加速する危機

加速する危機

  • 依頼主 :ミーデ(低地ドラヴァニア X21-Y18)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :ショートストップ野営地のミーデには、気がかりなことがあるようだ。

ミーデ
「「青の手」はまだ、表立った動きを見せていないみたい。
 ただ・・・・・・気になることがあるの。
 野営地の裏手で、クァールの幼獣を見かけたのよ。
 クイックシンクスが連れてる「シャノア」とそっくりだった。
 もしかして、近くに敵がひそんでいるのかも・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・やっぱり、確かめたほうがよさそうね。
 よかったら、いっしょに探して!」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 ラウンドロクス 無事か心配・・・・・・。
 オマエ 何のハナシ 聞きにキタ?」
ミーデと合流
ミーデ
「この子、シャノア・・・・・・よね?
 どうして、1匹だけで?
 ・・・・・・あの音は!?」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 イッタイ ゼンタイ 何の騒ぎ?」
シド
「そいつは、「青の手」の狙撃兵だ。
 野営地を狙ってたんで、おとなしくしてもらったが・・・・・・
 この野郎、最後にとんでもないことを口にしやがった。
 アレキサンダーが完全起動すれば、
 デカブツごと、過去や未来へ行けるってな!!」
ヤ・シュトラ
「クイックシンクスは、未来からやってきた指導者・・・・・・
 歴史を正しき姿に導く者だ・・・・・・とも、ね。」
シド
「「青の手」はこの戦いに勝利し、
 あらゆる時代に介入する、歴史の管理者となる・・・・・・。
 それは、あらかじめ「定められし未来」なんだとよ!」
ミーデ
「敵は・・・・・・・・・・・・歴史全体を、支配しようとしているの?
 クイックシンクスが、未来を予知してみせたのも、
 すべてが決められたとおりに運ぶよう・・・・・・仕向けられていたから?」
記録屋バックリクス
「予知に予言 ヨクワカランが・・・・・・
 オマエら ナゼナゼ ココにいる?」
ヤ・シュトラ
「マトーヤと進めていた作戦の、実行準備をしていたのよ。
 そこに、その幼獣が現れて、何か伝えたそうに鳴くものだから・・・・・・
 あとを追ったら、狙撃兵がいたというわけ。」
シド
「コイツ・・・・・・あの野郎が連れてるクァールだよな?
 どうして、伏兵がいるのを教えてくれた・・・・・・?
 コイツに、人の言葉がわかればな・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・ダメもとで試すか。
 お前さん、「青の手」に飼われてるシャノアか・・・・・・?
 そうなら2回、違うなら1回鳴いてみろ。」
クァールの幼獣
「ニャーン、ニャーン♪」
ミーデ
「・・・・・・・・・・・・クイックシンクスのところに、戻りたい?」
クァールの幼獣
「ニャーン・・・・・・。」
シド
「おいおい・・・・・・・・・・・・まさか、本当に言葉が通じてるのか!?
 とすると、クイックシンクスから逃げてきた・・・・・・?
 ・・・・・・いや、逆にヤツの差し金ってことも。」
記録屋バックリクス
「・・・・・・・・・・・・たったイマ 思い出した!
 ラウンドロクス コーデックスのかけら 拾ったとき・・・・・・
 黒いタイニークァール 見た 言ってた!」
ミーデ
「私たちが「神降ろし」に失敗した、あの日・・・・・・
 シャノアもいたっていうの?
 それは変よ・・・・・・・・・・・・3年経って、少しも成長してないなんて。」
ヤ・シュトラ
「この子が、過去と未来を行き来しているのなら、説明はつくわ。
 ラウンドロクスが断章を手にしたのも、未来からの干渉の結果・・・・・・?」
シド
「わからんことを考えても、仕方がないが・・・・・・急ぐ必要はあるな。
 実は、とっておきの新兵器があるんだ!
 ウェッジが開発した装置でな・・・・・・。
 そいつを使えば、一気にアレキサンダーの中枢めざして突入できる!
 お前さん、サリャク河畔に精鋭を召集してくれるか?」
ヤ・シュトラ
「過去の時代にわたり、歴史を改変する・・・・・・・・・・・・恐ろしい考えね。
 私も、夢想することがあるわ・・・・・・あの苦い過去を変えてしまえたら、
 いまとは違う未来があったかも、って。
 けれど・・・・・・・・・・・・現実にその手段を手にしたら、
 人は過去をやり直すことに腐心して、明日への歩みを止めてしまう。
 ・・・・・・そんな気がするのよ。」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 シャノア オレが呼んでも 返事しない。
 言葉わかっても 無視してる・・・・・・?」
シャノア
「ニャーオ・・・・・・♪」
ビッグスと話す
ミーデ
「敵は、私たちの行動を、あらかじめ知って動いていたの?
