償うべきは

償うべきは

  • 依頼主 :サンクレッド(クルザス西部高地 X30-Y37)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :ファルコンネストのサンクレッドは、何かを気にしているようだ。

サンクレッド
「さて、そろそろルキアたちが戻ってきてる頃か・・・・・・。
 俺は、見聞きした街の様子を話してやろうと思うが、
 お前も報告に行くか?
 ・・・・・・よし、それじゃあ一緒に行くとするか。
 エマネランが食堂で休んでいたはずだから、
 集まるとすれば、きっとそこだな。」
ルキアと話す
アルトアレール
「すまない・・・・・・。
 つい先ほど戻り、あらかたの事情は聞いた。
 しかし・・・・・・これはどうすべきか・・・・・・・・・・・・。」
ルキア
「Nikuq・・・・・・。
 事情は聞いている。
 貴殿らを巻き込んでしまって、本当に申し訳ない。」
サンクレッド
「街の様子を見てきたんだが、
 それを報告する前に、正確な被害のほどを知りたい。
 ・・・・・・正直なところ、どうなんだ?」
ルキア
「暴動を起こした反乱者は、
 給仕として潜入していた首謀者の女も含めて数名・・・・・・。
 一部は捕縛できたが、大半は、
 制止しようとした騎兵と剣を交えて死んだか、
 捕えられる間際に自害した・・・・・・。
 警備にあたった騎兵側にも、死傷者が出ている。
 唯一の救いは、市民に大きな被害がなかったことくらいか・・・・・・。
 首謀者の女については、
 かろうじて息がある状態で捕縛したが、
 命を取り留められるかどうかは、非常に危うい状態だ。」
アルトアレール
「私たちに直接交渉を持ち掛け、街の外へおびき出したのも、
 暴動に加担する者たちだったらしい。
 そちらも、全員捕縛は済んでいる。
 ・・・・・・すべては、最初から計画されていたというわけだ。
 イシュガルドが変わることに抵抗を持つ者たちによってな。」
サンクレッド
「根深い問題だな・・・・・・。
 街の方は、今のところおとなしいもんだが、
 おせじにも雰囲気がいいとは言えないな。」
ルキア
「そうか、市民たちがそんなことを・・・・・・。
 見回ってくれたこと、恩に着る。
 アイメリク様の尽力が実って、
 やっと、ここまで漕ぎ着けたというのに・・・・・・。
 変革とは・・・・・・本当に難しいものだな・・・・・・。」
アルトアレール
「アイメリク卿の政策は正しいと、私は今でも思っている。
 彼が変革の先陣を切る姿に、この胸は打ち震えたし、
 心から賛同した市民も多いはずだ・・・・・・。
 だが、私たちは「悲しみ」に足元をすくわれた・・・・・・。
 変革が見せる希望はまだ、
 民を過去から解放できるほどではないのかもしれない。」
ルキア
「・・・・・・否定できないな。
 ともかく、式典の続行については、
 アイメリク様の指示を仰がねばならないだろう。
 一部始終を直に見ていた貴殿らからも、
 アイメリク様への報告をお願いしたいのだが、頼めるだろうか?」
アルトアレール
「エマネラン。
 お前も、皇都に戻れ。」
エマネラン
「・・・・・・いいのかよ。」
アルトアレール
「勘違いをするな、お前のためを思って言っているのではない。
 お前は振る舞いを間違え、民の信用を大きく損なった。
 その挽回もせず、腑抜けた面を晒しているだけならば・・・・・・
 「邪魔だ」と言っているのだ。」
エマネラン
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかったよ。」
サンクレッド
「そういえば、従者の坊主はどうした?
 帰るなら、声をかけてやるべきだと思うが。」
エマネラン
「オノロワ・・・・・・?
 あれ、どこに行ったんだ・・・・・・?」
ルキア
「残る騎兵たちに指示をだしたら、私もすぐに皇都へ戻る。
 アイメリク様への報告、頼んだぞ。」
アルトアレール
「私はしばらくここに残り、
 暴動の被害にあった者を見舞うとしよう。
 ・・・・・・それでも、失った信頼を取り戻せるかはわからないが。」
オノロワを探す
サンクレッド
