廃キャンプに眠る財宝

廃キャンプに眠る財宝

  • 依頼主 :レシュ・ポラリ(モードゥナ X22-Y7)
  • 受注条件:レベル54~
  • 概要  :レヴナンツトールのレシュ・ポラリは、誰かを探しているようだ。

レシュ・ポラリ
「あっ、Nikuqさん!
 私のこと覚えていますか?
 うぐぅ、覚えてませんよね・・・・・・もう制服も着ていませんし・・・・・・。
 以前、帝国軍に捕まったところを助けていただいた、
 元第四分隊のレシュ・ポラリです。
 あの時は、本当にありがとうございました。
 しばらく隊から離れて療養していたのですが、
 その間に、いろいろなことがあったみたいですね・・・・・・。
 イルベルド隊長についていった仲間もいれば、
 隊を抜けてほかの職に就いたりと、
 みんな、それぞれの道を歩み始めているようです。
 私も今は、ここの開拓団の護衛に就いています。
 毎日忙しくて、家族と過ごす暇もないくらいですよ。
 ・・・・・・ところで、助けていただいた際に、
 私の治療を手伝ってくれたドマの少女がいたらしいのですが、
 その子が、どこにいるかわかりますか?
 実は、私の荷物に、その子の耳飾りが紛れ込んでいたので、
 お返ししようと探していたのですが、一向に見つからないのです。
 人目を忍ぶのが得意とは聞いていましたが、ここまでとは・・・・・・!
 もし、その子が悲しい想いをしていたらと思うと・・・・・・
 早く届けてあげたいのですが、先程、仕事が入りまして、
 ここを離れないといけないのです。
 ・・・・・・えっ? 届けていただけるのですか!?
 でも、お忙しいNikuqさんに、
 こんなことをお願いしてもよろしいのですか?
 ありがとうございます!
 では、これをお願いします。
 ロウェナ記念会館に、子どもたちが出入りしているようです。
 ロウェナさんに話を聞けば、何かわかるかもしれません。
 では、よろしくお願いします!」
ロウェナと話す
ロウェナ
「・・・・・・ドマの子どもたち?
 よく倉庫整理を手伝ってもらっているけど、
 今日の作業は終わって、今しがた帰ったわ。
 ドマの子どもと言えば、オーリアナから、
 店の裏手で集まって何かしているって話を聞いたわね。
 そこで待っていれば、やってくるかもしれないわよ。」
指定地点で待機
ヨウザン
「よし、ドマ冒険者団の活動集会を始めるぞ!
 それじゃあ、コハルから報告をしてくれ。」
コハル
「はいっ!
 私は、アリスさんに頼まれた食材を買いに行ってきました。」
ロッカ
「・・・・・・私は、怪我をした冒険者の手当てをしていたわ。」
シウン
「僕は、ロウェナさんのところで倉庫整理を手伝っていたよ。」
ヨウザン
「なんだよ、どれも、ただのお手伝いじゃないかー!
 オレは、胸が熱くなるような冒険がしたいんだよー!
 何か、ドキドキハラハラするようなネタはないのか?」
ロッカ
「・・・・・・なら、そう言うヨウザンは、どうなのよ?」
ヨウザン
「オレは、まぁアレだよ・・・・・・。
 新しい世界を目指してだな、いろいろと活動を・・・・・・。」
シウン
「キャンプの外に行きたくて、荷車に潜り込もうとしたんだけど、
 持ち主の人に見つかっちゃって、
 その後ずーっと、スラフボーンさんにお説教されていたんだって。」
ロッカ
「・・・・・・はぁ、呆れた。」
コハル
「ヨウザンらしいよね!」
ヨウザン
「シウン、なんでバラすんだよ!」
シウン
「ゴメンゴメン。
 そういえば、さっき冒険者が噂話をしていたんだけど・・・・・・。
 近くの「崩壊したキャンプ」に、何かが隠されているんだって。
 かつて名を馳せた冒険者の隠し財宝とか、
 モードゥナで死んでいった者たちの封じられた怨念だとか・・・・・・。
 いろいろ話してたけど、人伝の話らしくて、
 正確にはわかってないらしいよ。」
ヨウザン
「そ、それだよ、シウン!