 何もかも予見されているとは・・・・・・思いたくないけれど・・・・・・。」
ウェッジ
「オイラが考案した装置で、敵をギャフンと言わせてやるッス!
 ・・・・・・前回の汚名を、今度こそ晴らすッス!」
見張り屋スナップクリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 ココから 巨人 見張ってる!
 ココなら 巨人 よく見える!」
ビッグス
「シド親方も、こっちに向かってる。
 いまのうちに作戦を説明しておくぞッ!
 今回は、ふたつの作戦を並行する。
 ひとつは、ヤ・シュトラさん主導で、すでに始まってるぞ・・・・・・!
 蛮神のエーテル吸収を阻害する、巨大な魔紋を構築中だ!
 一方、オレたちはラウンドロクスの救出をめざす!
 成功すれば、敵は「時間」をあやつれなくなるからな。
 進入口は頭部にあるが・・・・・・魔法障壁が邪魔して、入れないでいた。
 新兵器というのは、そいつを解除する装置だッ!
 障壁の正体は、かつてミーデが施した封印・・・・・・
 解除すれば、抑え込まれた蛮神の力を解き放つことにもなる。
 そこで、「エンタープライズ」を使って素早く接近し、
 進入路を確保したら、すぐ封印を戻すってワケだ!
 ・・・・・・準備ができしだい、作戦開始といくぜッ!」
ビッグス
「アレキサンダーの頭部までは、「エンタープライズ」で接近し、
 進入路を確保したら、すぐに封印を戻す手はずだ!
 ・・・・・・準備ができしだい、作戦開始といくぜッ!」
「機工城アレキサンダー:天動編1」を攻略
シド
「よし、障壁を解除するぜ!
 コイツぁ、頭部への接舷は無理だな・・・・・・。
 そこの近場に降ろすぜ!」
シド
「エンタープライズは退避させる・・・・・・!
 すまんが、あとは自力で入口をめざしてくれ!」
リファビッシャー
「残骸ノ回収ヲ確認・・・・・・
 各ユニット再生ニ利用セヨ・・・・・・!」
「右腕再生ヲ開始・・・・・・!」
「再生対象ノ残骸ヲ供給開始・・・・・・!」
パワージェネレーターからエネルギーを供給され再起動した・・・・・・
リファビッシャー
「特殊再生対象ヲ確認・・・・・・
 強制処理モード起動・・・・・・!」
「対象ノ処理ヲ完了・・・・・・
 強制処理モード終了・・・・・・。」
シド
「よしッ、進入路を確保できたようだな!
 これから迎えにいく!
 おっと、その前に・・・・・・デカブツの動きを封じるぞ。
 障壁を戻すッ!」
シド
「いいところへ来たな!
 Nikuqがやってくれたトコだぜ!」
ヤ・シュトラ
「Nikuq、おつかれさま!
 そちらは順調のようね。
 ・・・・・・私が預かった作戦のほうは、思わしくないわ。
 そこで、あなたに話を聞きにきたの。」
シド
「ミーデに・・・・・・?
 デカブツについて、もっと情報が欲しいのか。」
ヤ・シュトラ
「あの蛮神の「コア」には、環境エーテルを吸収して、
 みずから成長する性質があるわ。
 それを阻害するため・・・・・・マトーヤが、ある魔紋を考案した。」
シド
「地形そのものを利用した、バカでかい魔紋を築く作戦だな!
 婆さんの指示どおり、あちこちに装置をおいたワケだが・・・・・・
 まさか、効かなかったのか!?」
ヤ・シュトラ
「魔紋は正常に構築されているのに、微塵も効果が現れない・・・・・・。
 ありえないことが起きているのよ。」
シド
「お前さんたちは、3年前、デカブツの召喚を試みたらしいが・・・・・・
 その話を、詳しく聞かせてくれるか?」
ミーデ
「・・・・・・すべてのはじまりは、私が幼いころに出会った男よ。
 よそ者の奇妙な男が、「神降ろし」の方法を教えてくれたの。
 散逸した「エニグマ・コーデックス」を集め、
 依代(よりしろ)となる遺跡で、儀式を行え・・・・・・
 そうすれば、君の願いはかなう・・・・・・って。
 そして、触媒になるという、不思議な角笛を渡された。
 男の名は・・・・・・・・・・・・「トラヴァンシェー」。」
ヤ・シュトラ
「トラヴァンシェーですって・・・・・・!?
 かつて、アシエンの現身(うつしみ)が使っていた名前だわ!
 おそらく角笛の正体は、「シールロックの宝」と呼ばれる秘宝・・・・・・
 環境エーテルを操作する力を秘めた、古代文明の遺物。
 ・・・・・・星を滅びに導くとして、「暁」も追いつづけていたの。
 ・・・・・・・・・・・・やっと見えてきたわ。
 蛮神のどこかに、角笛と同化した、真の「コア」があるはず。
 星の生命を飲みほすまで増大を続ける、意思なき破滅の種子が・・・・・・!」
シド
「めざす第3の「コア」がそれか!
