなかが・・・・・・おかしくないッス!?
 何もかもが、止まったように見えるッス!」
(ショートストップ野営地)
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 アレキサンダー 沈黙しても・・・・・・
 オレ様 沈黙 することナイ!」
ビッグスに報告
ビッグス
「ラウンドロクスは、親方たちがイディルシャイアに連れてったぜ!
 全員無事だ・・・・・・・・・・・・ミーデ以外は、な。
 脱出前に、ミーデの声が聞こえなかったか?
 アレキサンダーを閉じた時空に封じる、とか・・・・・・。
 ・・・・・・たしかに蛮神は、完全に停止したように見える。
 それどころか・・・・・・魔法障壁の内部を見てみろ!
 まるで、時間が止まってるみたいだぜ!
 それとも、こことは違う時間が流れてるのか・・・・・・?
 ミーデたちが「コア」の暴走を止めてくれた・・・・・・そう信じたいな。
 ・・・・・・そして「青の手」は、指導者を失った。
 おかげで、空前の危機を乗り越えることができたぜ!」
ウェッジ
「障壁のなかは、どうなってしまったッス?
 外側から、切り離された空間になったってことッス・・・・・・?」