 やっと、それらしくなってきたぞー!
 ・・・・・・となれば、問題は、どうやってここを抜け出すかだな。
 あれ、ねえちゃん!
 オレたちに、なにか用か?」
ロッカ
「ありがとう、おねえさん。
 コレ、思い出のいっぱい詰まった、大事なものだったんだ。
 よかった、見つかって・・・・・・。」
ヨウザン
「ねえちゃん、ちょっと待って!
 はいはーい! ここでみんなに大事な発表がありまーす!
 オレたちドマ冒険者団は、まだ若くとても未熟です。
 自由に動き回ることもできず、何をするにも危険だと言われます。
 そこで、オレたちの憧れの冒険者であるねえちゃんを、
 ドマ冒険者団特別顧問としてお招きし、
 助言をいただきたいと思うのです!」
コハル
「さんせー!
 お姉ちゃんと一緒に冒険だー!」
シウン
「ヨウザン、考えたね。
 お姉さんが一緒なら、みんな安心だね。」
ロッカ
「よろしくお願いします、おねえさん。
 ヨウザンは言い出したら聞かないから、もう諦めてください。」
ヨウザン
「それじゃ、さっそく噂の「崩壊したキャンプ」へ行こう!」
ヨウザン
「オレたちは、ねえちゃんの後ろをついていくよ。
 早く「崩壊したキャンプ」へ行こう!」
シウン
「怨念ってどんな姿をしてるのかな?
 もし出てきても、英雄のお姉さんがいるから問題ないよね?」
コハル
「何が埋まってるのかな?
 金銀財宝かな、古代兵器とかだったりして。
 なんだかドキドキするね。」
ロッカ
「・・・・・・みんな浮かれちゃって、ホント子どもなんだから。」
指定地点で見渡す
ロッカ
「・・・・・・ここが、第七霊災で崩壊したっていう旧レヴナンツトール?」
シウン
「なんだか、今のレヴナンツトールとは全然違うね。
 何もないし!」
コハル
「そうだね・・・・・・。
 財宝なんてなさそうだけど・・・・・・。
 ヨウザン、どうするの?」
ヨウザン
「とりあえず、周辺を調べようぜ!
 何か、それらしい手がかりがないか探すんだ。
 くれぐれも、魔物には気を付けろよ。」
財宝の手がかりを探す
ヨウザン
「このテント、何か臭いぞ・・・・・・。
 いや、怪しいとかじゃなくて、臭いがすごいんだ。
 なんか、目も鼻も痛くなってきた。」
シウン
「うわー、すごいなー。
 地面を持ち上げちゃってるよ。
 この下にあるなら、僕たちじゃお手上げだね。」
コハル
「ガラクタばっかだね。
 このツボ開けるのは、勇気がいるよ・・・・・・。」
ロッカ
「・・・・・・これだけ荒れ果てていたら、
 財宝があったとしても、魔物のお腹の中じゃないかしら?」
「古ぼけたボトル」を見つけた・・・・・・。
ヨウザンに古ぼけたボトルを渡す
ヨウザン
「それらしいものは、見つからないなー。
 ねえちゃんは、何か見つかった?」
(古ぼけたボトルを渡す)
ヨウザン
「ねえちゃんが見つけたのもガラクタかー。
 さすがに、そう簡単には見つからないなぁ。」
ロッカ
「・・・・・・いくらなんでも、情報が少なすぎるもの。
 でも、おねえさんの見つけたそのワインは、
 もしかしたら年代物かもよ?」
コハル
「ヴィンテージワインってやつだよね。
 年代によっては、すごく高価な物があるって、
 前にフ・ラミンさんから聞いたことあるよ。」
シウン
「スラフボーンさんも、きっと詳しいよ。
 この間、冒険者の人と、ずっとお酒の話で盛り上がっていたもん。」
コハル
「ふふ、スラフボーンさんって、意外と物知りだよね。
 ねぇ、ヨウザン。
 スラフボーンさんに、ワインのこと聞きに行こうよ!」
ヨウザン
「うーん・・・・・・。
 今、スラフボーンのところに行くのはちょっとなぁ・・・・・・。
 そうだ・・・・・・!