 しかし、魔紋も受けつけないとなると・・・・・・
 もはや乗り込んでブッ壊す以外に、手段はないぞ。」
ヤ・シュトラ
「・・・・・・・・・・・・壊しても、時間を戻される恐れがあるわ。
 敵に、蛮神の顕現を維持するだけの「願い」があるかぎり。」
ミーデ
「敵の狙いは、そこにあるのかも・・・・・・?
 「青の手」を追い込めば、力を求める願いは逆に強まる・・・・・・。
 何度叩いても時間が巻き戻され、蛮神は力を増してゆく。」
ウェッジ
「・・・・・・ま、負けるたびに強くなるってことッス!?
 相手が未来を知ってて、わざと負けてるなら・・・・・・敵の思うツボっす!」
シド
「いや・・・・・・それでも、正面突破が正解だぜッ。
 ラウンドロクスを奪い返せば、敵は「時間」を巻き戻せない。
 ひるまず、突貫するまでだ!」
ヤ・シュトラ
「・・・・・・かつて、角笛の捜索には、私も深くかかわっていたの。
 見失った破滅の種子が、ここまでの危機に成長していた・・・・・・。
 これは、私自身が決着すべき戦いでもあるわ。」
シド
「善は急げ、だ・・・・・・!
 イディルシャイアの連中にも、作戦続行を伝えておくぜ!」
ミーデ
「敵はラウンドロクスを、蛮神の生体部品としかみていないわ。
 救出が遅くなれば、あの娘の身も危ない・・・・・・。」
ウェッジ
「・・・・・・記録屋がシャノアを見たらしいッス!
 こっちにいるのは、よく似た別のクァールだったみたいッス。」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 コイツ シャノアと 別のクァール・・・・・・!
 「シュレディンガー」って 名前つけた!」
シュレディンガー
「ニャーオ・・・・・・?」
ビッグスと話す
ビッグス
「蛮神が宿す心核が、星を滅ぼすほどのシロモノだったとはな・・・・・・!
 時空を移動する破格の存在・・・・・・って話も、ハッタリじゃなさそうだ!
 これまでは、局所的な時間を戻されただけだが・・・・・・
 いまや、歴史全体が危機にさらされてる。
 完全起動の前に、必ずラウンドロクスを取り戻すぞ!
 そうそう・・・・・・バックリクスの話だと、
 そこのチビ助は、シャノアとは別のクァールだったらしい。
 記録屋は、「シュレディンガー」って呼ぶことにしたそうだぜ!」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 コイツ シャノアと 別のクァール・・・・・・!
 「シュレディンガー」って 名前つけた!」
(何を聞く?)
(データレコード III-1)
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 オマエが読みたい記録 「データレコード III-1」 だな!
 ココロして読め!」
データレコード
「とんでもない情報が入ってきた・・・・・・アレキサンダーは、
 歴史への介入を目的とした、いわば巨大な時空移動装置だという!
 さらにクイックシンクスは、未来からきた存在だというのだ!
 敵の言葉によると、最終的に「青の手」の勝利は決定しており、
 オレたちは、確定した歴史をなぞっているだけだという!
 ・・・・・・事実、クイックシンクスは偶発事故を予言してもいる。
 時空移動を可能にする最終機能の名は、「時の翼」・・・・・・。
 「青の手」がその機能を駆使し、歴史の管理者となる日が到来する。
 敵はそれを「定められし未来」と呼んでいるらしい!
 未来は、蛮神の完全起動を阻止できるかどうかにかかっている。
 そこでシドは魔法障壁を一時的に解除し、突入する作戦に出た。
 ラウンドロクスを救出し、蛮神の制御を奪うためだ。
 障壁は現在、外部からの侵入を阻む役割を果たしているが、
 実は、蛮神そのものを抑え込むための「封印」でもある・・・・・・。
 3年前、ミーデが、召喚にもちいた秘宝から生じさせたものだ。
 蛮神の核をなすその秘宝は、以前ヤ・シュトラが追っていた角笛・・・・・・
 環境エーテルを操作する力を秘めた、恐るべき古代の遺産だという。
 かの角笛を葬ることこそ、我々の最終目標といえるだろう。
 最後に、妙な事件について付記しておく・・・・・・。
 クイックシンクスが連れ歩いている「シャノア」のことだ。
 3年前、召喚未遂の現場でも、よく似たクァールが目撃されている。
 最近また、よく似た幼獣が現れて、伏兵の居場所を教えてくれた。
 どうやら、シャノアとは別の個体らしいので、
 「シュレディンガー」と命名したが・・・・・・コイツはいったい、何者だ?」