「従者の坊主、どこへ行ったんだろうな。
 主に愛想を尽かすような奴には見えなかったが・・・・・・。」
エマネラン
「オノロワ・・・・・・どこだよ・・・・・・・・・・・・。」
エマネラン
「オノロワ!
 嘘だろ、なんでこんなに傷ついて・・・・・・!
 おい、オノロワッ!?」
オノロワ
「エマネラン、様・・・・・・?
 ああ・・・・・・元気になられたんですね・・・・・・。
 よかったです、はい・・・・・・。」
エマネラン
「げ、元気だよ、オレは! いつだって!
 それよりお前、どうしたんだよ・・・・・・!」
オノロワ
「申し訳、ありません・・・・・・。
 式典のお客様たちが、口々に帰ろうとおっしゃったもので、
 どうにか止めようと思いまして・・・・・・はい・・・・・・。
 だけど・・・・・・僕の頼み方が悪かったのでしょう・・・・・・
 皆様、とてもお怒りになり・・・・・・・・・・・・。」
エマネラン
「馬鹿ッ・・・・・・!
 それは、お前のせいじゃなくて、オレの・・・・・・!」
オノロワ
「・・・・・・大丈夫ですよ、エマネラン様。
 旦那様や、アルトアレール様・・・・・・
 皆様がやろうとしていることを、僕は信じています。
 あの女性が言ったように、悲しい記憶は消えませんし、
 悩みを抱くことは多いでしょう・・・・・・。
 でも、踏み出した先の明日は、きっと楽しい。
 それを教えてくれたのは、僕をさんざん振り回した、
 エマネラン様じゃないですか・・・・・・。」
エマネラン
「オノロワ・・・・・・!?」
サンクレッド
「落ち着け、気を失っただけだ。
 早く暖かいところで手当てしてやるんだな。」
エマネラン
「クソッ・・・・・・!
 なんで、どうして何もかも上手くいかない!
 変革を進める兄貴たちも、さっきの反対派の奴らだって、
 本音は、幸せに笑っていたいだけだろ!?
 なのに、もれなく全員、不幸面だ!
 俺はいったい、どうすりゃいいって言うんだよ・・・・・・!
 うんざりだ・・・・・・誰か代わりに、正しい道を選んでくれ!」
サンクレッド
「・・・・・・誰かに判断を委ねるのは構わない。
 だが、その生き方を選んだ結果は、
 必ず自分の周りに返ってくるぞ。」
エマネラン
「オマエに何がわかる!
 英雄の一味で、自分で何でもできるオマエに、何がッ!」
サンクレッド
「何でもなんて、できるものか。
 俺は、自分が一番大事にしていたものすら、
 手を差し伸べることもできずに失った・・・・・・。
 だからこそ、死ぬ気で歯を食いしばって、ここに来たんだ。
 どれほど痛もうが、終わらせたくないものが、
 今の俺にはあるからな。」
エマネラン
「・・・・・・オノロワは、オレが運ぶ。
 いいから、どこへでも行けよ・・・・・・!」
オノロワ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
サンクレッドと話す
サンクレッド
「・・・・・・探させて悪いな。
 だが、あいつを殴ったこと、後悔はしないぞ。
 何をやっても上手くいかず、
 周りを思ってるのに失敗ばかりで、
 適当な態度で格好をつけては、現実を躱そうとする・・・・・・。
 そんなあいつの気持ちが、
 わかりすぎるからこそ腹が立つんだ。
 ・・・・・・立ち向かわなきゃならないんだよ、俺もあいつも。」
(イシュガルド)
フォルタン家の家令
「ファルコンネストでの騒動には、主人も気を揉んでおいでです。
 性根の優しいエマネラン様のこと、
 内心は苦しんでいらっしゃるのではないでしょうか・・・・・・。」
フォルタン家の執事
「事件の報を受けて、この屋敷にも暗い影がおちております。
 もはや誰も失いたくないという旦那様の願いをよそに、
 どうして、痛みばかりが増すのでしょう・・・・・・。」
アンドゥルー
「激動の時だからこそ、揺らぐことなき鉄心で、
 己が勤めを果たしていこう。
 神殿騎士とはかくあるべきと、次の時代に伝わるようにな。」
ジブリオン
「聞いたぜ、ファルコンネストでの暴動の噂・・・・・・。
 俺もこの酒場で、あらゆるものを失った奴らを見てきたが、
 他人のできることなんざ、酒を奢ってやることくらいさ。」