 子どもがお酒なんか持っていたらいけないよな。
 だからさ、ねえちゃんが聞いてきてくれないかな?
 やったー!
 それじゃあ、レヴナンツトールに戻ろうぜ!!」
スラフボーンに古ぼけたボトルを渡す
ヨウザン
「スラフボーンから、ワインのこと聞いて来てくれよ。
 オレたち、ここで待ってるからさ!」
シウン
「スラフボーンさんって、そんなに怖いかなー。
 僕には、いつも優しいよ。」
コハル
「ヨウザンったら、厳しくお説教されたみたいだね。
 お師匠様に怒られたとき以来かも。」
ロッカ
「・・・・・・かなり古いものもあるくらいだから、
 あのワインもまだ飲めるってことだよね?
 あんな場所でずっと野晒しだったけど大丈夫なのかな。」
スラフボーン
「冒険者よ、何か用か?」
(古ぼけたワインボトルを渡す)
スラフボーン
「ワインなど持ってきてどうしたのだ?
 まだ職務中だから、付き合ってはやれんぞ。
 ・・・・・・それにしても、ずいぶんと年代物だな。
 ・・・・・・なるほど。
 あの廃キャンプで拾ってきたのか。
 これが、どれほど高価なワインなのかが知りたいのだな?
 ははは、残念ながら、これは安物だ。
 ・・・・・・しかし、紛れもない「レヴナンツトールの財宝」だぞ?
 レヴナンツトールは、今でこそ賑やかなキャンプへと発展したが、
 かつてこの辺りは、死の匂い漂うさびれた土地だった。
 安らげるときと言ったら、酒を飲むときくらい・・・・・・。
 ギルドの仲間や、気の合う冒険者と酒を持ち込んで、
 飲み交わしていた。
 そのほんの一時が、一部の冒険者の中で、
 「レヴナンツトールの隠し財宝」なんて噂になって、
 広まっていったんだ。
 やがて、噂を勘違いした酒飲み冒険者や行商人が、
 「至高の酒」を求めて、この地にやってくるようになった。
 ・・・・・・だが、そもそも、この辺りは危険な場所。
 熟練の冒険者でさえ、油断すれば、
 凶暴な魔物の餌食となってしまう。
 そこで、仲間と協力して、ある別の噂を流したのだ・・・・・・。
 「レヴナンツトールは、亡者の住む地。
  そこで眠りにつけば、目が覚めたときには悪魔に魂を蝕まれ、
  死霊として彷徨いつづけることになるだろう」・・・・・・とな。
 さすがに、死霊になってまで、酔っぱらいたい奴はいなかったよ。
 ・・・・・・これが「レヴナンツトールの財宝」の真実なのだ。」
ヨウザンに報告
ヨウザン
「ねえちゃん、ワインのこと聞けた?
 ・・・・・・そっかー。
 アレが「レヴナンツトールの財宝」だったのか・・・・・・。
 冒険者ギルドが貯めこんだ埋蔵金とか、
 封じられた闇の王とか、ちょっと期待してたのになー。
 まぁ、キャンプの外にも出れたし、
 ねえちゃんと遊べて楽しかったから、いっか!」
シウン
「財宝の正体が怨念じゃなくてよかったけど、
 お姉さんが戦っているところは見たかったかも。」
コハル
「楽しかったね!
 でも、ヨウザンは、まだまだ満足してないと思うよ。
 あたしも、もっと冒険したいもん!」
ロッカ
「・・・・・・金銀財宝がなかったのは残念だけど、
 みんなが無事に帰ってこれてよかったわ。」
  愛らしい耳飾り:愛らしい意匠の耳飾り
  古ぼけたボトル:古ぼけて汚れたワインボトル